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2011年10月 3日 (月)

驚異!日野原重明さん、100歳

 聖路加国際病院理事長の日野原重明さんが10月4日に100歳を迎えられる。この日が来るのが待ち遠しかったそうだ。まずは、おめでとう御座いますとお祝いを申し上げたい。

 日本人が長生きになり、100歳まで生きる人は年々増えているようだが、同じ100歳でも何とか生きている人もいれば、日野原さんのように元気いっぱいで生きている人もいる。

 日野原さんは、若いときは身体が弱かったそうだ。京都大学医学部の学生の時には結核も患ったという。戦前のことだから結核といえばほぼ不治の病であった。徴兵検査も丙種合格であったそうだが、こちらの方は甲種合格だったら徴兵されて戦死していたかもしれないから、運がよかったのかもしれない。

 医学を勉強して医者になったから、病気を克服して健康に留意して生きてこられたのかもしれないとも思う。

 日野原さんは、カロリーを取り過ぎないように気をつけておられるとどこかで読んだように思うのだが、週に2回は90gのビーフステーキを食されるという。動物の蛋白質も大事だということかもしれない。

 日野原さんの手帳には10年先の予定まで書き込まれているそうだ。何しろ、理事長職の他に80以上の団体で役職についておられるのだとか。私など全く何の肩書きもないのとは月とすっぽんの違いだ。

 毎日6時半ごろ起床され、就寝は深夜だという。執筆の依頼は目白押しで移動の飛行機の中でも新幹線でも原稿を書くのだそうだ。私などせいぜい自分で課したblogの文を書くぐらいなのだが。

 「激務こそ健康、そして元気の元」と話しておられる。いろいろと忙しいからこそ緊張感もあり、また楽しみもあるのだろうと思う。肩書きが多いということは、それだけ世間から期待されているからであり、原稿を次々と依頼されるということは、それだけの知識と経験を持っておられるからだ。私のような凡人とはまるで違うのだ。

 お写真で拝見すると、顔や手の色艶もよくとても100歳とは見えない。どこかの政党の幹事長のように75歳でも見るからにオジンという人もいるが、日野原さんは70歳ぐらいに見える。羨ましい限りだ。

 と、同時に日野原さんのような長生きの例があると、目標ができ、希望も出て来る。自分も何とかして日野原さんのように元気で長生きをしたいという意欲が湧く。

 「100歳はゴールではなくて、関所だ」というのはその通りだと思う。自分はこの先幾つまで元気で生きられるのか、誰にも分からないことだが、天命に従って努力をするより仕方のないことであろう。

 そのときになってみなければわからないことだ。 確実に言えることは、日野原さんは、100歳までは生きて来られたという事実である。

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コメント

昨日の新聞には、今も山の小学校に出かけて話をされるそうです。まさに驚異です。生の人間国宝ですね。

投稿: らら | 2011年10月 3日 (月) 12時16分

今年の8月13日、ある団体の主催したイベントに日野原さんが出演されたので会場の市公会堂に出かけました。一般に講演の際は中央に演台があり、年輩の方であれば椅子に坐って話をされるケースも多いのですが、彼の場合は演台もなくマイクを持って舞台の上を
適度に動きながらお話しされてました。いつものスタイルだそうです。また高齢になると言葉に詰まることがよくありますが、声も大きく聞き取りにくいということは殆どありませんでした。
最後に日野原さんは子供たちの合唱の輪に加わり、一緒に唄ってイベントは終わりました。多くの聴衆は日野原さんの元気さに驚嘆し、どうしたらあのような元気さを維持できるのか、我が身に置き換え考えさせられた一日でした。

投稿: Toshi | 2011年10月 3日 (月) 09時15分

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