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2012年1月 1日 (日)

今年は、どんな年になるだろう?

 平成24年、西暦2012年が明けた。昨年は、思ってもみなかったあの3月11日の東日本大震災、大津波と福島第一原発の大事故や南紀の大水害など自然災害に見舞われた。

  経済では、ギリシャに始まったEUの金融危機が世界に大きな影響を与え、今も不安を与えている。

  チュニジアの政変に始まって、エジプト、リビアの大統領が倒されアラブの春と呼ばれた。年の終わりには、北朝鮮の独裁者金正日が急死した。

  日本ではTTPへの参加表明や年末には消費税増税案が出された。日本の政治については予想のつくことであったが、それ以外は全く予想外の出来事であった。

  猫の金玉という俗な言い方があるが、通り過ぎてから初めて分かることが重なった。それも、どれをとっても大変な事件であった。

  今年も何か予想もつかない大きな出来事が起きるのかも知れないが、起きるまでは分からない。願うのは、大きな自然災害が起きないこと、震災の復興が進み、原発事故の処理が適切にされること、EUの金融不安が安定に向かい、日本経済も好転すること、足の引っ張り合いではではなく国民のための政治が真剣に議論されること・・・・などである。

 私自身はこれまでのことを続けるとともにさらに深めたいと思っている。特に怠けていた中国語と英語を見直したいと思う。何よりも健康が大切だから、元気な先輩を手本にして健康を維持したいと思う。

 

 

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コメント

いつもコメントを有難うございます。うまく補完されているので有難く思っております。今年もよろしくお願いいたします。

数年前までは年末になると、経済専門誌である「東洋経済」や「ダイヤモンド」の特集号を買って来るべき年の政治経済の全予測なる記事を読んでいました。
しかしながらあまりにも予測が当たらないので、最近は読むのを止めました。要するに楽観的な見通しはことごとく外れたということです。以前は悲観的な見通しはことごとく外れたという時代もありましたが最近は逆です。それだけ世界経済の状況は深刻だということですね。日本経済も好転の兆しがいっこう見られませんが、深刻さ加減が他の先進国に比べまだましということで円が買われるているそうです。
今年は主要国で多くの重要な選挙が実施されます。選挙に勝つには国内の景気を良くすることが必須の条件ですので各国とも景気浮揚に全力を挙げると思います。せいぜい池上 彰さんの政治経済の講義を聞いて
基礎的能力を高めたいと思っています。
今年もブログ子の健筆を期待しています。


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