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2012年4月

2012年4月30日 (月)

日本ペンクラブの大飯原発再稼働反対声明

日本ペンクラブが大飯原発の再稼働に強く反対を表明したことを知りました。
それで転載します。
日本ペンクラブ声明 
「大飯原発再稼動に強く反対する」
政府はいま、関西電力大飯原発の再稼働を強行しようとしているが、日本ペンクラブはこれに強く反対する。
そもそも東日本大震災で事故を起こした福島第一原発は、各号炉の内部に近づくことすらできず、いったい何が起き、現在どうなっているのかもわかっていない。にもかかわらず、他の原発一般について、机上のストレステストのみで安全性を確認したとする政府判断には信頼を置くことはできない。
ましてその判断のもとになった評価を、原発推進を前提としてつくられた原子力安全・保安院が行なったとなると、噴飯物としかいいようがない保安院は、各電力会社に原発賛成の世論づくりのためのヤラセ工作を指示してきた張本人である。
現在の民主党野田政権は菅前政権の脱原発方針を引き継ぎ、脱原発依存を謳ったのではなかったか。まずやるべきは、福島原発事故の検証を行い、国内の各原発をいつ、どのように廃棄していくかの工程表を具体的に示し、代替エネルギーの研究開発と実用化の道筋をつけることである。
福島第一原発の事故は、ひとたび原発が事故を起こせば、その影響が広範囲・長期間に及ぶことを白日の下にさらした。また、同原発で溶融した核燃料はむろんのこと、一般の原発から必然的に排出される膨大な「核のゴミ」についても、十万年ものあいだ安全な場所に隔離しておかなければならないことも広く知られるようになった。こうしたことを併せ考えれば、再稼働をめぐる判断は、政権の一部や原発立地の一自治体のみでなされるべき問題でないことは明らかである。
日本ペンクラブは、言論・表現の自由、戦争と平和、地球環境に深い関心を寄せる作家・表現者の集まりであり、シンポジウムや編集出版などを通じて、脱原発・反原発の意思を表わしてきた。
私たちは野田政権が進める大飯原発再稼働方針に反対するとともに、その姿勢をただちに改めるよう強く求める。
2012年4月20日
日本ペンクラブ会長   浅田次郎
同 環境委員会委員長  中村敦夫
同 平和委員会委員長 高橋千劔破

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2012年4月29日 (日)

歌手デビュー?ボランティアでマジック

 10日ほど前に、近所のCAFE VITAで歌う会があり、そこに”くらたんず”という音楽のボランティアが来て演奏をしてみんなで歌った。たまたまその会を覗きに行って参加し、くらたんずのリーダーの倉田さんと知り合った。

  それがきっかでで一緒に介護施設訪問のボランティアをやらないかと誘われた。話によると彼は定年後ギターの練習をして、ボランティア活動を始めたのだという。私はギターを二本、フォークとクラッシックを持っているが、全く弾けない。60歳になって練習をし人前でギターが弾けるようになるというのは凄いことだ。それも独学だというのだから素晴らしい。

  ギターとハーモニカでボランティアを始め、南区の訪問ボランティアを組織するまでになったのだという。

  彼の周りには多くのボランティアが集まり、手分けをしてボランティアに出かけている。彼自身”くらたんず”という名前で週に何回も出かけているようだ。

  彼は、実は私の所属する昭和男爵コーラスを覗きに来たことがある。でも、レベルが高いという理由で入らなかったのだ。

  私がマジックをやることを知って一緒にボランティアをやらないかと持ちかけてきた。マジックでボランティアをやるのはやぶさかではないのでOKをした。するとすぐに彼の家に呼ばれてインタビューをされ、歌まで歌わせられた。

  そして南区のライフ&シニアハウスという大きな有料介護施設に私を「歌うマジシャン」として登録をした。

  早速4月27日の午後にその施設に出かけた。とても大きくて立派な施設であった。そこではフロアごとにイベントをやるらしく、その日は2階のフロアの人たちが対象であった。

  くらたんずは倉田さんともう一人プロのドラマーのTさんであった。始めにリンゴの唄と青い山脈が演奏されることになっていて、私に歌えと言われた。これらの歌はよく知っているしカラオケで馴れているので引き受けた。俄か歌手の誕生の瞬間であった。キーが合っていたので気持ちよく歌うことができた。

  施設の利用者さんたちは15人集まった。車椅子の人も数人いた。その人たちと懐かしのメロディーを歌った。

  そして私が紹介され、マジックを披露した。私のマジックは身近なものでやるマジックが多い。ありふれたものを使ってそんなものでも不思議が演出できることを知って欲しいと思うのだ。

  最初は端午の節句が近いので画用紙に印刷した鯉を使って錯覚で大きさが変わるものを見せた。それを見てみなさんはとても不思議がっていた。

  ロープを使って簡単な結び目ほどきや結び目作りを見せたらこれまた驚いていた。薔薇カードもとても不思議そうであった。何もないカードにウサギが現れたりきえたりするのもとても受けた。

  その日の広告を使って4人に取ってもらったカードを当てるのも大好評であった。シルクを瞬間に出したり、チェンジバックで消したりするのも大変な驚きようであった。

  首の長いウサギをちょん切ったりくっつけたりするのやリングと紐も大いに受けた。最後に矢印の方向をやって頭の体操をしてもらったが本当に不思議がっていた。

  聞けばこの施設は音楽や腹話術やバルーンなどは来たことがあるがマジックは初めてのようであった。そういうこともあってかマジックを楽しんでもらえたのでよかった。

  身近なものを使って相手と一緒に楽しんでもらうマジックも効果があることがよく分かった。

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2012年4月28日 (土)

限り無く灰色―小沢元民主党代表無罪判決

 注目の小沢民主党元代表への判決が出た。資金管理団体「陸山会」の土地取引を巡る政治資金規正法違反(虚偽記載)の罪で強制起訴された小沢一郎元代表は無罪の判決であった。

 この事件は我々一般市民からみると、どう見ても小沢元代表が4億円もの大金を秘書任せにしていたというのは理解できない。「疑わしさは残るものの、有罪と認めるだけの証明はなされていない」という判断だ。

  判決は、小沢氏と秘書らの日頃の関係などから、土地購入や公表時期の先送りについては元秘書から報告を受けていたと認めた。それでも元秘書らの説明不足などから、「共謀」については十分な立証がされていないとした。

  この判決を受けて、自民党など野党は、説明不足だとして、国会で説明をすべきだと主張している。これまで小沢氏は、裁判が進行中だからと国会の喚問を拒否してきた。いくら無罪の判決が出たからと言って、やはり国会で納得のいく説明をすべきである。

  小沢氏が大金を持っていることがわかると、政治活動に不利な影響を与える可能性が高いことを秘書らは慮ったとされるが、いったい巨額の金をどのようにして手に入れたのであろうか。親からの相続をしたものだと小沢氏は言っているが、建設会社が出したという証言はどうなったのであろう。

  小沢氏は辣腕で知られるが、大金を集める力があることを指すのだ。そうして集めた金をもとにして多くの子分を議員に当選させ、党中に小沢党を作り、大きな影響力を持ってきた。

  小沢元代表が民主党を総選挙で大勝させ政権党にしたのは誰もが認めるところであるが、その一方でせっかく獲得した政権を絶えずゆさぶって不安定にし、国民を大失望させたのも小沢氏だと言える。

  今回の無罪判決によって、停止されている党員資格を解除されるであろう。野田内閣がやろうとしている消費税増税には反対の立場だから野田首相は大変だ。でも、私は消費税増税には反対だから、その点では小沢氏に期待するところがある。

  小沢氏は橋下大阪市長に接近しているし、河村名古屋市長や大村愛知県知事も小沢氏と接触しているこれからの動きに目が離せない。

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2012年4月27日 (金)

バカな政治家を作るのは誰だ?

 最近、石原東京都知事はまた世間を騒がせている。尖閣諸島を都で買い上げるということでだ。いろいいろと憶測が出ているが、注目を浴びての新党がらみではないかという見方もあるようだ。

 4月23日の朝日新聞夕刊を見て驚いた。「石原都知事 都政に飽きた?」という見出しである。サブの見出しは、「登庁週2回、作家活動に熱」とあった。

 都知事というのはそんなにも暇があるのかと驚いた。そういえばあの東国原元宮崎県知事もテレビなどに出ずっぱりで、ほとんどを県外で過ごしていたみたいだ。週に2回の登庁で高額の給与を得ているのだから、河村名古屋市長が給与を半額にしたのも頷ける。まずは知事報酬を半額以上削減すべきである。

 石原都知事は、四期目で1年たったそうだが、「都政への関心が薄れた」と都議や都幹部の間ではささやかれているそうだから、周囲の目にも見え見えなのであろう。

 もともと石原都知事は3期目の後半、「4期目には出る気がない」と周辺に伝えていたのだった。それなのに長男の石原伸晃自民党幹事長の説得で渋々続投を決めた。

 その伸晃自民党幹事長は、ことあるごとにオヤジを引き合いに出し、威光をちらつかせるので、自民党の有力者からさえ顰蹙を買っていると新聞に出ていた。

 石原都知事自身は、記者団の質問に「都知事を務める元気はないよ、年だもん。アップアップでやることをやってきた」と答えたという。

 その発言自体、都民をバカにした発言ではないか!「ふざけるな!」と言いたい。歳(79歳)ということは分かっていたことだ。だいたい庶民は60歳で定年になるのにな政治家には定年がないのか不思議だ。

