「イケダン」という言葉を初めて知った
2.3日前の朝のNHKテレビニュースの時間だったと思うのだが、「イケダン」について取り上げていた。
最近やたらと新しいカナ造語が出てくるが、これを聞いたときも一瞬何のこと?と思った。最初から見ていなかったので分からなかったのだ。イカス男性の略かと思ったが、先ほど調べてみたら、「イケてる男性」の略だと分かった。
光文社の女性雑誌「VERY]の造語だそうだ。
・仕事をバリバリやる
・家族を大切にする
・奥さんの手助けをすることに躊躇しない
・外見もイケてる
・ファッションも手を抜かない
と言った条件を備えた夫のこと。妻として友人に紹介しても恥ずかしくないと思う男性である。(Yahoo辞書)
私自身をこの条件に照らしてみると、奥さんの手助けは不十分と言われているし、外見はイケてないし、ファッションもイマイチだからイケダンではない。
NHKの番組では、奥さんの手助けをする男性にするためのコツをやっていた。それは、奥さんが「優しく甘えて頼み、成果を褒める」というものであった。これについては、その通りだと思う。
男性も家事をやるのが当然だとばかりに、「自分のことばかりしないでこれやってよ」とか「少しぐらい手伝ったらどう!私は忙しいのよ。」というような言い方をされるとやろうという気が起きないであろう。
「ネエ、あたし疲れてるの。貴方お風呂洗ってくれない?」と鼻にかけた甘え声で言われると腰があがるであろう。
アイシェアの調べによると、男性が思っているより、女性の方が連れ合いを評価しているという。
女性が連れ合いをイケテルと思う割合は38.8%で、男性自身の評価28.7%を10%も上回ってるそうだ。
女性が大事だと思っているのは、家族愛だという。それなら私もイケダンかなと思うが、妻は果たして?
http://japan.internet.com/wmnews/20110615/1.html
驚いたのは、「イケダン育成術」という本まであることだ。杉浦里多という人が書いている。旦那をイケダンかどうかは女性(妻)次第ということか。
最近は、草食系男子が多いと言われるから、イケダン育成は簡単かもしれない。
次のサイトに、杉浦さんへのインタビューが出ている。
http://www.kansaiurban.co.jp/shohin/loan/mokuteki/omatome_lp.html
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