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2011年12月13日 (火)

愛知県芸術劇場大ホール舞台初体験

 偶然のことから東海東京証券がスポンサーのゴールデンライフステージに参加することになった。教え子の友達の佐藤さんの紹介でベートーベンの第九の合唱団員に参加申し込みをしたのだ。

  既に1回目の練習は終わっていたが、2回目から参加することができた。コンサートまでに8回の練習をすることになっていた。歌うのは、第九だけでなく、アイーダの凱旋の歌とアメージンググレイスも予定されていた。

  僅かな期間でこの3曲を覚えなければならないので私は最後まで休まずに出席した。第九を歌うのは今回で5度目であったし、指揮者の松尾葉子先生は第一回のときに経験をしていた。ただアイーダは初めてなので不安があった。

  でも、アイーダは覚えやすく歌いやすい曲であった。覚えにくいのは、アメージング・グレースであった。よく知った大好きな曲で歌うのは短いのだが英語の歌詞が紛らわしいのだ。

 コンサートは、12月12日(日)の午後5時からであった。金曜日から3日連続で最後の練習があった。土曜日は、ゲネプロであった。ところが本番と同じ舞台に上るのだと思っていたら、アメージングだけは本番の舞台であったが、第九は2回とも平場での練習で左右の前方にある小さなモニターに映る指揮者を見て歌うので大変歌いづらかった。

  12日の当日の予定が変更されて、集合が13時半に早められて前日上れなかった舞台に上ってゲネプロをやった。横から見ると40度ぐらいの勾配の大きな階段でそれが機械によって400名が乗ったまま動くのだ。すごい仕掛けがあるものだと感心した。

 芸術劇場の舞台裏は大変に広くてセリの舞台もあり立派なものであった。アメージング・グレースは希望者だけが歌うのであった。本番ではLEDのキャンドルを両手に持ってライトを消した中で歌うのであった。

 17時の開演の前にアメージング・グレースを歌う人は回転式の舞台に上がって待った。前日のゲネプロのときには女性たちは舞台が動きだすときゃあきゃあと声を上げていた。実際震度5ぐらいの揺れを感じた。怖いと言ってマイクにしがみつく人もいた。でも、本番では、そういう揺れはなくスムーズに動いたのでホッとした。

 LEDライトは客席からはどのように見えたのか分からないが、きっと幻想的な雰囲気になったであろうと思う。この歌は、3.11の東日本大震災の鎮魂の想いを込めて歌ったのであった。

 アイーダは、凱旋の歌なので雄々しくて勇ましく力いっぱい歌う気持ちの良いものであった。

 第九は第4楽章の歓喜の歌だけであったので気分的に楽であった。松尾先生の指揮は速いので有名である。でも、モニターと違って指揮者の顔がはっきりと見え、指揮者が口や表情も使って指揮をして下さったので歌いやすかった。

  ソリストは、テナーが土本訓久、バリトンが岡本茂朗、ソプラノが二宮咲子、アルトが河野めぐみのみなさんであった。ソリストの歌手は、「ある晴れた日に」、「プロバンスの海と空」などを一人1曲ずつ歌った。第九でのソリストが立つ位置は今回はオーケストラの前であった。その時によって違うようだ。

 自分たちの出番が終わると、希望者は5階の観覧席に行って第2部を見ることができた。芸術劇場の5階はまさに天井桟敷で下を見下ろすと怖いくらいであった。これも良い経験であった。音楽なので音は大変良く聞こえた。

 東海東京証券のコンサートは、今回が4回目である。本当は昨年の第3回にも誘われたのだが、クリスマスコンサートと重なっていたので出られなかったのだ。今回は参加できて、芸術劇場大ホールで歌うことができて本当に良かった。第九を覚えたのでこういう機会に恵まれたのだ。

 

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コメント

阿波踊り風に、「歌う阿呆に聴く阿呆、同じ阿呆なら歌わにゃ損損!」でしょうか?日本人は第九が好きです。年末は、第九、第九です。

投稿: らら | 2011年12月13日 (火) 13時34分

第九を聴くとクリスマスの気分が出てきます。日本という国は長い間鎖国をしていたので西洋音楽のあこがれもありオーケストラを前にした400名ほどの正装した男女のコーラスは大変に素晴らしく感動しました。音響効果も素晴らしかった。テレビで耳慣れていましたアメージング・グレースを生で聞けましたことは感動しました。

投稿: fumiko | 2011年12月13日 (火) 12時30分

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