 元気がなくても意欲がなくても、人気だけで務まるのが知事という仕事なのか。きっとそうなのであろう。それにしてもそんないい加減な石原氏を都知事に4選もさせた大半の都民は大馬鹿者だと言いたい。

 「バカな選挙民がバカな政治家をつくる」と誰かが名言を吐いたが、全くその通りである。東京都民は愚衆であってはならない。自分たちの命運を託すのだからしっかりと判断をして選ぶべきである。

 

 

 

 

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2012年4月26日 (木)

かれい倶楽部マジックショー

 4月24日(火)にかれい倶楽部のマジックショーが緑文化小劇場であり観に出かけた。開場は13時なのに12時40分ごろ着いてしまった。でも、ロビーまで入れてくれたので椅子に腰かけてSさんやHさんと話しながら待った。そこへHさんの知り合いの多治見のHさんが来た。紹介してもらって一緒にしゃべった。 

 同じクラブのNさんの姿もあった。友人と来ていると言った。ロビーで待たせてくれるのはよいがせっかく早く来ても後から来た人と同じになってしまう。私は番号札を渡して入れるとよいと話した。

 13時になったので会場に入れてくれるのかと思ったら、二つの扉の所には係りの人は誰もいなかった。Sさんが時間が来たのだから入ろうと言って扉を開けて入ったので他の人も後に続いた。

  Sさんは、かぶりつきの真ん中に席を取った。私はかぶりつきは見にくいと思ってちょっと左に座った。Siさんは数列後ろにいた。O先生を見かけたので、かぶりつきのど真ん中にご案内した。

  13時半丁度に開幕した。オープニングは、黒幕の前で6人がシルクに白い点をつけ、黄色い傘をだした。傘にはかれい倶楽部と書いてあった。それからぜに太鼓という座ったままの踊りがあった。なかなか憎い演出であった。

  マジックの1番は、おてもやんと題してコミカルにレコード出していくマジックであった。フィニッシュは下からレコードが開いていく仕掛けであった。

  2番 春のささやき ミリオンフラワーとケーンの色変わりを組み合させたもので上手に演じた。

  3番 びっくり箱 84歳と称する女性が取り出し箱でシルクや万国旗などを取り出した。とても若く扮装していたので会場がどよめいた。

  4番 男性がワインボトルを出し、グラスに注いで色を変えたフィニッシュはボトルをワンタッチでセットしたものを出した。

  5番 みなさんにLOVE 知人のNさんの演技で透明箱からの出現、シルクピットイン、カップから久寿玉出しなど巧みに演じていた。

  6番 かくれんぼ ウサギの耳をつけて、ぬいぐるみのウサギをぺちゃんこにして復活、最後に本物にするとよかっただろう。

 7番 ミラクル ミルクシリンダーの大きいのと量がかわるグラスを使っての演技

  8番 藤娘 袴の和服で大きなきれいな扇をいくつも出した。華麗な演目であ った。

 9番 ピエロ ピエロに扮して電動ハトを出したりした。

  次ぎは特別参加で、ダウン症の若者たちが沖縄の舞踊を上手に踊った。

 11番 ピラミッド 題名とは違ってサイコロのプロダクションであった。フィニシュはサイコロのピラミッドを瞬間に出した。

  12番 シンフォニー 帽子から傘1本とあとはミリオンフラワーを次々に出して圧倒した。

  13番 タンバリン  最初タンバリンを鳴らしてシルクなどをだし、金の枠を新聞紙にはめて品物を出した。

  14番 レインボー 日本せいろから旗やシルクなどを出した。

  15番 和妻 最初和傘を出し、次に大尺のシルクで6枚シルクを優美に演じた。赤、黄のうちわから長いシルクを出し優雅に振って終わった。

   16番 ファンタジー 背が高い女性がチャイナドレスを着てシルク出しとミラーを演じた。

  17番 華の宴 トリの演技でティアラを被ったドレス姿で花の取り出しなど花いっぱいを演じた。大きな扇子の他に、巨大な花を2つ出したり、ファウンテインシルクをやり、最後に  筒から花を出した。にこにこと笑顔で演じていた。

   みなさん、服装にバラエティがあり、音楽に合わせた演技を心がけ、ステージを大きく使ってゆったりとした演技をして見やすかった。今の若い人の演技やプロの演技はスピードが速いが、ついていけないところがる。その点よかったと思う。

  気になったのは、取り出すときに目線が取り出すものがあるところに行くことや取り出しに時間がかかる人が多いことであった。加齢者が多いのでやむを得ないことかもしれないと思ったが。また、 万国旗を出すのが4つあり、つないだシルクが2つ、ファウンテインシルクが2つなど重なったものが目についた。

  舞台運びなどはほとんどは暗転だけで手早くやられた。司会はなかったがそれはそれでよかった。皆さんは一生懸命に演技をされて好感をもって楽しく見ることができた。

   火曜日なので会場には空席もあったが、日曜日か土曜日にやるともっと多くの人に見てもらえただろうと思う。

 

 

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2012年4月25日 (水)

驚くべき賄賂の国、中国 元重慶市共産党書記薄氏に見る

 日本を抜いてGDPで世界第2位となった中国。鄧小平氏の先富論から30年ほどで工業化と都市化をなし遂げ、上海など都市部では超高層ビルが乱立する経済大国となった。

  その中国の重要都市の1つである重慶市の薄熙来元共産党書記のスキャンダルは日本でも何度も報道された。今年の秋に中国共産党総書記が代わるので政治的権力闘争だとも言われるが、そんなことはどうでもよい。驚くべきことはその蓄財ぶりである。

  4月21日の朝日新聞によると、薄氏夫妻の海外送金は4800億円と書いてあった。この金は不正に取得したものだという。1990年前半から大連市長を務め、重慶市の最高幹部になって最近に辞めさせられた。その間、権力の座を利用して、関係が深い企業や、昇進の便宜を図った部からから不透明な金を得たというのだ。

  不透明な金、つまり賄賂である。重慶市は「独立王国」と呼ばれ薄氏は絶大な権力をほしいままにし、次は中央政界入りと目されていた。中でも南岸地区は王国の中の王国と言われた。そのトップは夏沢良書記で2009年に農村地区の書記から薄氏によって大抜擢された。

  その夏書記は、薄氏に何と3000万元(3億9000万円)の賄賂を送ったというのだ。農村の一書記でも3億9000万円という大金を賄賂に使えるということは、同じように賄賂による収入があるからである。

  薄氏の長男瓜瓜さんはハーバード大学に留学する優秀な学生だが、その生活はド派手で、フェラーリを乗り回し、ワンルームでも月に2300$もするマンションに住んでいるという。薄氏の蓄財ぶりからみれば何ということはない金額だ。

  問題は、中国では賄賂が当たり前だということだ。それはおそらく昔からの中国人の習い性なのだと思われる。私は、退職後中国関係のビジネスを手がけた人と知り合ったが、ささいなことでも賄賂がまかり通っていたのを見聞きした。上から下までやらねば損とばかりに賄賂を出したりもらったりするのだ。

  私の中国人の友人に賄賂のことを話したら、そんなことは誰でも知っている当たり前のことだと言った。特に共産党や役人はひどいという。

  私が学生の頃、毛沢東が率いる八路軍と蒋介石の軍が戦っていた。その様子を描いた小説を読んだことがあるが、人民軍が人民に献身的に奉仕して信頼を得ていく様子が詳しく描かれていた。

  あの「人民に奉仕せよ」という共産党の立党精神はどこへ行ってしまったのであろうか。いつの間にか利権をあさり、権力を振り回し、力で抑えつける政治に変わってしまった。

  13億の民のうち農村人口は6億5000万人に減ってしまったが、内陸農村の貧困と都市やその近郊との経済格差は非常に大きい。医者にかかるのも金次第と言われる。

  共産党は労働者や農民など貧困層を助けるのを理想として革命を成功させたはずだがその高邁な目標はどこかへ消えて、今や腐敗の悪臭に満ちた沼の中にある。

  中国はこれからも経済成長をするのかもしれないが、いつまでも賄賂の政治が行われていればそのうち立ち行かなくなるであろう。

 それとも百年河清を待つに如かずか?

 

 顧みて日本はというともっと巧妙に行われている。献金、寄付、天下り、政党交付金など合法的を装って多額の金が動くのだから始末が悪い。

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2012年4月24日 (火)

地下鉄の段差で転倒しあわや大けが―職員の対応は?

