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2011年5月31日 (火)

Mr.クロッキーさんから聞いた「あいうえお―愛・命・運・縁・恩―

 先日、名古屋華マジカルグループで東京からプロのマジシャン、Mr.クロッキーさんを招いて公開講座を開いたことは書きました。

 会が終わってから一部の人たちと、近くの喫茶店に行ってコーヒーブレイクをしました。そのときにMr.クロッキーさんから聞いた話の中に、「あいうえお」を大切にしているというのがありました。

 「『あいうえお』って何のこと?」と思って聞いていましたら、「愛・命・運・縁・恩」のことだそうです。彼はこの言葉を数年前に聞いて、いい言葉だと思ったというのです。

 「カキクケコ」とか「サシスセソ」とか五十音を頭につけたよいコトバは聞いたことはありますが、「あいうえお」をつけたのは初めて聞きました。

 それでインターネットで、この言葉を誰が最初に言ったのかを調べてみましたが、わかりませんでした。この言葉がよいとか、座右の銘にしているというblogはたくさんありました。その中に「むかーし、昔聞いた」という女性のblogがありました。ということはかなり以前からあったようです。多分どこかのお坊さんが言ったのかも知れないと推測します。

 最近では、堀北真希という若いタレントがテレビで話したのを聞いたとか、綾瀬はるかが言っていたとか何とかいう歌手がラジオで言っていたなどというのもありました。

 2月23日の朝日新聞のフロントランナーで村松俊亮ソニーエンタープライズ社長が座右の銘にしているのから知ったというのもありました。

 下記のblogでは、大黒摩季の父親が最初に言ったと書いてありますが真偽のほどは分かりません。

http://visavis.jugem.jp/?eid=159

 そういうのを聞いていい言葉だと感じて座右の銘にしたり、毎日口ずさんだりしている人がいるようです。

 クロッキーさんによると、「愛」は大きく包み込むような愛のことで、「嫉妬」はいけないが、本当の愛があれば嫉妬は抱かなくなると話していました。私の解釈では、仏教でいう慈悲とか母親の慈愛のようなものかなと思います。

 「命」の大切さは言わずもがなで、これがあっての全てです。

 「運」は、生まれたときすでに運で決まっています。昔、大学の1年生の頃に、書道部の岡本白濤先生に、「書道で青山杉雨先生(当時日展の大御所)のように名をあげるには何が大切ですか?」とお聞きしたら、「それは運・鈍・根だよ」と言われたことを覚えております。やはりいくら根気よく努力したとしても「運」も大切なのです。(幸い白濤先生は運・鈍・根で書道界の重鎮となられました) 

 仏教では「縁」を説きます。実際私たちの身の回りのいろいろなことは縁でつながっております。「因縁生起」とか俗に言う「袖摺りあうも多少の縁」などというのもあります。運と縁は非常に近い関係にあると思います。その縁を大切にするということです。

 最後の「恩」は、儒教で「父母の恩」とか「師恩」とか「君恩」とか「社恩」・・・・などといい、恩には君恩のような嫌なものもありますが、現代ではそれはさておいて、縁によって人は他者からの恩を少なからず受けるわけです。

 だからそれへの「感謝」が大事なことになります。クロッキーさんもそういっておりました。

 この辺は、あいうえおだけで、ひろさちやのような多作の人なら何冊の本でも書けるのでしょうが、浅学菲才の私にはこの程度です。

 でも、なかなかよい言葉だとは思います。blogを読んでいますと、この言葉によって運がよくなるとか、人生が好転するとか書いてる人もありますが、私は、そういう目的としては捉えません。一つの生き方の指針として捉えればよいのだと思います。幸せになるとかならないとかいう捉えかたは宗教家とか占い師のすることです。

 

 

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