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2011年6月18日 (土)

必見!「菅首相と有識者オープン懇談会」録画、菅さん頑張れ!!

 先日、菅首相と有識者のオープン懇談会を取り上げて、内容を紹介しました。その後再放送はないと思っていましたら、おけらさんのblogに録画のサイトを紹介してありました。さすが、情報源の豊かなおけらさんです。

  http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg4972.html

 再生エネルギーで発電した電力の買取については、国会で棚上げになったままです。理由は、経団連と自民党が反対をしているからです。

 菅首相は、最後の仕事として何とか通したいと意気込んでいますが、店ざらし状態です。

 脱原発をして、イタリア、ドイツのように再生可能エネルギーに舵を切って欲しいのですが、そのためには定額買取が重要です。

 一昨日、高校の同期生たちで食事会をしました。その時、当然、地震や津波や原発事故の問題が話題となりました。同期生のみんなは菅首相が余りにもいじめられていて可哀想だと異口同音に言いました。

 誰が首相をやっても、もたもたするだろう。菅さん一人をいじめるのはおかしいというのです。もともと原発を造って推進してきたのは、自民党なのにその責任を棚にあげて反省もせず、ただ攻撃をしているというのはけしからんというのです。

 同期生の主義主張はそれぞれですが、醜い政争に明け暮れていて、肝腎の復興や救援がおざなりになっていることにみな呆れているのです。

 菅首相には、もう少し頑張って欲しいと思います。せめて再生可能エネルギー問題や第二次補正をきちんとしてほしいと思います。

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原子力発電・再生可能エネルギー」カテゴリの記事

コメント

朝日新聞に星浩編集委員が、「脱原発へ虎の尾を踏み込め」と書いていますし、夕刊の「素粒子」にも脱原発をしろと進めています。再生エネルギーに舵を切って道をつけて辞めればよいのです。

菅総理は過日、脱原発を主張し大規模なソーラー発電システムの展開を目論むソフトバンクの孫 正義社長と3時間あまり2人で議論した後、憑きものがとれたように元気になったと言われています。推察するに
何か吹っ切れたのでしょう?
もともと市民運動を皮切りにに徒手空拳で総理にまで登り詰めたのですから、失うものは何もないはずです。この際、原点に戻って、脱原発の主張を強力に展開すればいいわけです。その主張が災いして総理の座を降りざるを得なかったというストーリーになれば、多くの国民は再評価してくれるでしょう?
もっともその気があればの話ですが、、、。
原発がなくなり、電力供給が不安定になれば日本の産業基盤が弱体化するというのが財界の言い分です。
でも、大企業が儲かれば、労働者が豊かになるというのは大ウソで、一握りの階層の人達が庶民感覚からは
程遠い高給を得るようになるだけですから。

本当に仰るとおりです。でも、国民が政治に無関心になってしまったら、それこそ利権政治家どもの思う壺です。今度の大災害で政治家の姿が誰の目にも明らかになったのはよかったのではないかと思います。

どうしてこれほど次元の低い、中身のない権力争いになってしまったのか。
たとえば、菅さんに代わって新しい方が総理大臣になったら、どういうことを国民にアッピールするのか。日本の政府は何をするのか。
大連立は手段であって、その目的はまた別であります。その話なしでは、国民は政治にはあまり興味はありません。

http://www11.ocn.ne.jp/~noga1213/
http://page.cafe.ocn.ne.jp/profile/terasima/diary/200812

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