 4月22日の午後12時27分ごろのことだ。民謡剣持会の発表を聴くために港区役所前駅で下車をした。改札を出ると2番出口が左手にあり、短い階段があった。私は急いでいたので階段を駆け上った。

 10段ほど上って一番上に来たらいきなり足を踏み外してひっくり返った。幸い何事もなかったので先を急ぐので次の階段を上った。

 帰るときに足を踏み外したところを観察したら、何と最初の階段の上ったところは一段低くなっていてた。畳を6枚ぐらい並べた広さがあり、次の階段が始まっていた。

  これまでいったい何人の人が利用したのか知らないが、だれもクレームをつけなかったのであろうか?実に不思議なことである。私以外にも踏み外した人はいたはずなのだ。

  解決方法は簡単である。一段分のかさ上げをすればよいのだ。費用も対して掛からない。

  もし、私が大けがをして新聞にでも出れば慌てて修理をするのであろうが、それでは遅いのである。

  私は、改札の年配の駅員に何とかするように話したら、木で鼻をくくったような心もとない対応であった。腹が立ったが仕方がないと改札を通って行くと、丁度助役か駅長の帽子をかぶった人が出てきたので同じことを話した。

  今度は大変丁寧で如何にもお気の毒、申し訳ないといった身のこなしで「お怪我はありませんか?」と聞いた。事情を詳しく話すと丁寧に聞いてくれてよく調べて対処しましょうと話した。

  同じことがらなのに、人によってずいぶん対応が違うと変な感心をした。そういえば以前に御器所の地下鉄の駅員に客の落とし物を届けたときの対応もよいものではなかったことを思い出した。

  地下鉄もサービス業だから市民の苦情への対応を勉強すべきであろう。

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2012年4月23日 (月)

民謡 剣持会 第24回を聴く

 民謡の剣持会の第24回演奏会が港文化小劇場であったので聴きにいった。知人のSさんも歌と三味線合奏に出演したからのだ。11時半の開会であったが、挨拶が終わるころに会場に入ることができた。会場は満席で、後ろから3列目にやっと席を見つけることができた。

  今年は東北の震災を思って東北地方の民謡をたくさん取り入れたということであった。小学校の子どもたちが歌うプログラムもあったが、とても上手なので感心した。5年生の男の子が三味線で津軽甚句を弾いたのにも驚いた。

  でも、それ以外は高齢者が多く、しかも女性が目立った。私は民謡は歌わないが聴くのはよい。三味線の音、太鼓、尺八、そして高い声で歌われる民謡はどこか私たちの体の中に馴染んでいるのだ。東北地方は民謡の宝庫と言われるが、さまざまな民謡をたっぷりと聴くことができた。

  しかし、休憩なしの5時間はさすがに疲れた。だいたいクラッシクでも2時間ぐらいである。次々と歌い手が変わって曲も変わるのだが、やはり疲れた。どうして休憩時間を設けないのかと思った。

  もう一つの疲れる原因に思い当たった。それはホールのサウンドが大変大きくてその音を5時間浴び続けたからだ。

  トイレに行きたくて演奏中に廊下に出たら、ずらっと並んで弁当を食べていた。みな、適当に外に出ては休んでいるようであった。やはり、適当に外に出て休むのが正解だ。

  Sさんは北海浜節という長い民謡を堂々と歌った。16人の三味線の合奏も見事であった。

  賛助出演は相馬二遍返し、特別出演は秋田音頭、正調生保内節、嘉瀬の奴踊りが歌われた。さすがに聴かせるものがあった。

  剣持一家の歌もよかったが、何と言っても「音心伝心」と題した、剣持雄介会主と橋本大輝と米谷大輔のコラボが抜群であった。剣持雄介の三味線はとても響きがよい。最後のプログラムなのでそれまでの聴き疲れがかなりとれた。

  剣持雄介は先月の28日にコロンビアからデビューしCDを「音心伝心」というタイトルで出したのだそうだ。ルックスがよいので民謡の氷川きよしだと自称していた。

  最後に福引があり、44本の酒が賞品であった。私の前後と隣の人はみんな当たったのに私は籤運がないことをまたも証明してしまった。

 最後に4つ注文をつけたいことがある。1つはフラッシュ撮影を禁止すること。2つ目は休憩時間をつくること、3つ目は演奏中の私語は慎ませること。4つ目は地下鉄の何番出口かをチラシに書くこと。

  私の周りのおばあさんたちは演奏中もおしゃべりをやめないのでとうとう睨んでやったらやっと少し静かになった。

  来年は25回で記念の発表会だそうだ。2013年4月21日(日)に、金山の中京大学市民会館中ホールでやる予定だという。素晴らしい民謡グループなので聴きに行かれるとよいだろう。

 

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2012年4月22日 (日)

御園座で「細雪」を観劇

 4月26日まで御園座で上演されている「細雪」の券をもらったので見に行った。文豪谷崎潤一郎の原作を菊田一夫が脚色したのもので、東宝演劇の人気作だそうだ。1966年に初演され、今回で1400回目のロングランだという。

  主演の4姉妹は、これまで55人も演じたそうだが、今回は長女鶴子を高橋恵子、次女幸子を賀来千賀子、三女雪子を水野真紀、四女妙子を石川利華が演じた。

  舞台は大阪船場の江戸時代から続く老舗のと分家の次女の芦屋の家が交互に設定され、物語は昭和12年ごろから戦時中までの間のことだが、時の流れを桜の花や葉、雪などで表していた。

  本家の長女鶴子は家柄や格式やしきたりを重んじる。そのために三女の雪子は何回も見合いをするが結婚できず、30歳になってしまう。

  次女の幸子は妹たちを優しく見守り、本家を飛び出した三女と四女の妙子を芦屋の家に住まわせる。

  四女の妙子は人形作家だが、恋愛に積極的で騒動を引き起こす。

  劇は3幕に分かれ、暗転でつないでいく。戦争で本家の家業は立ちいかなくなるが、長女は江戸時代から続いた家の誇りを捨てようとはしない。

 結局、三女の雪子は京都の公家の子孫の子爵の男と結婚することになり、四女の妙子は3人目の男と貧しいながらも自立した生き方を選ぶ。

 今でいうセレブの美貌の四姉妹の格式やしきたりをめぐる争いが描かれるわけだが、おそらく今の若い人たちには理解が難しいであろうと思った。それもあってか観客のほとんどは高齢の女性でちらほらと中年の女性と高齢の男性がいた。

  あの大変な戦争の真っただ中で、きれいな着物を着て、食べ物にも酒にも不自由せず、車を乗り回すことができるのだから庶民からかけ離れた別世界である。あの太平洋戦争で国民が苦しんでいたときに、その同じ時代を背景にセレブの人たちは庶民とは別次元の個人的な悩みで生きていたのだ。

  船場の老舗を背景にそ、の没落と格式を守ろうとし気位高く生きようとした女性像を描いたものだと思うのだが現代には合わないと感じた。

細雪特別カーテンコール

 

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2012年4月21日 (土)

人生の終幕と医療

 4月18日の朝日新聞「耕論」のテーマは「胃ろうと人生の終幕」であった。高齢者がいよいよ口から食べたり飲んだりできなくなったとき、家族はある決断を迫られる。「胃ろう」をするかどうかだ―テーマの解説―

  論者は3名、一人は胃ろう造設に疑問を抱く医師の中村仁一さん、家族を在宅で介護し、最初は胃ろうにより祖母を回復させ、2回目は胃ろうでも無理と判断した人形作家の宮崎詩子さん。もう一人は、意思決定ノートを作成した東京大学特任教授清水哲郎さんである。

  中村仁一医師は老人ホーム同和園付属診療所長としての経験から胃ろうには慎重な意見である。

  胃ろうを造るのは15分ぐらいの簡単な手術だという。しかし、いったん造ってしまうと簡単には外せないし、何年も生きていくうちに体が不自由となり介護も大変であったという。

  患者の回復に役立つか、生活の改善に資するかが大事だが、現状ではそれは難しいのだという。

  宮崎さんは、祖母が80歳の時に認知症になり、自宅で両親、妹と介護をした。90歳で倒れたとき、回復の余地があると判断して入院させ、胃ろうを造った。胃ろうをつけて退院して自宅介護を続け、祖母は回復していったという。けれども2回目の時は無理と判断して胃ろうを造らなかったという。祖母は10日後亡くなった。

  宮崎さんは、胃ろうを付けた後家族の介護は無理だからと施設へ送るくらいならやらない方がよいという。中村医師も同じ意見である。中村さんは本人の明確な意思があれば胃ろうを造ってもよいという。

  しかし、家族が少しでも長生きをしてほしいからと勝手に造るのは家族のエゴだという。

  食べ物、飲み物を受け付けないのは、体が枯れ始めた兆候だ。そのままにしておくと人は自然死の道を辿る。飢餓と脱水の状態となり、通常は7~10日くらいで亡くなると中村医師は言っている。

  私の養父や養母も大叔父も大叔母もみなそうであった。昔は自宅で人生の終末を迎えたのだ。本人もそれを悟るのか布団の上で静かに横になり、自然の死を迎えた。高僧は自ら食と水を絶ち大悟して死を迎えたというが、昔は庶民にもいくらでもそういう人がいたのだ。

  野生の動物はみないつの間にか姿を隠して死ぬ。いったいどこで死ぬのか知らないが近所の野良猫も死体を見たことがない。スズメやカラスでも同じだ。

  医学が発達して最後の最後まで医療を受けて病院で死ぬケースが多くなったが、私は、自然死を選びたいと思う。胃ろうや人工呼吸器や点滴で僅かに長生きしても苦しいだけだと思うのだ。

  中村医師は「僕らの祖先はつい40~50年前までは、飢餓の状態で最後を迎えたのです。私はこの施設で250人以上の自然死を迎えた人を見て来ましたが、ひとりとして苦しんだ方はいません」と話している。

 

 

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2012年4月20日 (金)

小泉郵政改革選挙と同じ橋下大阪市長ら維新塾の原発問題争点化

 先日の新聞に橋下大阪市長が率いる維新塾が原発問題を争点とするという記事があった。

  橋下市長は、関西電力の筆頭株主である大阪市長で、かねてから電力不足については足りているはずだと疑問を呈していた。また、大飯原発の再稼働については反対の立場を表明していた。

