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2011年8月30日 (火)

TAMC会長坂本圭史氏の講演「趣味と人生 人生にリセットはない」―①―

 名古屋華マジカルグループでは、8月27日にビラ・マリーンで合宿をしました。メーンは、東京アマチュアマジシャンズクラブ会長で、流通問題評論家の坂本圭史氏をお招きしての講演でした。

 坂本先生は、これまでに800回以上の講演を全国でしてこられたということです。この日の講演のテーマは、「趣味と人生 ~人生にリセットボタンはない~」というものでした。

 このテーマは、これまでに、三笠宮寛仁殿下の御前の他に、豪華客船飛鳥Ⅱのクルーズで3回、マジックを交えて講演され大変に好評であったそうです。

 先生は、6枚のレジメと資料を用意して来られ、これだけ話すと最低でも90分はかかりますから最後まで話せるかどうかはわかりませんと前置きをされました。

 マジッククラブの合宿で参加者のほとんどはアマチュアマジシャンばかりですから、マジック論を中心に、趣味の重要性について話し、その中で、身の回りのものを使って、誰でもできる簡単なマジックについても触れるということでした。

 まず、時代がどんどんと変わっていくと言われ、従来の常識が通用しない、つまり、昔の常識は、今の非常識のようなところがあると話されました。先生は、長年イトーヨーカ堂の役員をしてこられ、その後は、流通問題評論家として活動しておられますので、そういう方面から見て感じられたのかと思いました。

 人生を90年としてみると、三つのポイントがあると言われました。

 第一期 (20年) 出生から就職まで・・・・・充電期

 第二期 (40年) 就職から退職まで・・・・・奉仕期

 第三期 (30年) 退職から終期まで・・・・・収穫期

 この人生の区分については、別の分けかたと捉え方をする人もいますが、先生はこのように捉えられているということです。

 90年は時間にすると、78、8400時間。

 仕事をする時間は、一日10時間として、10、0000時間。

 生理的必要時間(睡眠、食事、トイレ、入浴・・・)32,8500時間。

 自由な時間35,9900時間。つまり、自由な時間は、仕事をする時間の3倍以上あるというのが先生の計算です。

 人生の第3期には、仕事をする時間はゼロとすると、生理的必要時間の10,9500時間を差し引いて、15,3300時間。」つまり、仕事に使った時間の実に1.5倍の自由時間が残っていると言うのです。

 仕事時期に、働き蜂として仕事一筋に生活をしたとしても、リタイアー後の自由時間をどう使うかが大事で、その人の人生が決まるのだということです。

 坂本先生は、退職後は、趣味のマジックなどを生かし、それまでの経験で得た知識をもって講演活動を続けて来られたということです。リタイアー後に自分のやりたいことをやって充実した時間を持つことが大事だし、こんな楽しい時間はないと話されました。

 そうは言っても、先生はお父さんの坂本種芳氏の影響で子どもの頃から手品に親しまれ、学生時代も仕事期もずっとマジックを研究してこられたのです。2兎も3兎も追われたのでしょう。私のようにのんべんだらりではなかったのだと思います。

 ―つづく―

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