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2011年9月 1日 (木)

TAMC会長坂本圭史氏の講演「趣味と人生 人生にリセットはない」―③―

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 熟年者老化防止の10か条として、次のことを挙げておられます。

1.「どうせ」「今さら」「もう」と言わないこと。

 「やっと」「これから」「せっかく」と考えること!

 私も、カードマジックを覚える決心をしたとき、「この年だからもう無理」と考えていました。新しいものを覚えるときにも「どうせこの歳だから・・・」とか、「今さら覚えたって・・・」などと諦めの言い訳が出てきます。それがいけないということなのです。

 何かに挑戦する心を持って、「やっとやれる時間ができた」とか「これからどんどんやるぞ」とか「せっかくのチャンスだから・・・」などと積極的にトライすることが大事だということです。

 これは頭では分かっているつもりでもなかなかできないことです。世の中には、90歳で中国語の勉強を始めた人とか、80歳から絵を勉強してものにした人などがいるのですから、幾つになっても挑戦が大事ということですね。

2.清く、正しく、美しく、死ぬまでオシャレを忘れないこと!

 私は、40年余り前に子どもの卒業文集に、同じ言葉を書いた覚えがあります。とても好きな言葉でした。

 坂本先生は、なかなかオシャレで、帽子もハンチングではなく、ベージュのマリーン・キャップという洒落た帽子に、カジュアルなジャケットを着ておられました。ところが夕食のときからは、模様入りの青いシャツに変えられました。オシャレにも気を使っておられることがわかりました。

3.怒るな、転ぶな、風邪引くな!

 感情的に決してならない。ストレスは最もいけない。怒りたくなったら10数えてから、改めて対応を考える。意外に怒らなくて済むことが多いということでした。

 私は、結構怒りやすいので気をつけなければと自戒を致しました。先生は、温厚そうな物腰でいらっしゃいました。

 風邪引くなということですが、この日生憎風邪を引いていて、その上部屋のクーラーが寒過ぎて風邪を悪化させてしまいました。

高齢になって転ぶと大変なことになるということは、私の知人たちからも実際に起きた事故を何例も聞きました。ちょっとしたことで転び、それが重傷になるのです。

4.義理と人情を大切にすること。褒めることには精を出す。そして人からは「また会いたい」と思わせること。

 5つ教えて、3つ褒め、あとはゆったりと悠然として、ニコニコしながら守りに努めることだそうです。

 私の友人に、褒めることの上手というかいつも褒めている人がいます。確かに褒められると悪い気はしません。というか、気持ちがよくなります。やはり褒め上手になることが大事だと思いますが、性格もあり、改めるには努力が要りますね。

5.行動も、言葉も、素直にすること。

 やるべきことは、程ほどに進んでやる。極端な待ちの姿勢をとらない。

 憎まれ口を言わない。同情を誘う言葉も、期待してはいけない。

 「素直にする」というのが分かりにくいのですが、動かなければならないときにはサッと動くということでしょうか。褒めることとの対比で憎まれるような言葉は慎んだ方がよいようです。

6.楽しいことは優先させる。悲しいことは後回しにすること。

 誰でも楽しいことをやりたいですね。できればこの世は楽しいことばかりだとよいとさえ思います。悲しいことは後回しにするというのがちょっと分かりにくいですね。

7.やり甲斐、生き甲斐の意識を常に持つ。何でもよいから趣味を持つこと。

 「早く死にたい・・・・」と言葉はタブー。「昔は良かった・・・・」も相手を傷つける。4000年前のエジプトの壁画にも「昔は良かった・・・」と書かれていると話されました。

 今のところ早く死にたいとは思いませんが、とても嫌な事があると早く死んだ方がましだと思うこともあります。でも、どこまで生きるのかは、「寿命」だと思っています。「天命」に任せておくしかないと私は考えております。

 趣味を持って、そこにやり甲斐や生き甲斐を見つけることは大事だとその通りだと思います。私は、40歳になってから将来に備えて趣味を作ってきました。アマチュア無線とか釣りとか書道とかマジックとか・・・・。けれどもホビーの王様と言われた無線や釣りや書道も趣味からはずれてしまいました。

 現在残っているのは、英語会話です。60歳後半で始めたのがカラオケで、70歳になって復活したのはマジックです。新しく始めたのは男声コーラスです。 

8.感動を感じなくなったら、人生はお終い。

 月を見ては感動し、花を見ては感動し、観劇・音楽・旅行など、身体を無理せず、可能な限り、しげしげと行くこと。テレビ、カラオケなどを通して、好きな感動に浸ること。映画、ドラマの話題作は必ず見る。スポーツにも感動を求めて、機会があれば観戦に行くように努めること。

 ここでは読書には触れられていませんが、当然読書も入ってくると思います。また、「好奇心」を持ち続けることも感動と共に大事であろうと思います。

 感動する心は、脳にもよい影響をすると言われています。自分の関心の高い方面で感動する機会を多く持つことがよいのではないかと思います。

9.頭と手足は、無理をせず使うこと。使っていれば潤滑油になる。

10.食事は八分目。お酒はほどほどに・・・・。野菜を極力、摂取すること。

 ビラ・マリーンの食事は、栄養バランスをよく考えて作られていました。おなかはくちくなりましたが、体重は減っていました。家に帰ったらまた増えてしまいました。

 酒は・・・・・耳の痛いところです。

 先生は、次のように結んでいらっしゃいます。

 こう言っている私も、正直なところ、できていない事だらけです。しかし、これらの項目を目標にしていきていることだけは、確かです。

 

  ―つづく―

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コメント

 喜んで頂けて嬉しく思います。有意義な会ができて坂本先生にも感謝です。

残り少ない人生となってきましたが、最後まで好奇心を持ち、何かに挑戦し、人と交わり、健康に気をつけていきたいと思っています。

私も参加させていただいた一人ですが、坂本先生の気品のありますお人柄には感銘を受けました。今後の人生に参考にさせていただこうと思いました。このような企画をしていただきましたスタッフの方々には感謝しております。ありがとうございました。

どれもが示唆に富む内容で自分自身の現状と重ね合わせて読ませていただきました。私の知人は当年84歳で毎年、何回かマレーシアに一人で出かけ、英語を勉強しながらロングステイしています。(奥様を10数年前に亡くされています。)世界の航空機の時刻表を見るのが趣味で、自分で計画を立てて海外旅行にも出かけています。勿論、年齢からくる衰えはあり時々、旅行先でトラブルはあるようですが、決してめげずにまた出かける精神力の強さには驚いてしまいます。やはりいつまでも好奇心を持ち続けることが精神的な若さを維持する大切な要素であることが分かります。
因みに、今流行りのipadは彼から勧められて購入した次第です。

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