  その点については橋下市長らも反原発のであることで心強く感じる。でも、来るべき衆議院議員選挙の争点にすることについては非常な危険性を覚えるのだ。

  機に敏い橋下市長のことだから、おそらく小泉元首相がとったあの郵政改革の是非を1本に絞って大成功をした選挙を頭に置いているに違いないと思うのだ。

  原発に関しては、これまでのところ一般世論は郵政改革のときと同じように、国民の大半は原発反対である。そこを捉えて原発反対を真正面にして陣を張れば票を獲得できると踏んでいるのだと思う。

  小泉元首相は、郵政改革で票を獲得しながら、それによって信任を得たのだからと選挙で争点にしなかったことを国会に出した。

  片や橋下市長は「白紙委任」だと言い、多数の支持を得たのだから何をやろうと勝手だと言っている。そして大阪府教育条例を制定し、学校などの式典で国歌を歌うかどうかの監視までさせた。

  また、教員の勤務評定に5段階方式を導入して、いくら真面目にやっても必ず最低の評価の者ができる仕組みを作った。そして、最低の評価の者を解雇できるとした。

  さらに市長の言うとおりの教育方針を教育委員会は実施しなければならないと定めた。この恐るべきシステムにより教員を言いなりにし、教育を支配しようと言うのである。

  大阪府の職員についても組合の力を骨抜きにすべく思想調査を実施した。彼がやろうとしていることは民主主義をつぶし、強権による上意下達の政治である。

  効率化と経費削減を名目にして文化や福祉を切り捨てている。文楽なんてどこがいいのと補助を打ち切ったという。地下鉄の敬老パスも半額負担にするという。

  彼は原発問題だけを争点にして総選挙を勝ち抜き、国会に進出したらあとは「白紙委任」を掲げてやりたい放題にやるのであろう。私が怖れるのは、脱原発に幻惑されて彼らの本当の狙いを見ずに投票してしまうことだ。

  賢い彼は小泉選挙の再来を狙っているのだ。そしていったん勝ったら牙を剥いてやりたい放題の政治をするのだ。

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2012年4月19日 (木)

道路公団民営化という甘い蜜に群がるミツバチ

 金はいくらあっても欲しいものと言われるが、旧日本道路公団が民営化されて高速道路3社の役員数が、旧公団の6倍の51人に膨れ上がった。また、役員の報酬も6倍の約8億4000万円にのぼる。

  道路公団の民営化は費用を抑えて、無駄な道路建設をやめるためだったが、経営陣自らが焼け太りをしていた。(朝日新聞4月15日)

  高速道路会社の設立委員会は、経営をスリムにするために「取締役は5人」と決議したが、守る義務がないので、東日本が10人、中日本は6人いるという。

  朝日新聞によると、3社の役員報酬は年1500万円~2500万円。総額は東日本が3億8000万円、中日本が2億5000万円、西日本が2億1000万円。

  旧道路公団の総額は1億4000万円だったのが8億4000万円に膨れたのである。役員の多くは、旧道路公団の生え抜きや国交省の天下りだ。

  甘い蜜のあるところにはミツバチが群がるが、高速道路会社という巨大な蜜によく深き蜂どもが群がっている。

  ちなみに高速道路6社の借金は約40兆円で45年で返済という計画だそうだが、これではいつのことになるやら。

  民主党は高速道路無料化をマニュフェストにして政権を獲得したがそれを反故にして国民を欺いた。せめて高速道路会社の役員報酬にメスを入れるぐらいのことをしたらどうか。

  高速道路民営化で騒ぎ立てた猪瀬東京都副知事は鳴りを潜めているが、名をあげて副知事になったのでおとなしくしているのであろう。

  高級役人でも政治家でも金には弱いのだ。金がなくても清貧で何とか生きている大多数の庶民だけがいつもバカを見させられている。昔から地獄の沙汰も金次第というが言い得て妙である。

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2012年4月18日 (水)

仙谷氏の「全停止なら集団自殺」発言のウソ

 民主党の仙谷政調会長代行が、16日の名古屋での講演会で、原発の再稼働をめぐり「原発を一切動かさないということであれば、ある意味、日本が集団自殺をするようなものになる」と述べた。

 それに対して、藤村官房長官は「その言葉だけをとれば、よい言葉ではない」と指摘した。おそらく野党から言葉尻をとらえられて攻撃されるのを怖れてのことだと思われる。

  しかし、問題は「集団自殺」という言葉にあるのではない。仙谷氏の原発に対する認識が問題なのだ。仙石氏は、電力不足に陥ったら産業も生活も立ち行かなくなることを集団自殺にたとえたのだが、それは逆ではないか。

  このまま原発を続ければ、もし、どこかの原発がもう一度大地震で事故を起こすか、福島第一原発で地震などによりのっぴきならない事態になればそれこそ日本の集団自殺であり、世界の集団自殺にまでつながるという方が正しい認識なのだ。

  その点については、3月22日の参議院予算委員会公聴会での村田光平元スイス大使の発言とか小出裕章先生などの良心ある有識者がこぞって指摘するところである。

  電力不足は、昨年も節電などで乗り切ってきたし、昨日のblogでも書いたように位電力は果たして不足するのかという疑問もあるのだ。電力会社は本当のことを隠しているのではないかという人もいる。

 下記のURLをクリックして動画を見て欲しい

 ttp://www.wa-dan.com/hirose02/

  よしんば電力が逼迫いしたとしても、知恵と工夫で乗り切れないはずがない。ところが、原発を稼働することではにっちもさっちもいかなくなることが起きるということだ。一度事故がおきてしまうと人間の手には負えないことになることが福島第一原発事故で証明されたのだ。

  仙谷氏は、民主党内で原発再開への旗振りをしているが、とんでもない政治家であることがはっきりした。小学校の児童でも分かるようなことがわかっていないのか?いや、そうではあるまい。背後にある原子力ムラの大きな力と結託しているのだ。

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2012年4月17日 (火)

原発再稼働を地ならし?朝日新聞

 16日の朝日新聞朝刊のトップ記事は、世論調査の結果であった。大見出しは、「大飯再稼働『反対』55%」である。朝日新聞は、反対が55%にのぼったと多いように書いてあるが、私の印象はたった55%?である。せめて75%ぐらいは反対すると思っていたからだ。

 反対が強い背景には、野田内閣が主張する安全性や必要性に対する不信感があると指摘しているが、いかにも熟慮したような印象を与えながらたった3日間で再稼働を決定したそのやり方は、予め決まっていたことが見え見えである。しかも、仙谷氏が、関係閣僚の会議にも出席するなど先頭に立っていたという。その仙谷氏は、国民に再稼働を発表する1週間前の6日にある経済人に政権の決断が伝えられていたそうだ。「決めました。枝野大臣も同じ考えです」と言った。仙谷氏は枝野大臣の後ろ盾とは言ってもいったいなに様のつもりなのだ。

  同じ日の朝日新聞2面には、「再稼働の裏側」という特集記事があり、その見出しは、「経済界 必死の攻勢」と書いてあり、サブタイトルには「電気代値上げに悲鳴」とある。

  記事を読んでみると、「(原発なしで)この夏ピーク電力をどう乗り切るのか。見通しがなければ事業計画が立てられない」という長谷川経済同友会代表幹事の話をのせている。電気料金が値上がりして、経営を圧迫するからだという。その他に東京の冷食大手ニチレイの子会社ロジスティクス・ネットワークの冷凍食品保管の苦労を伝えている。やはり電力料金の値上げは大変だというのだ。

  これまでは電力会社はどれほど原発に頼ってきたかを説明し、節電にも限度があるから原発がなくなるとどんなに困るかを縷々書いている。

  朝日新聞の記事は、原発がないと電力不足が起きて困るということを客観的に取り上げているようだが、その裏では巧みに世論を原発必要だという方向に誘導しているように感じるのだ。

東京新聞は、電力不足についての政府の説明に疑問を投げかけている。

 関電管内にとって大変な数字。当然、(企業や市民に)節電をお願いすることになる」-。藤村修官房長官は十日の記者会見で、関電管内の住民らに計画的な節電を要請する可能性があるとの見方を示した。

 

 「数字」とは、前日の四者協議で関電側が示した今年の夏の電力需給の見通しだ。

(1)原発再稼動せず、2010年の夏のような猛暑に襲われると、ピーク需要に対し19.6%の電力が不足

(2)十一年並の暑さで節電しても7.6%の不足

(3)火力発電所がトラブルで停止すると最大23.3%が不足ーと、いずれも大幅な不足に陥ると強調している。

 

  大飯3,4号機が稼動した場合の見通しは示していないが、「再稼動しなければ大規模停電になる」と脅しているも同然だ。

 ただ、額面通りには受け取れない。関電は昨年十一月、この冬は最大で9.5%の電力不足が生じると試算して、節電を呼びかけた。だが、実際には、電力供給が「厳しい」とされる供給力に対する使用率95%以上の日はゼロ。管内の電力需給は安定していた。

 

 最大の要因は、夜間の余剰電力でダムなどに水をくみ上げ、昼間に水を落として発電する揚水発電の積み増しや、他の電力会社から受けた電力の融通量が増えたことだ。寒さがピークの二月は、予想より三百十八万キロワットも供給力が増えた。

 

  関電の広報担当者は「節電意識の高まりのおかげ」と話すが、事前の供給力を、必要以上に低く見積もっていたとの疑念もある。今夏、揚水発電原発停止の影響で余剰電量が減り昨夏の四百六十五万キロワットが半分程度になる。ただ、全体の供給力を能力いっぱいで積算しているのかどうか、前例があるだけに判然としない。

