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2011年6月21日 (火)

政治家がよければ日本は世界から賞賛されたのに

 20日の朝日新聞朝刊「座標軸」に興味深い言葉が紹介されていた。このコラムのタイトルは、「政治家よ『三流でいいのか』」で、「被災地の嘆き」というサブタイトルがついていた。

 要するに、我がblogでも何度も取り上げてきた「政治の醜い争い」について触れたものであった。

 その中で、興味深い言葉というのは、一つが、中国上海の研究者が、震災後の日本を評して、「国民は一流、官僚は二流、政治家は三流だ。」と書いたことである。

 もう一つは、英国のフィナンシャル・タイムズが、先の内閣不信任騒動について「皇帝ネロはローマが燃える間、楽器を奏でることに興じていたが、日本の政治家たちは口論と策略という美しくない音を奏でている」と書いたというのだ。

 誰かがニューヨーク・タイムズが酷評したと言っていたが、読んでいないのでわからない。

 サンデーモーニングで岸井氏が、外国に恥をさらしていると言ったことは昨日も書いたが、いったいヨーロッパやアジアや南米などのマスコミではどのように評価されているのか知りたいものである。

 マスコミは、そういうことも詳しく報じてほしい。

 震災直後からの日本人の行動については世界のマスコミが賞賛をしたが、ここに来て政治家どもの醜い争いで、日本の評価はがた落ちに違いない。

 もし、国会が災害復興で一致して政治を進めておれば諸外国からも大きく評価され、さすがは日本と感心されたはずだ。それが、政治家は三流では泣きたくなる。

 私たち震災や津波や原発事故に直接あっていない地域の者はそれですましておられるが、被災地の人たちはそうはいかないのだ。

 まだ避難生活をしている人がいるし、被災地のがれきも山積みになっているし、行方不明者が8000人以上いるし、原発事故の処理はますます困難を極めているし、義捐金は滞っているし、・・・・当事者の気持ちを汲み取って一刻も早い対策を講じられないものか。

 政治は三流どころか、四流、五流である。

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コメント

復興基本法がやっと成立したので、24日に施行し、その日に担当の復興相を任命すると言うことだと思います。

森元首相が、「小選挙区制」では、大連立はできないと言っていますが、それならなぜ裏で画策をしたのか、内閣不信任案も彼の策謀だと自分で言っています。よい人材が育つ選挙制度にして欲しいです。

昨日のNHKのニユースで震災相という大臣を枝野氏が提案して認められたというのを見ましたが一体何をするつもりなのでしょうね。これからも色々若い大臣達が私の年代では理解できない事を考えて実行していくのでしょう。黙って見守っているより仕方ないのでしょうか?

国家はその国民につうろく(名古屋弁で釣り合う)した政治(家)しか持てないという説からすると日本はもっと素晴らしい政治(家)を持てるはずである。
現状がそうでないとするならどこに問題があるのであろうか。それとも世界で評価されているほど日本国民立派ではないのだろうか??
私は前にも今の選挙制度では、いい人材が政治家を志すことはますます少なくなると書いたが、その思いは今も変わらない。ただ理想の選挙システムは言うは易し、創り出すのは極めて難しい。
「デモクラシーは非常にひどい形の政体である。だが他の政体はもっと悪い」という誰かの言葉がリアリティーを持って思い出される昨今の状況である。


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