携帯心電図ポルターをつけたが
先週の火曜日頃から、期外収縮が起きるようになった。夕方とか夜中に目が醒めると期外収縮が起きているのを感じることがあった。
心臓の鼓動がときどきフッと途切れるので、何となく感じがよくない。期外収縮は30代の半ば頃に起きたことがあり、心電図をとり、ポルターをつけた。その頃のポルターは弁当箱のような大きなものであった。それをつけて仕事に出かけた。
そのときは、大したことはないということであった。その後もときたま期外収縮が起きたが気にしなかった。
40代になって、また、期外収縮が気になるほどのことがあったので、また、病院に行って心電図をとり、ポルターをつけた。そのときの診断は心房細動ということであった。でも、大したことはないという話であった。
それからも勤めている間は毎年人間ドックで心電図をとったが、別段のことはなかった。
期外収縮は、退職後も年に数回起きることがあったが、そのままにしていた。それに退職後は子育ても終わっていたし、人間ドックに入ることもしなかった。
そうやって過ぎてきたのだが、後期高齢の歳になって期外収縮が続いたのでちょっと心配になった。先週の土曜日の朝も期外収縮が起きたので、丁度よいと思い、医者に診てもらいに行った。
心電図を取り、聴診器をあてて、上室性期外収縮だろうという診断であった。気になるのならポルターをつけて24時間調べましょうと言ったのでそうすることにした。
ただ、土曜日だったので装着できないので、月曜日につけてもらうことになった。日曜日も時々期外収縮が起きていた。
ところが月曜日になると期外収縮は止まっていた。ポルターを着けて貰ったが、驚いたのは、今のポルターは広告マッチ箱ぐらいの大きさであることだった。実に小さくなったものだ。きっとメモリカードに記録をするのだと思った。
つけている間、メモの紙を貰って、トイレ、食事、歩行、仕事・・・・などの行為を時間を入れてチェックしなければならなかった。しかし、24時間の間に何も自覚するような症状は起きなかった。
火曜日の朝、はずしてもらうと、データは大きい機械に入れられ、大きな長い紙にデータのグラフが印刷された。
医者の話では、期外収縮の回数は正常範囲だと言った。土曜日でなく金曜日に行っておけばよかったと悔やんだが、仕方がない。
結局、心配するものではないという結論であった。そのうちまた起きるに違いないが気にしないで済むと思った。
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