オルガン奏者吉田文さんのコンサート案内ー②―和の響き
吉田文さんが主宰する「オルガンの秋」が始まります。五反城のカトリック教会(下の写真)が主会場になるようです。詳しくは、下記のURL:をクリックすると出てまいります。
このたび、「名古屋オルガンの秋20111・和の響き」を開催するはこびとなりました。
今回のシリーズは、西洋の教会という場で育まれたパイプオルガンの響きと、日本古来の和の響きとのコラボレーションをテーマとして据えてみました。
新しい響きの発見、また現代の日本という東洋と西洋が入り組んだ社会の中に生きる私たちの音楽や存在について改めて向かい合う機会でもあり、そして、心に優しくひとときの憩いの時でもあるように願っております。
勿論新しい試みだけではなく、従来通りの伝統的なパイプオルガンの作品も充分にお楽しみいただけるプログラム構成となっていますので、ご安心して足をお運び下さい。
チラシはこちらからダウンロードできますのでご高覧頂ければ幸いです。
「みんなで弾こう、パイプオルガン!」のお申し込みはこちらからできます http://www.pippo-jp.com/aya/organ/workshop_2011.html
また、東日本大震災への復興支援プロジェクト第二弾としまして、「みんなで創ろう、オルガン曲!」というものを考えてみました。
これは、みなさまから「音の素材」を一口500円以上で募り、集まりました「素材」から、名古屋オルガンの秋実行委員であるトーマス・マイヤー=フィービッヒが一つの作品を紡ぎ出す、というものです。
音符を素材としたものの他にも、「ことば」を素材とすることもできますので、楽譜や音楽の事をご存じない方でもご応募して頂く事ができます。
多くの方の思い、考え、祈りが、ひとつの祈りの音楽・響き=調和となり、被災地へと届くことを願っております。頂きましたチャリティーは全額カリタス・ジャパンを通して被災地へと届けられます。
「名古屋オルガンの春2011」では総計210.800円のチャリティーを頂きました事の御礼のご報告と共に、今回もみなさまの多数のご参加を、心よりお願い申し上げます。
お申し込みはこちらからできます http://www.pippo-jp.com/aya/organ/compose_2011.html
吉田文
五反城カソリック教会
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