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2011年10月13日 (木)

楽しかった愛知県立芸術大学音楽部コンサート

 11日と12日の2日間、愛知県立芸術大学音楽部のコンサートがあるという案内を貰いました。第44回定期演奏会でした。

 あいにく11日は行けませんでしたが、12日には行くことができました。開場が18時半で19時開演でした。家からの所要時間の計算を間違えて18時前に会場のコンサートホールに着きました。まだ10数名が並んでいるだけでした。

 15分ぐらいすると、案内をくれたKさんが並んでいるのに気づきました。中学生の娘とその友だちを連れていました。それで私は子どもたちに手品を見せました。お陰で待ち時間を退屈することなく過ごせました。

 予定より10分ぐらい早く開場してくれたので助かりました。早かったので2階最前列正面中央に席を取ることができました。時間があるので、そこでも子どもたちに手品を見せてあげました。

 定刻18時にコンサートが始まりました。きれいに着飾った女性がピアニストと共に入場して来ました。横を向いて立っていて正面に向き直って歌うという珍しいやりかたでした。プッチーニの「あなたの愛の呼ぶ声に」とバーンスタインの「二つの愛の歌」の2曲歌いましたが、声に張りがありよく出ていました。

 シュトラウスの「春の声」を歌った、次の人もとてもよく声が出ていました。

 3番目もソプラノで、この女性も横を向いて立ちました。やや低い感じのきれいな声でロッシーニの踊りとクリエールのコンチェルトを歌いました。

 4番目は男性で、ヴァイオリンの独奏でした。メシアンの「主題と変奏」という曲で、ちょっと変わった曲でした。

 5番目は、トランペットで、ボザの「田園に」を高らかに奏しました。

 前半の最後は、ピアノ独奏でラヴェルの「ラ・ヴァルス」を演奏しました。

 休憩の後、第2部は、室内楽と合唱でした。

 パーシー・クレインジャー没後50年ということで、彼の曲を6曲演奏しました。演奏は、ヴァイオリンが多分兄と妹で、ビオラが女性、チェロが男性、ピアノが女性でした。

 「ピーター卿の馬丁」はクインテットで、「岸辺のモリー」はヴァイオリン独奏とピアノで、「私のロビンは緑の森へ」はヴァイオリンとチェロとピアノで、というように編成が変わりました。「フリー・ミュージック第一番」、「スとランド街のヘンデル」はカルテッドで、最後に岸辺のモリーをクインテッドで演奏しました。「岸辺のモリー」はアイルランド辺りの音楽に似ていました。

 最後の合唱は、女声コーラスで、90名ほどいたようです。アカペラで歌いました。曲に応じて隊形変換をして歌いました。フィンランドのP.コスチアイネンという作曲家の作品だそうですが、北欧らしい響きを持っていました。

 「天使の歌声」は高い声で教会音楽の響きがありました。「ヤコブの息子たち」は2列で舞台一杯に広がり、ステレオの動きを出していました。

 「ひばりの道」はひばりの囀りのような部分があり、横を向いて音を変化させるところもありました。

 最後の「オーロラ」は、横を向いたり後ろを向いたり、しゃがんだり、いろいろな形を取り混ぜて音の効果をだしていました。最後は後を向いて終わりました。

 合唱は、発声の訓練を受けた学生たちですから、とてもよく調和し、声もさまざまに変化させて歌っていました。初めて聴く曲でしたがとても親しみやすいものでした。

 このコンサートは、演奏スタイルがバラエティに富んでおり、退屈しませんでした。学生たちは、晴れの舞台で真剣に演奏し好感が持てました。とてもよいコンサートであったと思います。

 

 

 

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