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2011年4月22日 (金)

大企業などによるマスメディア支配の証言

 上杉隆氏といえば、たびたび週刊誌に登場していたジャーナリストだと承知している。その人が、今度の福島第一原発事故を巡って情報を隠蔽しているのではないかとか原発の安全性についての疑問を呈したら、それ以後番組から降板されたというのだ。

 上杉隆氏は、政府や御用マスメディアや東電、電力事業連合会などに不都合な発言をしたので即刻干されてしまったと述べている。

 私は以前からマスメディアに対し大きな疑問を抱いていたが、やはり権力や大企業などによるマスメディア支配と世論操作が存在していたことを知った。

 戦前の言論統制や大本営発表を引き出すまでもなく、メディアによる言論支配と世論操作、国民の洗脳は許し難い非常に危険なことだと思う。

 関連した映像は、下記のURLで詳しく見ることができる。

http://www.asyura2.com/11/senkyo111/msg/665.html

 以下に、上杉隆氏の「『私は干された』ジャーナリスト上杉隆の証言」の部分を記載しておく。

 4月6日、東京/衆議院第一議員会館で開かれた鳩山由紀夫前首相主催勉強会での者だという。
 

(まとめ/構成 伊田浩之(編集部)「週刊金曜日」2011年4月15日つけ掲載)

新聞やテレビが垂れ流す「安全」報道に違和感が広がっている。
批判を続ける雑誌がある一方、『週刊新潮』『週刊ポスト』等の
週刊誌も「安全」に大きく舵をきった。
「大本営発表」はいかに進路を誤らせるか。
教訓を思い出す必要がある。


 3月まで私は、TBSラジオの番組「小島慶子 キラ☆キラ」に出ていました。
そこで東京電力や電事連(電気事業連合会)に関して、
「情報隠蔽(いんぺい)しているんじゃないですか」と、
15分間のコーナーで話しました。

 生放送が終わった後、番組のプロデューサーが来て、「上杉さんちょっと
いいですか、今月いっぱいで辞めてください」と突然言われました。
2週間前には「4月以降もよろしくお願いします」と言われていた。
理由は判然としませんが、いきなりの降板であることは事実です。

 同じ週にはこんなことがありました。
通信衛星(CS)やケーブルテレビなどで視聴できる「朝日ニュースター」に、
電事連がスポンサーだった『ニュースの深層』という番組があります。
私は火曜にキャスターをしており、原発震災後、現地に入ったフォトジャーナリスト
の広河隆一さんや、中国電力が計画している上関(かみのせき)原発を取り上げた
映画『ミツバチの羽音と地球の回転』を作った鎌仲ひとみ監督をゲストに呼びました。
また、木曜日のキャスター、葉千栄(ようせんえい)さんは原発震災を警告してきた
作家の広瀬隆さんを出演させました。

 すると、電事連が「とてもスポンサーができる状態ではない。
検討してください」と言ってきたそうです。
「朝日ニュースター」の岡崎哲也/報道制作局長は降板させることを拒否し、
当時は無広告放送で流しました。

 つまり、政府や記者クラブメディアの情報と違うことを言う人間は
全部メディアから消せという流れです。
 

 自分が当事者でありながら、なにか映画の世界にいるような
不思議な感覚になるんです。
これは、実際起こっていることです。

 既存メディアを全否定するわけではありませんが、雪印集団食中毒事件や
市川海老蔵さんなどの事件では、記者たちが自宅にまで押しかけ、
「出てこい、会見しろ」というわけです。

 

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コメント

 そうですね。インターネットが管理されていなければ情報は入手ができることもありますね。いずれにしてもインテリジェンス・リテラシイが必要になります。

今回の原発事故とその後の放射線漏れに関する情報はすべてマスメディアを通じて私たちの耳に入ってきます。そのマスメディアにはスポンサーや広告主たる企業が後ろに控えてますし、NHKは拡大解釈すれば国の監督下にあります。そこには色々の思惑が入りますので、完全に客観的な情報とは当然言えないでしょう。たとえ情報は客観的でも都合の悪い情報は流さないということは常に起こっています。
従って私たちはマスメディアの情報を鵜呑みにするのではなく自分の頭でしっかり考える必要が求められます。幸い現在はインターネットを通じて加工?されてない情報を入手することが可能です。
全ての情報(含むインターネット)が国家で厳重に管理されているどこかの国に比べれば、まだましだと思います。

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