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2011年6月19日 (日)

菅首相が嫌われる理由と脱原発への勧め

 菅首相を引き摺り下ろす動きがますますひどくなってきた。民主党の岡田幹事長、仙谷官房副長官、玄葉国家戦略相なども、自民党の石原幹事長に、菅首相が辞めなければ自分は辞めるとまで言ったという。(18日NHKニュース)

 野党の幹事長に相談をしてまで、現職の首相を辞めさせるという画策はかつてあっただろうか?常識では考えられないことである。

   菅首相は、東日本大震災や津波、福島第一原発事故への対応の悪さ、遅さを責め続けられている。しかし、この未曾有の大災害では、谷垣さんだって、麻生さんだって小沢さんだって大差はないと思うのだ。

  19日のサンデーモーニングで、目加田設子中央大学教授が、一連の政争がどういう理由でやられているのかさっぱり理解できないという意味のことを話していた。目加田さんでも分からないなら、我々にわからないのは当たり前である。

 また、岸井氏は、あまりにも話にならないからコメントもしたくないと言い、世界中の笑い者になっていて恥かしいと言っていた。

 常識ある普通の心を持った人が見れば、本当に理解に苦しむことを平気でやっているのだ。そういう政治家に任せてきた我々自身も反省をすべきであろう。

 一番のガンは、自民党、公明党が全く協力をしないことにある。3ヶ月余りの間補正予算を人質にして、ただ菅政権反対だけで動いてきたのだ。

 その理由は、我々一般国民から見ると、菅首相が、市民活動家出身の成り上がり者だと二世議員らの”由緒正しき”方々からは見られていることである。

 さらに、菅首相は、浜岡原発を停止させたことや発電、送電の分離に言及するなどで財界やそれと密接な関係にある自民党・公明党から見ると非常に危険な存在だと思われていることである。(永岡原発停止は、その西北に米軍基地があるのでアメリカ政府からの要請に基づくといわれるが・・・)

 そこへ脱原発を思わせる再生可能エネルギーに力点をおき始めたことも財界や自民党などからは嫌われる理由だ。

 消費税の値上げを言ったことで国民から嫌われ、参議院議員選挙では大敗をした。それにも懲りずに消費税の値上げを進めようとしているので国民からも嫌われているのだ。

 現状では、菅首相は早晩辞職をしなければならないであろう。それならばこの際脱原発の旗幟を鮮明にして、その道筋をつけてから辞めてはどうか。朝日新聞の素粒子も、そうすれば菅首相の名は歴史に残るだろうと言っている。

 一部マスコミは、菅首相がウルトラCの秘策を持っているといっている。それは、脱原発を掲げて総選挙に打って出るということである。小泉元首相が郵政問題だけを争点にして大勝をしたことを学んでいるというのだ。

 自民党・公明党は原発推進だから、この1点を争点にすれば今なら勝てるという考え方が成り立つというのである。

 参考URL:URL: http://blogs.yahoo.co.jp/okerastage/4282189.html

 イタリアの国民投票では、94.5%が脱原発に賛成をしたから、福島事故の膝元である日本なら国民と大半は脱原発に賛成するかもしれない。

 しかし、仮に総選挙をやったとしても、参議院の野党優越は現状と変わらないのだから、その後の政治を進めて行く上でねじれの困難が付きまとうことは同じである。

 ここでは、菅首相は思い切って脱原発、再生可能エネルギーにシフトしてそれを花道に辞めることにするのがいいと思う。

 それをやれるのは、見渡したところ菅首相と河野太郎氏しかいないようだ。

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コメント

朝日新聞の星浩編集委員は、「虎の尾を踏み込め」と書いていました。最後にしっかりと踏んでから辞めるのがよいということです。
 日本には、憲法改正以外には国民投票がないのが残念です。

ある人が菅おろしが激しいのは菅さんが虎の尾をふんだからだと中日新聞にかいてあったと言っていました。
自民党、公明党、経済界等は脱原発は反対だからその強大な虎の尻尾をあえて踏んだ菅氏を引き下ろして、民主党をも引き入れ原発政策を続けようとすれば、菅氏を排除するしかありません。
国民投票で国民の総意をはっきりさせねば民主主義とは言えないと思います。

永田町の内情をよく知っている岸井氏は、碌な政治家がいないことを言葉の端に匂わせていました。自民党は世襲議員が多分6割以上でしょうし、民主党に小沢、鳩山、渡部氏などたくさんいます。
 アメリカならオバマ大統領のように出自はどうであれ認められるところがありますが、日本は駄目ですね。選ぶ国民の意識も低いのだと思います。
 みんながblogやツイッターでどんどんと発信していけば意識も高まると思います。

いきなり唐突な話ですが、トヨタの現社長は豊田 章男氏です。彼のパワーの源泉は言うまでもなく創業者豊田家本流そのもののの血筋でしょう。彼以上に経営者としての能力が優れているものはトヨタであれば社内にいくらでもいたに違いない。それ程、氏素性は本人の能力以上に日本では(外国も同じ?)ありがたがられるのです。田中 角栄氏が失脚したのも彼が成り上がりであったことも大きかったと言われています。
菅総理は加えて鳩山さんのような莫大なお金もないことも大きいと思います。
それはさておき、菅総理が辞めて、民主党から他の総理が選ばれたとしても、自民党や公明党は決して結構ですとは言わないでしょう。自民党には前回の総選挙で落選中の有力議員が沢山います。彼らが再選を果たすためには民主党を徹底的に痛めつけて、自分達の党勢を回復することにあります。不毛の政争といくら非難しても彼らにはこのようなお家の事情があるのでこれからも延々と続くでしょう。これが行きすぎないようにするにはやはり世論の力だと思います。

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