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2012年3月16日 (金)

それ見たことか、醜態をさらす減税日本

 減税日本が、河村名古屋市長の奇策で名古屋市議会の第1党になって1年が過ぎた。

 13日の中日新聞によると、減税日本は、この一年間でほとんど成果をあげる活動をしていないという。質問をしていない議員も3人いるそうだ。みなが議員1年生ばかりなので議会活動について指導する人もいないからだという。だから市役所の部署の役人にもバカにされて適当にあしらわれているという。

 私は1年前に減税日本が大勝したとき、1年生議員ばかりで、しかも、減税だけを叫んで当選したことに大きな危惧を持ち警鐘を鳴らした。1年たってみると予想通りの無様さだ。

 そこへ持ってきて、中村孝太郎市議会議長の除名である。そもそも中村議員が議長になるとき、減税日本では、年長者だからという理由で彼を選んだのだ。その議長も就任したての頃は、議長の失言で辞任騒ぎになったことがあった。その時に辞めるべきであったと河村市長はいう。

 それが辞めずに、ここに来て議長を続けると言って、1977年から続いている議長は1年という慣例を破ったのだ。

中村議長の言い分は、「まだ改革したいことがある」である。しかし、何をどう改革したいのか不明である。野党などからは、議長として必ずしも適格ではなかったという指摘がされている。

 そんな人物が議長を続けるというのだ。彼が議長をやりたいのは、一般議員より330万円歳費が多く貰えることや議長には公用車があることや議長室があること、また園遊会などに招かれるのでいい気分になれることなどがあると言われている。

 彼の場合、普通なら絶対に議長になれない1年生議員でありながら、たまたま幸運だけで議長になれたのだ。そして呉服屋のオヤジであったころとは、環境が激変したのだ。それで舞い上がったに違いない。

 減税日本では、他にも金城議員が離党したし、まだ他にもいると言われる。減税日本に投票した人たちは、この辺で目覚めて欲しい。また、大阪維新の会に投票した人にも同じことを言いたい。俄か仕立ては所詮化けの皮がはがれるのだと。

  名古屋市議会では今日、16日に全会一致で議長不信任案を可決するという。また、それでも応じない場合は、辞職勧告決議をするという。それにしても不信任が可決されても辞めさせられないというのは理解に苦しむ。議長は1度なってしまえば4年間は安泰というのだ。でも、不祥事があって不信任にしても辞めさせられないというのはどういうことなのだろう。何とも不可解なことである。議会の民主主義が戦後70年近くなっても確立されていないとは呆れて物が言えない。

写真:副議長選挙の開票作業を見守る名古屋市議会の中村孝太郎議長=24日午後、名古屋市中区、小川智撮影

 

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コメント

本人が資質があるという政治家や市民目線でない議員が多い減税日本には次回選挙には投票しない!

 民主党に期待したがはぐらかされて、次は?と探す有権者があまり考えもせず乗せられたのだと思います。言うことをよく聞き、しっかりと判断することが求められます。

私も減税日本の議員の中にはとんでもない連中も混じっていると思っていましたが、案の定です。今回大阪維新の会の勉強会にも3000人の応募者があったとニュースで知りました。その中にはこの勢いのある組織を
踏み台にして、あわよくば国会議員に成り上がりたい
と思う、それだけが目的の度しがたい輩がいっぱいいると思って間違いないと思います。勿論、いずれは馬脚があらわれ淘汰されてはいきます。が、政治不信はますます募り、税金の無駄も計り知れないものだと
思います。これもそれも既存の政党、政治があまりにもだらしがないゆえのあだ花なのか。国民は一時の勢いに惑わされずに、しっかり目を見開いて人物を見るべきだと思います。


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