電力間で融通できる電力量も、電力会社の主張よりも「余力」がある。九州電力では二月、火力発電所のトラブルで、東京電量や関電など電力六社から最大百四十一万キロワットの電力融通を受けた。それまで、九州と本州をつなぐ送電線で融通ができる電力の限界は三十万キロワットとされてきたが、実際の供給量はその四・七倍に上った。

 関電は今夏、計百二十一万キロワットの融通を中部電力中国電力などから受ける計画になっているが、もっと増える可能性も高い。

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2012年4月16日 (月)

マジックと脳の働きについての興味深い本

 先日、朝日新聞の書物の広告で面白そうな本を見つけた。題名は「脳はすすんでだまされたがる」で、副題が「マジックが解き明かす錯覚の不思議」と書いてあった。著者は、スチーヴン・L・マクニックとスサナ・マルティネス=コンデで、サンドラ・ブレイクスリーがまとめたもののようだ。発行は角川書店で2100円である。

  コピーには、「コインが消え、鳩が飛び出す。マジックは古来人間の脳機能を熟知して、その裏をかくことで発達してきた。神経科学の見地から脳がだまされるプロセスをやさしく解説」としてあった。

  2100円という値段に躊躇したが、たまたま栄地下街の丸善書店に立ち寄ったらあったので買った。まだ、読みかけたところだが、大変興味深い。というのも、2人の脳神経学者が、世界中を旅行して、数多くの一流マジシャンに会い、トリックを学び、さらには、マジックショーを企画し、ハリウッドにある世界的に有名なマジックキャッスルで本物のマジシャンのオーディションを受けたのだ。そして世界で初めてニューロマジックの科学を作り上げるのだ。それを詳細に書いてある。

  二人はアリゾナ州フェニックスにあるバロー神経学研究所(BNI)の神経科学者で、スチーヴは行動神経生理学研究室長、スサナは視覚神経科学研究室長である。二人は、ニューロンと呼ばれる個々の神経細胞からなる脳が、一人称の経験の感覚、すなわち、意識性を生み出す過程に興味を抱いているそうだ。ニューロンが相互につながって特定の回路を形成し、意識性が生まれる。これがどのようにして起こるのかは究極の科学的な謎であり、神経科学は今まさにこの謎を解こうとしている。(P.5)

  いったいニューロンのつながりがどのようにして意識を作り出すのかということは知りたいところである。 

  序の冒頭に、次の警句が書いてある。

 クラークの第3法則―「高度に発達したテクノロジーは魔法(マジック)と見分けがつかない。

 ニ―ヴィンの法則―「高度に発達した魔法(マジック)はテクノロジーと見分けがつかない」

  これは誰にでも納得のいくところであろう。コンピューターの発達によってもたらされた高度のテクノロジーは、まるで魔法の世界と同じである。それは日々のテレビコマーシャルをみていてもわかることだ。

  マジックは、私は、アナログの世界だと思うのだが、非常に訓練されたスライハンド・マジシャンのマニュピレーションやイリュージョンの世界はテクノロジーと見分けがつかない。

  マジックの世界では、種明かしをすることはいけないとされている。しかし、この本によると、世界ではアマゾンサイトで「magic」と検策すると何と75000冊もヒットするという。Youtubeでもほとんどすべてのマジックのトリックが見られるという。

  そのマジックが脳のどういう働きとどのようにかかわっているのか、わくわくしている。

 

 

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2012年4月15日 (日)

楽しくて素晴らしかった被爆ピアノコンサート

 ずっと以前にNHKのニュースで広島原爆で被爆したピアノが修復されたというのを見たことがある。その被爆ピアノを使ったコンサートが名古屋で開かれるのを知って出かけた。

  会場は、大津橋の日本基督教団名古屋教会の礼拝堂であった。8日の日曜日の午後3時半からだった。近所のSさんと一緒に行った。

  被爆ピアノは2010年9月17日にニューヨークにある国際連合本部で「国際平和デー会議」記念コンサートで披露された。

  被爆ピアノは現在9台残っていて、今回演奏されたのは、松葉曄子さんが所有する小野楽器製造HORUGELピアノ(アップライト)である。1933年当時8歳の時購入したもので、東京音楽学校を出た曄子さんが嫁入り道具として持っていったのが広島の夫の実家に預けられていた。それが原爆で吹き飛ばされたのだという。

  ピアノは松葉さんが引っ越しをする度に運ばれ、2003年に仙台に転居した時に傷はそのまま残して修復された。それが国連平和デー被爆ピアノ平和コンサート実行員会に貸し出され、各地で演奏された。

  名古屋のコンサートはは102回目で、名古屋の後東京のコンサートを最後にピアノは松葉さんに返還される。

 コンサートは、少年少女合唱団の「ふるさと」「クリスマスメドレー」「明日という日が」などの合唱で始まった。この合唱団は幼児から高齢者まで、多くの身体障害者も参加するユニークな合唱団で、素敵な歌声を聞かせてくれた。

 2番は、ピアノ独奏 浜本佳世子

 ブラームス交響曲第3番第3楽章、 ラプソディ79

 3番ピアノ独奏 林琢也 創作曲

  あいしてる(東北被災者へ捧げる)、また会えるかな(ヒロシマ)、ワルツメドレージュリア姫とピエール王子のお話より

 4番 筝曲独奏 名村茂代

 筝の調べ~みずうみの詩

 5番 ピアノ独奏 都築美佳(名古屋のピアニスト) 

  メンデルスゾーン春の歌、ショパンノクターン2番、リスト超絶技巧練習曲

  6番 ヘルマンハープ演奏 石崎育子他

  ヘルマンハープの優しい音色にのせて 

  7番 ピアノ独奏 石崎育子

  バッハ ハープシコードコンチェルトより、トッカータとフーガニ短調

  8番 ピアノ独奏 早瀬知実

  バッハ 主よ、人の望みの喜びよ、シューベルト アヴェ・マリア

  9番 ピアノ連弾 浜本佳世子、早瀬知実

  10番 ピアノ連弾 林琢也、石崎育子

  時を超えて他

  このコンサートは、合唱やハープやお琴や連弾などバラエティに富んでいて、曲目もよく知られた曲が多く、とても楽しい素敵なコンサートであった。

  特に圧巻は、最後の連弾で、会場の人に拍手の参加を求めながら、3曲のメドレーであった。最後はジャズ風の演奏で激しくリズミカルに演奏された。聞くところによると、アドリブ演奏が入り、演奏の度に違った演奏であったという。

  会場には、空席も見られたが、もっともっと多くの人に聴いてほしいコンサートだと思った。

 

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2012年4月14日 (土)

是非見て欲しい脱原発動画3本

 その1

 3月22日の参議院予算委員会広聴会での村田光平元スイス大使の発言は、私たちに勇気と希望を与えてくれます。こういう人もいるのだという意味で。村田氏は分かりやすく、いかなる核も廃絶しなければならないと述べています。理由は、世界の破滅につながるからです。そのために世界のいろいろな有力者に働きかける活動をしておられます。

 

 次のURLをクリックすると、動画と文字に起こしたものを読むことができます。是非、読んで下さい。

http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-1198.html

 その2

  ジュリーこと沢田研二さんが、福島原発に思いを寄せた歌を作り歌っておられます。

 歌詞は後ろに記載。

http://bit.ly/HswXcC

その3

 あの小出裕章先生が逮捕された?

  小出裕章先生は、脱原発のためなら何でもやってきたと言っておられます。その先生が・・・・・・。詳しくは次の動画を見てください。

http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=9FiwgKYdwrg#!

子供はみんな校舎の中育つ

死の街は死なない 

かけがえのない大事なふるさと 我が家へ帰れない 

希望はあるけど

こんなにしたのは誰だ BYE BYE A.P.P BYE BYE 原発

苦しみは いつも複雑すぎる 当然

BYE BYE A.P.P BYE BYE 原発 HAPPINESS LAND 終息していない福島 地球が怒る 何度でも

大人はいつも 子供を想い悩む

死の街が愛しい あらゆる不安に苛まれても

偽善や裏切りも これ以上許すの

何を護るのだ国は

BYE BYE A.P.P BYE BYE 原発

哀しみはは ひとりひとりで違うよ 

当然 BYE BYE A.P.P BYE BYE 原発 HAPPINESS LAND 

へこたれないで福島 NO 長崎 MORE 広島 人は何故 繰り返すのか あやまち 

当然BYE BYE A.P.P BYE BYE 原発 HAPPINESS LAND 世界が見てる福島 世界が見てる福島

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2012年4月13日 (金)

北朝鮮のミサイル発射に大騒ぎの日本

 12日から16日の間に北朝鮮が人工衛星を打ち上げるという。それに対して日本などは長距離弾道などとミサイルの発射だとして沖縄や東京などに地対空誘導弾パトリオット3迎撃用のミサイルを用意したり、イージス艦を洋上に派遣したり、沖縄に自衛隊を派遣したりと大騒ぎをしている。

  それに対して韓国のメディアは、冷ややかな目で見て報道していると12日の朝日新聞は伝えた。「恐怖に襲われる日本」「軍事力増強が狙いか」などと日本政府の対応に疑心をもっているようだ。沖縄への修学旅行の延期や屋内への避難指示など日本中が大騒ぎをしていると報じているそうだ。

