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2012年3月 4日 (日)

記憶力との戦い―カードマジック―

 40過ぎてマジックを教えてもらったことは以前にも書いたことがある。師匠の清水先生は、道具マジックが得意な人だったので、道具を使ったマジックばかりを習った。師匠と同じマジッククラブ、NAMCには、大矢先生というクローズアップの専門家がいて、当然カードマジックもお手の物であったが、師匠は「カードは見るだけ」を貫いた。

  NATCでは、道具の清水、カードの大矢と呼ばれ、双璧であったそうだ。大矢先生も近所に住んでおられたのだが、どういう訳か直接知り合う機会がなかった。

  その大矢先生と数年前に知り合うこととなった。近所のマジック研究会で一緒になったのが縁であった。当然、カードマジックである。それで私もカードマジックを覚えることになった。

 大矢先生のカードは、テクニックを使うものではなく、高齢者でもできる手順のあるマジックであった。その上共に楽しむという演じ方を強調しておられる。

  それまでカードマジックは難しいと思っていたのだが、易しいマジックがたくさんあることに気付いた。それで2010年の8月に思い切ってカードマジックに挑戦する決心をした。その辺についてはその頃のblogで書いた記憶がある。

  その時にカードマジックを覚えるのは、記憶力との戦いだと思った。それで衰えた記憶力で覚えるには、時々確かめるための復習が大事だと考えた。

  最初からたくさん覚えるのは無理だから、まず3つか4つを目標にした。大矢先生に教えてもらった「どれかなどれかな」とか、「1から10のカードで何枚移動したかを当てる」ものなどであった。

  それらができるようになると、目標を7つか8つにした。次は、10種類に設定した。我が名古屋華マジカルグループでも、カードマジシャンのHさんが、「ジェニミツイン」や「4枚のA」や「天海ムーブ」などを教えてくれたし、S先生も「水と油」などをレクチャーしてくれた。

  その他に図書館の本などで易しいカードマジックを探した。「端のカードを覚えて」とか「4枚のAの出現」「選んだカードの出現」などがある。

  そのようにして15種類になり、20種類になり・・・と増えて行った。しかし、数が増えると復習が大変である。ときどき復習を延ばしていると忘れてしまうのだ。それと数が増えると手順が混同することがあり、それが失敗する原因になったこともある。

  種類が増えてくると、13枚のカードだけでやれるマジックがあることが分かった。それで13枚でやれるカードマジックを集めた。最初は、8つであったが、それが10になり、13になりと増えて行った。16種まで行ってもういいと思っていたら、最近20種類まで来た。

  それを「百円トランプ13枚で誰でもやれる20のカードマジック」にまとめた。その中には、プロの「くるわさん」に教えてもらったものもある。また、自分で改案したものも2つある。1つは中国の古いマジック「蘇賦牧羊」を元にしたものだ。

  テクニックの不要なマジックだが、人に見せると不思議がってくれる。テクニックのマジックは素晴らしいと思うが、プロでもテクニックのないカードマジックをやっている。プロがやると、上手に決まっているという先入観で見るから、簡単なマジックでも凄いと思ってしまうのだ。

  今では50種類余りに増えたが、その一方で手順を忘れるのもあるから、キープするのが難しい。復習しかないのだ。

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