久し振りに明るいニュース、「スパコン京」速さ世界一!!
東日本大震災以後、暗いニュースばかりが続き、政治の状況でさらに暗澹たる気持ちにさせられていますが、久し振りの明るいニュースが入りました。小惑星探査機「はやぶさ」以来の明るいニュースだと思います。
日本のスーパーコンピューター京が計算速度で世界一に返り咲いたのです。
このスーパーコンピュータは、民主党政権の事業仕分けで、蓮舫さんの迷セリフ?「世界一じゃないといけないのですか?」で彼女とスパコンを一躍有名にしました。
一時は、事業仕分けでストップし、開発そのものも「凍結」されましたが、科学者たちからの猛反発で「復活」しました。一時は、日本のスーパーコンピューターは世界で復活できないのでは・・・・といわれていました。
その意地もあってかどうか、開発が加速して、今回見事に世界一の計算速度を認められました。しかも、2位の中国の天河1号Aの3倍超の速さだというのです。まさに快挙です。これには蓮舫さんも脱帽しています。
世界一の速さの京でいったい何を計算するのでしょう?実際の生活と結びついて役立ててもらいたいものです。
理化学研究所理事長の野依さんは世界一を目指すことはよいことだと言っています。日本は科学技術力で生きて行くのがよいということです。
今度の原発事故もその技術力で乗り切って、原発処理でも世界に冠たるものになって欲しいと思います。
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コメント
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世界一は悪い気はしません。でも、それを有効に活用して欲しいとおもいます。
投稿: らら | 2011年6月26日 (日) 19時40分
速さだけでは…という感じもしますが、めでたいことはめでたいんでしょうね
投稿: い | 2011年6月26日 (日) 17時23分