  パトリオットをコースから1000kmも離れた東京にまで配備したことについて、住民の不安を煽っているとしている。

  KBSテレビは、「異常なのは迎撃と関係ない自衛隊員が大挙して沖縄に派遣されたことだ」と指摘し、沖縄県民の自衛隊への感情を和らげたいという狙いだろうと言っている。

  MBCテレビは、更につっこんで、「ミサイル対策を口実に軍事力の拡張を企んでいるとの分析もある」としている。また、尖閣諸島問題で摩擦が高まる中国を牽制する意味合いもあるの見方も示した。

  私自身も、北朝鮮の人工衛星打ち上げに対して余りにも騒ぎすぎだと感じていた。NHKなどマスコミも動員して、連日大仰に報道している。だから、韓国のマスメディアの指摘はすべてその通りだと納得するのだ。

  北朝鮮のミサイル発射を絶好の口実にして自衛隊の戦力増強などを狙っているのではないかと思われる。

北朝鮮がロケット公開 3段目まで据え付け

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2012年4月12日 (木)

NHK連続テレビ小説「梅ちゃん先生」を見て

 4月からNHKの連続テレビ小説「梅ちゃん先生」が始まり、1週間が過ぎた。終戦直後の焼け跡に住む女学生の下村梅子が主人公だ。

  戦後の焼け跡のセットをどこに作ったのか知らないが、リアルに細かいところまでよくできている。まるで本当の焼け跡にいるみたいだ。

  第1週のうちにマッカーサーの進駐があり、焼け跡にできた闇市で子どもたちがアメリカの進駐軍兵士に菓子をねだるシーンが2度出てきた。進駐軍は日本中の隅々まできたらしく、私が住んでいた陸の孤島といわれた新宮市にもやってきた。ジープに乗って私の家の前を通ったこともあった。

  アメリカのガムを欲しくて兵士にガムをせがむ者もいた。「梅ちゃん先生」の焼け跡で進駐軍兵士にチョコレートなどを貰おうとする子どもたちと私の子どもの頃が重なるのであった。

  そのシーンを見ていて、ふと思ったことがある。それは、進駐して来たアメリカの兵隊たちは、B-29の爆撃で焼け野原となった光景を見て何も感じなかったのであろうか?ということである。

  彼らが見た焼け野原は、アメリカ空軍のB-29による無差別爆撃の結果なのだ。もし、彼らに人間の心があれば、軍事施設以外の一般の住民の家が爆撃で焼失したことに「ひどいことをやって申し訳なかった」という感情が沸き起こったはずだ。いったい、何人のアメリカ兵がそういう感情を持ったであろうか。

  7日土曜日の朝日新聞「B」のフロントランナーに、ドナルド・キーンさんが取り上げられていた。彼は、日本語の通訳として沖縄戦に従事し、東京にも来て焼け野原を見たはずだ。沖縄や東京の悲惨な光景を見たとき何を思ったのかを知りたい。

  私は、何度も書いているが、アメリカの日本無差別爆撃は、許せない戦争犯罪だと思っている。広島と長崎の原爆だけがひどいのではなくて、通常爆弾や焼夷弾による「焦土作戦」も原爆と同じ罪悪なのだ。

 日本人はあまりにも寛容でありすぎた。中国が南京虐殺に拘るように、日本も無差別爆撃の告発を続けるべきだと思うのだ。そうすることにより戦争の酷さが戦争を知らない世代にも理解され、平和の大切さがわかると思うのだ。

 

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2012年4月11日 (水)

大好きな歌「愛の讃歌」誕生秘話を見て

 越路吹雪が歌った「愛の讃歌」は私の大好きな歌である。元の歌は有名なシャンソン歌手のエディット・ピアフが歌ったもので、歌詞の内容も歌い方も激しいものである。

  ピアフを描いた映画が上映されたときは見に行った。それで愛の讃歌の誕生のいきさつを知ることができた。

  しかし、ピアフの名曲をどうして越路吹雪が歌うことになったのかは知らなかった。4月4日のNHK歴史ヒストリアを見て初めてそれが分かった。

  昭和26年に、越路吹雪は宝塚歌劇団のトップスターを自ら辞めて独立した歌手の道を歩き始めた。そのときマネージャーを務めたのは同じ歌劇団の文芸部にいた親友の岩谷時子であった。

  東京に出て活躍を始めて1年たった昭和27年9月に、日劇の大舞台でオオトリを務めることになった。それはオオトリの大歌手が急に出られなくなったので急きょ越路吹雪が起用されたのであった。

  越路が歌う曲はエディット・ピアフの「愛の讃歌」であったが、フランス語なので感情をこめて歌う自信がなかった。そこで岩谷が日本語の詩を書くことになった。岩谷は元歌の内容の説明を受けてその激しさに驚いた。

  歌詞を書く時間は1日しかなかったが、岩谷は徹夜をして書き上げた。それがあそ「愛の讃歌」である。歌詞は一筋に恋人を思う気持ちを日本語でロマンチックに表現されていた。

  ”あなたの燃える手で 私を抱きしめて ただ二人だけで生きていたいの・・・・”

  越路はその歌詞を見て「恋を知らない貴女だからこんなすごい歌詞を書けたのね」と言って笑いだしたという。

  オオトリで感情豊かに歌われた愛の讃歌を聞いて聴衆はみな魅了されたという。確かに越路吹雪の歌い方は、エディット・ピアフとは全く違う。しっとりと心に訴える唱法だ。

  ピアフの方は失った自分の大事な恋人を思い激しく切なく歌っている。それはそれでよい。

  30歳半ばの頃、シャンソンのコンサートでアマチュアの男性歌手が愛の讃歌を歌うのを聴いた。そのとき自分も歌えたらいいのに・・・と羨ましく思った。

  それから何十年か過ぎて、カラオケを始めたとき、越路吹雪の歌が同じキーで歌えることが分かった。それで「愛の讃歌」や「サントワ・マミー」や「忘れないで」などを覚えて歌うようになり、私の持ち歌になった。

  歴史秘話によると、越路吹雪は当時の宝塚歌劇団の中で一番広い音域を持っていたという。私は、女性にしては低い声で私にも歌えるので意外であった。

  岩谷時子は、愛の讃歌の作詞がきっかけで大作詞家の道を進んだ。しかし、生涯マネージャーを務めた。ただ大親友からは報酬は貰わなかったのだそうだ。

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2012年4月10日 (火)

名古屋城西、北お堀と名城公園のサクラを楽しむ

 サクラの花見は、天候に恵まれるかどうかで大きな違いがある。今年は4月に入って暴風が日本列島を吹き抜けた。その影響で数日前は風がきつく、満開の頃はどうなるのか心配であったが、日曜日、月曜日ととても良い天気で、ことに9日の月曜は気温も上がり風がなく絶好の花見日和となった。

 10日ほど前から友人たちと9日に名古屋城へ花見に行く約束をしていたのだが、運よく好天に恵まれた。

  地下鉄を丸の内で下りて歩いていくと、桜が見えてきた。能楽堂の近辺の桜だ。歩道橋を渡って行くと下の方に桜が咲いているのが見えた。下に降りて写真を撮った。ちょうど満開で白く輝いていた。

  能楽堂に入り休憩していたら、妹の亭主が声を掛けてきた。向こうも驚いたが、こちらも驚いた。妹と一緒にお城の桜を見に来たと言った。そして、名城公園に行くとチューリップも見られると勧めてくれた。

  そのあと、名古屋城には入らず、お堀に沿って歩くことにした。城の西側には水を張った堀があり、ハクチョウが三羽泳いでいた。その向こうの石垣に一面に桜が張り付いて咲いていた。桜のフェンスのようであった。堀の水面と桜のマッチングがよかった。

  Uさんが「名古屋城がみえないのね」と言ったが、しばらく歩いていくと、金色に輝く鯱を載せた名古屋城が桜の中に現れた。岸の歩道の柳は薄緑の芽を吹きだしたところでそれもよかった。「柳青める日、桜が城に映える日・・・」と思わず口をついて出た。(この歌謡曲を知っている人は高齢者だ)

  隅櫓を見ながら北側の道をお城の桜を眺めながら歩いた。堀の端まで来ると、また名古屋城が望まれた。枝垂れ柳の間から城と桜を写した。

  名城公園に入ると橋があり、その向こうに岸に沿って桜が広がっていた。公園では家族連れが弁当を食べながらくつろいでいた。ここは鶴舞公園と違ってピクニックに来ている人ばかりだと思った。私たちもオランダ風車のそばのベンチに腰かけて休んだ。

  チューリップの花畑は管理センターの近くにあった。色とりどりのチューリップが咲いていた。その他に「ギンヨウアカシア」とか赤い「ナンヒサクラ」という珍しい花の木が花をつけていた。

  携帯電話の歩数計を見たら、約7500歩歩いていた。花を見ながら運動にもなりとてもよい花見となった。この名古屋城の周りや名城公園はお勧めのスポットである。

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2012年4月 9日 (月)

最後の悪あがき民主党政権の後に来るものは?笑顔のファシズムか?

