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2011年11月21日 (月)

想像もつかない巨額になる福島原発事故対策費用

  11月20日のサンデーモーニング「考震災」では、東日本大震災と福島第一原発の事故の復旧にどのくらいの費用がかかるかを取り上げていた。

 それによると、震災復興は神戸・淡路大震災の時の費用を元に試算して23兆円ぐらいだと野田首相が言ったそうだ。

 福島第一原発については、政府は同じく23兆円程度だと試算しているが、児玉龍彦東大教授は除染だけでも数百兆円規模といい、500兆円以上になるという試算もあるという。

 それにさまざまな補償とか廃炉への費用とか将来出て来るかもしれない費用も入れると想像がつかないというのが実際のところのようだ。

 毎日新聞主筆の岸井氏は、政府関係者は怖くて腫れ物に触るような扱いをしているのだという。なるべく低く低く見積もろうとしいているのだみんあのみんなう。

 本当のところはどのぐらいかかるのか、きちんと根拠を示して国民に示して欲しいというのがみんなの希望である。

 コメンテーターの寺島実郎氏は、国際的な機関の助けを借りて世界から認めてもらえるようなデータを示すべきだと述べた。

 仮に500兆円とすると、国民1人当たり400万円の負担になるという。その費用は放置して置けない必ず必要な費用である。だからこそ科学的に偽りのない試算をして国民に納得してもらうことが大事なのだ。

 政府の態度を見ていると、国民にいい格好を見せようと真実を隠して先延ばしにしているように思われる。

 福島第一原発事故では、その処理に大変な費用と労力と時間がかかることが誰の目にも明らかとなったが、それでもまだ原子力発電は必要と考える人たちがいて何とか存続させよとしている。

 もし、もう一箇所で原発事故が起きたら日本は破滅するだろうという想像力が働かないのであろうか?

 いずれにせよ、巨額の原発だけでも費用が我々を待ち受けているのは間違いがない。

 

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原子力発電・再生可能エネルギー」カテゴリの記事

コメント

 今も原子炉の中は見ることができないのですからどんなに恐ろしいことが起こっているのかわかりません。

廃炉、それに伴う電機会社の不良試算増加、紙切れになる株価、使用済み燃料の始末、気の遠くなるような世紀を超えた負の資産、世紀をまたがった問題を残した。さあこれ以上は・・・立ち入り禁止の福島第一原発は今も煙、燃え、海洋を汚染し続けているはずだが、高線量で手の施しようがないはずだ。こののことを何を言っても推定、崩壊の源である「元」燃料棒の姿に接することができないのだから。


私は、今回の福島第一原発の事故が”神”の最終通告だと思います。人間の手には負えないことを知るべきです。

除染とは汚染された土壌や水から有害物を取り除くと言うのが本来の意味である。今回の場合その対象地域をどう決めるかによっても費用の算定は大きく違ってくる。それよりも何よりも、除染は事実上不可能なのだ。単に何処かへ移動させるということしかないのだが、持って行き場がないのが実態である。
今日の中日新聞にも、原発が大事故を起こした場合の
対処方法やそのコストについては殆ど研究されてなかったとのこと。なぜなら大事故は起こらないという前提なので研究することは事故が起こりうることを認めることになるとの変な理屈からである。
25年前にチェルノブイリで起こった原発事故とその後、現在まで続く状況をしっかりフォローすれば、どうするべきか自ずと答えは出てくるように思えるが、、?

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