遅咲きだけど見事に咲いたシクラメン
3月10日のblogで、夏越しのシクラメンがつぼみをつけたことを書いた。そのシクラメンが見事に花を咲かせて今盛りである。
シクラメンと言えば、普通は10月の末頃には花をつけて店に並ぶ。やっと花を咲かせたシクラメンも、3年前の11月に買ったものだ。翌年の4月の終わりまで花を咲かせた。そして夏を越し、秋にはまた花を咲かせてくれた。
ただ、このシーズンは、非常に遅くて、3月に入ってつぼみをつけ始めたのであった。私の予想では、咲き始めが遅いので多分6月ぐらいまでは花が咲くのではないかと期待している。
白いシクラメンの方は、4つつぼみを付けただけだし、もう一つの赤いシクラメンは葉は見事だが相変わらずつぼみは一つもない。
以前は夏を越させることができなかったが、3鉢でも夏を越したことは嬉しい。さて、今年の夏は越せるのかどうか。シクラメンのみ知ることである。
インターネットで調べると、夏越しのシクラメンが花をつける確率は50%ぐらいだとか。また、夏越しには方法が2つあって、継続して育てる方法と休眠させる方法があるようだ。休眠させた場合花をつけるのが遅いという。
休眠させるには、水を与えず鉢のまま乾燥させ、9月ごろに鉢を替えて植え替えるのだという。我が家のはこのやり方であった。
休眠させずに夏を越させるには、4月中旬ぐらいに今より少し大きめの鉢に植え替えをするのだそうだ。5月に入ってからでは遅いという。花が咲いていてもよいから葉が10ぐらい残っているのを使うそうだ。
鉢は素焼きの方がよい。市販のシクラメン用の土を使えば手軽だという。球根が1/3ぐらい見えるように植える。植えたら球根を避けて土に水をかけるのだそうだ。そして、午前中に日があたるようなところに置くとよいようだ。
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コメント
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「シクラメンのかほり」は大ヒットしましたね。いい歌です。我が家の「真綿色」のシクラメンは、鼻を5つ付けただけで、残念です。
投稿: らら | 2012年3月28日 (水) 08時02分
シクラメンのかほりという歌を昨夜布施明が唄っていましたがいい歌ですね・・・ららさんのシクラメンを歌っているようですね。やさしい愛情込めて育てていらっしゃる姿と重なりました。真綿色したシクラメンほど・・・という歌い出しの名曲です。
投稿: fumiko | 2012年3月27日 (火) 21時00分