 民主党野田内閣は、消費税増税と大飯原発の稼働の二つに躍起になっている。察するに経団連などの裏の勢力がその実現を野田首相に託して工作をしているに違いない。そうでなければこれほどなりふり構わずやるはずがない。大飯原発の稼働にしても、たった2日間の”慎重な検討”で形を繕って大方の反対を押し切ってやろうとしているのだ。

 サンデーモーニングの岸井氏は、政治の劣化が極まったと言っていた。自民党・公明党は内心選挙を怖れながら、解散せよと息巻いている。

 昨年の3月11日の東日本大震災以後日本の政治は悪い方に舵を切ってしまった。国民の目には、無用な争いばかりが目につく。

  民主党はマニュフェストを掲げて400議席もの大勝をしながら、小沢元代表の一派にかき回されて党内がガタガタである。連立を組む国民新党も同じだ。

  それに対して野党の自民党や公明党は、国の借金を増やしてきた張本人なのに、その反省もなく、消費税増税に対しても煮え切らない態度である。

  私は、消費税増税の前にやらなければならないことが多々あると思う。その点では小沢氏の論理に正当性があると思う。

  8日のサンデーモーニングで寺島実郎氏が、「笑顔のファシズムがしのびよってきている」と言っていた。それについて涌井氏もドイツのワイマール憲法の後にヒトラーが出てきた状況を思い出すと応じた。

 民主党に呆れてがっかりし、自民党にも愛想が尽きている国民は、今分かりやすい論法で国民を引きつけようとしている新しい勢力に目が行っている。大阪維新の会や東京都知事石原氏などの目指すところは、橋下大阪市長が公言しているように、「白紙委任」による政治である。マニュフェストなど作るから縛られるし、やれなければ批判されるから、「任しておけ」の政治である。

  しかし、任しておいたらどうなるか?その一端が大阪府の教育条例や労働組合への思想調査で明らかになった。彼らが目指すのは、国民置き去りの政治である。大阪市では、敬老パスが半額負担、福祉切り捨てなど効率追求の政治が行われようとしている。

  そのために教員や市職員、府職員を押さえつけ、従わないものは解雇するとお脅し、首長の意のままの政治をやろうとしているのだ。寺島氏や涌井氏はそうしたファシズムの再来を警告しているのである。

山崎川のサクラ満開です

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2012年4月 8日 (日)

面白くないNHK大河ドラマ「平清盛」

 NHKの大河ドラマは必ず見る数少ない番組だが、今やっている「平清盛」は全く面白くない。4月1日の視聴率は、11.3%だったそうだから誰もが詰まらないと感じているのだろう。

  以前に面白くないと思って視聴率を調べたときの理由は、「ドラマの画面が汚い」であった。ちょうど海賊を退治に行く頃で、リアルに描いているからか海賊も清盛も顔や衣服などすべて汚れているし、画面自体が白黒に近い色をしていた。

  天皇や女性が出てくる宮廷の場面も源氏物語絵巻にあるようなカラーフルさがなく薄暗い。

  その頃NHK金田新・放送総局長は「革新者として清盛を描くというのがテーマ。もう2週間ぐらい見ていていただければそのモードに入って行きます。だんだんキレイナ着物を着て・・・・・となるので、ぜひご期待ください」と話している。

  今回の理由は、松本正之NHK会長が、「登場人物がいろいろ出てきて交錯して分かりにくいところがあるのかなと思うところはあります。作っている方は(番組の)前後で説明するなど分かりやすいように工夫をしている。」と述べている。

  その通りだと思うのだ。なんとしても「分かりにくい」の一言に尽きる。登場人物が輻輳してその関係をつかもうと思っても急に場面が転換してしまうこともある。見ていてよく分かるように描いて欲しいものだ。

  武士が貴族たちに差別されていた時代に、後白河法皇の落胤として生まれ、養父の平忠盛に引き取られて平氏の嫡男となり、瀬戸内海の海賊を束ね武士の王となり、貿易立国を説く・・・・という筋はわかる。人物同士のからみが非常に分かりづらいのだ。改善を望む。

今日の山崎川のサクラ―絶好の花見日和ー

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2012年4月 7日 (土)

飲酒量の生涯限界量は500kgってホント?

 最近読んだ「実年齢より若返る!生活術」(南雲吉則著、PHP文庫)のよると、人が生涯に飲んでよいアルコールの量は、男性が500kg、女性が250kgだそうだ。何を根拠にしての数値かはどこにも説明がないから分からない。

  私は1日に日本酒なら2合(180ml)、ビールなら350ml缶で2本と決めている。したがって日本酒なら360ml×15%54g 54g×360=19440g つまり、1年に19.5kgのアルコールを摂取することになる。だから25年で限界量に達する。

 私が飲酒を始めたのは、20歳ごろからだが、晩酌を始めたのは27歳ごろからである。とすると50歳ぐらいで人生のアルコール摂取量の限界に達していたことになる。

 私は酒に強い方ではないが、好きなので晩酌をしてきたし、宴会など付き合いでは2合どころではなく、4合か5合ぐらいは飲んだかもしれない。

 大学の2年生の時、酒が好きな友人と、どのくらい飲めるか試してみようと1升瓶を傍らに置いて、2人で飲んだことがあるが、結局2合ぐらい残してしまった。

 孔子は酒が好きで、「酒は量なし、乱に及ばず」と言ったとその頃聞き、以来その言葉が気に入っている。ただ先にも述べたように、酒量に限界があり、「乱に及ばず」の部分を銘としている。

 生涯でへべれけに酔ったのは1回だけである。32歳ぐらいだったと思うが、忘年会で食べるものを殆ど食べず飲んだ。2次会にも付き合って深夜に帰宅したのだが、帰るなりばたっと倒れて嘔吐した。その時は「もう金輪際酒は飲まない」と思ったが、翌日ケロッとして、夕食時また酒を飲んだ記憶がある。

 4月4日の朝日新聞天声人語に、新年度で酒を飲む機会が増えるので飲酒の警告を書いていた。その中に私が初めて知った言葉が3つあった。

 その1は「浅酌」という言葉だ。日本語にこんな言葉があることは知らなかった。意味は、「静かにほどよく飲む」ということだという。今タイプするとき、一発でこの漢字が出たところを見ると使われることもあるようだ。

  その2は、英語で大酒のみのことをThree Bpttle Manというらしい。

  その3は、中国語では酒豪のことを「海量(ハイリャン)」というそうだ。

  都都逸には、「酒を飲む人 花ならつぼみ、今日もさけさけ 明日もさけさけ」というのがある。今サクラのシーズンだが、酒飲みにはおあつらえの時である。ちなみにアメリカでは桜の木の下での花見酒は禁じられているそうだ。

  私は、若山牧水の「白玉の歯にしみとおる秋の夜の酒は静かに飲むべかりけり」という和歌が好きだ。

 私は、今でいう「家飲み」で、気に入った手頃の酒を探して飲むのがよい。500kgの限界があることは知らなかったが、今更どうしようもない。今夜も手酌で静かに飲むか。

今朝6時ごろの山崎川のサクラ。満開は明日?

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2012年4月 6日 (金)

面白かったNHK・ETVスーパー・プレゼンテーション

 4月2日にNHKのETVで夜11時から放送された「スーパー・プレゼンテーション」を録画しておいて見た。アメリカのカルフォルニアのモントレーで年に1度開かれる「TED(Technology Entertaiment Design)カンファランス」を紹介したものだ。

  ナビゲーターは、伊藤穣一さんという人で、彼はマサチューセッツ工科大学のメディアラボの所長である。

  最初は、スエーデェンの統計学者Hans Rosling博士の”Hans Rosling on Global Population Growth"と題するプレゼンテーションであった。彼のプレゼンテーションは定評があるものだという。確かに人を引き込むものがあった。

  彼は、ホームセンターで売っているプラスチックの箱を用いて1つの箱が10億人としてあらわした。緑の箱は貧しい国や発展途上国である。欧米などの先進国は青の箱1つで10億人である。

  1960年には貧しい国の人口は20億人でリッチな国の人口は10億で世界の人口が30億であったのが、50億になり、今や70億人になった。

  彼は箱の中から飛行機や自動車や自転車や履物などを取り出してそれぞれの生活レベルを象徴的に示した。今なお世界の20億の人々は一番貧しい状態にいてしかも、子どもは1人の女性に6人前後もいるという。しかし、先進国では少子化が進んでいる。

  彼は、貧しい状態に放置しておくと、人口が増えるという。6人生まれて4人生存するというのだ。だから子どもの生存率を高めることが大事だという。先進国では生存率は100%に近いという。

  そして今度はデジタルアニメーションのグラフを使って縦軸に子どもの数、横軸に生存率を置いて子どもの数が減り生存率が高まる様子を示した。

  最貧国での出生率を下げることにより、リッチな国との格差を狭めることが大事だと話した。そのためにリッチな国が貧しい国を援助するのだ。うまくいけば世界の人口は90億ぐらいで収まるだろうと言った。

 プレゼンテーションはすべて英語で行われる。だから英語の勉強にもなる。この番組の目的は、世界中の優れたプレゼンテーターからそのやり方を学ぶということである。

  TED ideas Worth spredingとあるように、よい考えや思い付きを広げるために行われている。

  下記のURLをクリックして、彼のプレゼンテーションとメッセージを是非味わって頂きたい。

http://www.ted.com/talks/hans_rosling_on_global_population_growth.html

 

 

 

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2012年4月 5日 (木)

食べやすい自家製豆乳ヨーグルトの勧め

 3月の初めに書店で「免疫力があがる『腸』健康法」(新谷弘美著、三笠文庫)という本を見つけ、興味をひいたので買って来た。

  その本に乳酸菌がよいと書いてあった。また、牛乳より豆乳の方がよいとも書いてあった。

  私は、2000年に知り合いから「カスピ海ヨーグルト」の種をかけてもらい、以来ずっと牛乳でヨーグルトを作って食べてきた。しかし、豆乳で作ることには全く思いつかなかった。

  ふと、豆乳でもできるかも知れないと思い、さっそく豆乳を買ってきて作ってみたらできた。でも、心配なので、インターネットでカスピ海ヨーグルトについて調べたら、豆乳でもできると書いてあったので安心した。

