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2011年9月 4日 (日)

TAMC会長坂本圭史氏の講演「趣味と人生 人生にリセットはない」―⑤―

 最後に趣味について話されました。趣味を持たない人は老化が速いから、何でもよいから趣味を持ち、好きなことに打ち込むことが大切だということです。

 先生の講演を聞くために集まった人たちは、みなさんマジックという趣味を持つか、マジックに関心がある人たちばかりです。きっと老化も遅いに違いありません。

 ここからは先生の御趣味の一つであるマジックについてお話をされました。趣味としての「マジック」のメリットは、「人に夢と感動を与えること」だと言われました。この言葉が印象に残りました。

 このデジタルの時代、SGなどのテクニックを使ったり、マイコンを使って驚くようなトリックができるようになりました。しかしながら、アナログなマジックも今でも人びとを不思議がらせることができます。

 マジックには、国境がなく、時の古今、洋の東西を越えて人びとに夢を与え、感動を与えます。マジックとユーモアはいつの日も人生の潤滑油だと言えると話されました。

 マジックには、「演じる」、「見る」、「創る」、「コレクション」、「探求する」、「交わる」という楽しみ方があります。それが魅力だと言われました。坂本先生は、その全てをカバーしておられます。先生はトランプ1500種、シンプル300種のコレクターとしても知られております。

 それほどではなくても、マジックをやる人は、大小さまざまな道具類をたくさん持つようになります。

 演じるだけでなく、自分で改良を加えたり、新しいマジックを作り出す人もいます。

 よく手先が器用でないから・・・・という人がいますが、一般的には演じるにあたっては、物凄いテクニックは要らないと話されました。

 マジックを演じる手順には、どこかに相手の注意力の盲点に飛び込むところがあると言われました。メンタルなものや錯覚を活用することも大事だということです。

 実際に身の回りにある物を使って実演を交えて話されました。例えば、有名な人体浮揚ですが、ケント紙大の板の上にその模型を作ったのを示しながら、「私はこういうイリュージョンはやりませんが、このように持ち運びができるものでやることがあります。」と言って、その原理を説明されました。

 これもよくある類の絵ですが、可愛い女の子がひっくり返すと老婆になる絵を見せて面白く話されました。

 マジックに関して、心に残ったのは、

 人にマジックを見せようと思うなら、例えば3つ見せようと思うのなら10ぐらいは知っていないといけないということです。3つ見せるのに、3つしか知らないのでは駄目だというのです。

 もう一つは、シルクやロープなどを演じる時に、「解いた」ではなく「解けた」ように演じることが大事だということです。自然にということなのでしょう。

 那谷寺の住職から聞いた言葉を紹介されたので、書き留めておきます。

 ボケない 5か条

 1.仲間がいて、気持ちの若い人

 2.人の世話をよくし、感謝のできる人

 3.ものをよく読み、よく書く人

 4.よく笑い、感動を忘れない人

 5.しゅみの楽しみを持ち、旅の好きな人

 

 「やり直しがきかない人生! 悔いのないよう1日1日を大切に生きよう」と結ばれました。

2

 

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