  豆乳は最初名酪のスジャータ有機豆乳(成分無調整)を買ってきて作った。1日では固まらなかったが、2日置くと固まった。

  食べてみると、柔らかい豆腐という感触であった。以前、豆腐料理専門の料理屋で出された柔らかく崩れた豆腐を思い出した。色も味も豆腐そっくりで酸味もない。

  そのままでも十分食べられるが、醤油や味噌などでちょっと味をつけるのもよい。味噌汁を混ぜてもおいしかった。また、自家製昆布の佃煮やえのきの佃煮などでも試したがよく合う。蜂蜜漬け梅干しでもおいしく食べられた。ふりかけを混ぜてもおいしく食べられる。

  要するに、豆腐と合うものなら何でもよいのだ。それで、最近では牛乳で作るヨーグルトは種として残し、豆乳で作ることにしている。

  この豆乳ヨーグルトはお勧めである。ぜひ、試してもらいたい。なお、豆乳で作るときは、瀬戸物の蓋が密閉しない容器がよいようだ。空気の量によってでき方が違うように思うからである。

 私の作り方は、コップぐらいの大きさの容器に牛乳で作ったヨーグルトを大匙2杯分入れて豆乳を満たし、かき混ぜてから2日間置くだけである。

  容器は殺菌した方がよいと思う。豆乳は無調整のものを使っている。スジャータ豆乳は900mlで198円、イオンの有機豆乳は1000mlで198円である。スジャータの方が成分はよいようだ。

 

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2012年4月 4日 (水)

被災地を食い物にする災害資本主義

 4月1日のサンデーモーニング「風を読む」で災害と市場原理主義について取り上げていた。

  東日本大震災の津波で被害を受けた地域の地価が下落し、その一方で高台地域の地価が上昇、最高では67%も上がったところもあるという。

  あの3月11日の大震災までは、その地帯の地価は値下がりを続けていたそうだ。それが高台移転が予想されると地価の高騰を見込んだ投機筋が入り地価をあげているらしい。

  このようなことは、日本だけでなく、アメリカやインドネシアなどでもあった。アメリカではハリケーンカトリーヌで被害が起きたニューオリンズで起きたし、インドネシアでは大津波のあったところで起きた。

  天災により被害が発生するとそれを逆手にとって金儲けのチャンスと捉え動く連中がいるのだ。市場の自由に任せておけば収まるところへ収まるという市場原理主義、それの究極の姿で、「災害資本主義」と京都大学の教授がコメントしていた。

  政府はこういう動きがあることを予想してすぐに手を打つか、何らかの対処法を作っておくべきであったのだ。サンデーモーニングのコメンテーターたちは政府の対応が遅すぎると批判していたが、確かにそうである。

  しかし、だが待てよと言いたい。日本は地震や台風などの災害国で大災害は頻繁に起きている。なにも今回だけが特別であったわけではないのだ。阪神大震災、新潟大地震や南紀の洪水いなど災害は毎年おきているのだ。 災害があることは分かっているのに地価の高騰などの災害便乗の金儲けが入り込むことを規制する法律がないのが不思議でならない。

 北海道の奥尻島の大地震のときも地価の高騰で高台移転が10年も遅れたと言っていた。

  東日本大震災では日本全国や世界中から支援の手が差し伸べられた。それは素晴らしいことであった。しかし、その一方で被災地で金を儲けてやろうという連中がいることに憤りを禁じ得ないし、それが法律違反にはならないとして放置されていることに怒りを覚える。

 民主党政権は消費税値上げに躍起であるが、大事なことを忘れていませんかと言いたい。

今日の山崎川のサクラ、よく咲いてきました。

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2012年4月 3日 (火)

マツモトキヨシで特売牛乳を買ったら賞味期限切れであった

 地下鉄御器所駅の付近にマツモトキヨシというドラッグストアがある。まだ、開店して2か月ぐらいの店だ。

  その店で毎週月曜日には牛乳が特価で138円で売る。ブランドは名古屋牛乳である。

  3月26日の特売日にその牛乳を1パック買った。ヨーグルトを作るためであった。3月の終わりに冷蔵庫から出して開封したらテーブルの上に少し牛乳が付いた。底から少しもれているようであった。冷蔵庫の中も汚れていた。

  以前にも別の会社の牛乳で同じようなことがあったので、どこの牛乳でもそういいうことがあるのだと思った。

  4月2日の朝テーブルの上に置いたら、漏れが少しひどくなっていた。それで名古屋牛乳に電話をした。担当の社員が出て製品名や賞味期限などを尋ねた。製品名は無調整の酪農牛乳で、賞味期限を見たら、3月24日となっていた。

  私は驚いて注意して見直したが、3月24日と書いてあった。私がその牛乳を買ったのは3月26日である。その2日前に賞味期限が切れているのだ。ということは期限切れを売ったということになる。

  しかし、マツモトキヨシでは138円おひとり様1パックと書いてあったが、賞味期限が切れているとはどこにも書いてなかった。私は買う時にいつも賞味期限に注意いして買うのだが、その時は見ずに買ったのであった。

  名古屋牛乳は、調べたいので品物を引き取りに行くと言った。取りにきたとき丁寧に謝って工場で調べると言った。話では目に見えない穴が開くこともあるそうだ。結果を電話で伝えると言った。

 ところで、マツモトキヨシの方だが、カウンターの男に「先週の牛乳は期限切れだった」と言ったら、「すみません」の一言であった。「調べますとかこれから気を付けます」とは何も言わなかった。何という無責任な店だろうと思った。

一気に開いた山崎川のサクラ

 サクラは2日の暖かさで一斉に開花し、5分ぐらいになったのもあります。3日朝5時、携帯で。

 

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2012年4月 2日 (月)

第2回名古屋華マジカルグループ発表会

 下記のように、第2回の名古屋華マジカルグループの発表会を開催します。

 

 ◎日時 5月13日、日曜、12時開場、12時半開演。

 

 ◎場所 中川文化小劇場(あおなみ線荒子駅下車、左手へ徒歩1分。

 入場整理券が必要ですが、枚数に制限があります。必ず見に行けるという方にだけ差し上げます。ただし、無くなった場合はお許しのほどをお願いします。

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4月2日の朝、山崎川の桜

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2012年4月 1日 (日)

名古屋市市政出前トーク―「名古屋市の行政改革」―

 去る2月21日、女性会館で「名古屋市の行政改革について」と題して市政出前トークが開催された。主催者は、女性会館を守る会と情報ネットワーク協会であった。

  講師は、名古屋市総務局行政改革推進部 行政改革推進室長の鳥羽義人さんであった。私は、あいにくこの会に参加できなかったが、その時のレジュメが手に入り、概略を聞く機会があった。

 ◎行政改革の必要性

→長引く経済の停滞による税収の減少。改革のために数年 間の内部評価を行ってきた。内部評価とは自己評価であるから、当然どの局も高い評価となった。

◎外部評価の決め方

→内部評価に基づいて総務局がヒアリングを行い、「課題あり」と認められる事業に「総務局意見」が付けられ、外部評価を行う事業が決定された。その中に女性会館や男女共同参画センターなどが入っていたのだ。

◎市民判定員の選び方

→選出方法については、河村市長が強いこだわりを持っていた。まず、無作為抽出で4000名の市民にハガキを郵送した。そのうち250名(約6%)が参加を希望したので、性別・年代等が正確に市の人口の縮図となるようにして市民判定員を決めた。

◎判定結果について

→国の事業仕分けと違い、今回の結果がそのまま結論ではない。あくまで議論のきっかけであり、議論自体が目的であり、成果だとも言える。したがって「廃止」と出ても”即切る”とは考えていない。

◎反省点

→判定を「廃止」「見直し」「継続」と三点しか作らなかったことを反省している。このために、「民営化(管理指定業者委託)」も「廃止」に入ってしまった。今後は、なぜ民営化ではなく、市の直営でなければならないのかを、一般市民に説明できなければならないし、市民の理解を求めていく必要がある。

 女性会館廃止は、僅差で決まったのだが、その中には「民営化(管理指定業者委託)」も入っていたのだ。これは市当局の重大なミスであると言わざるを得ない。民営化と「廃止」は全く違うのだ。

  「廃止」か「存続」かを問い、「存続」するならば、(市直営の継続)か(管理指定業者委託)かという選択になるのだ。それが判定項目のミスで廃止になってしまった。そのために我々は時間とエネルギーを費やして、「女性会館を守るための署名」を集めなければならなくなったのだ。

 

  河村市長は、署名を渡した時に、女性会館に税金を使っていいのかと強い疑問を出したそうだ。また、こんなことも言ったそうだ。中村議長に署名を出すと使われるかもしれないと。このとき、すでにリコール署名が使われていたことを知っていたことが分かる重大発言だ。

  ◎その他

・管理業者委託にすると、平均して2割カットできると説明したそうだ。

・女性会館の24年度の運営について、現在2つある係りを事業係一つに統一して、人件費678万円を削減する。そのため人員が1名減ったという。また、ツナガレットとの重複を避けて、講座名の調整・変更を行うそうだ。

・河村市長のもとで、文化振興事業費が減少している。これは河村市長が文化に理解がないことを如実に表している。その一方で、本丸御殿再建、名古屋城木造化などを進めたり、唱えたりしている。

  また、名古屋市は保育園待機幼児が日本一であることも放置されている。

4月1日朝5時の桜(山崎川)

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