やっぱり金が欲しいんだなあ
4月15日の朝日新聞朝刊27面に、「『減税』に内紛勃発?」という見出しの記事があった。サブタイトルに「看板の『報酬減』新人市議が不満」と書いてある。
読んで見たら、減税日本の市会議員たちは3月に市議になったので、ボーナスが減額されて初年度は730万円になることが分かり不満なのだそうだ。もともと報酬を年額800万円にするということであった。それを選挙民に訴えて当選をしたはずだ。ところが今年は70万円少なくなりことを知って駄々をこねているらしい。
減税日本は28人の市議のうち27人が新人で、市会議長も新人から出しているくらいだ。しかし、いくら新人だとはいえ市議の報酬減に今更不服を言うなどとは何と言う無節操さだろう。
市会議員になるために有権者に「市議報酬半減」を公約したのは嘘だったのか?それにしてもこんなに早く狸の尻尾があらわれるとは!呆れて物がいえない。
そんな連中を名古屋市に28人も送り込んだ市民も情けない。もっともっと化けの皮がはがれることを期待している。
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結局、低所得層には恩恵がないこと、市民サービスが低下することになるのが心配です。
投稿: らら | 2011年4月18日 (月) 08時31分
減税を実現させるには大変な市民の血税を使うそうで、結果は何に使ったからと言い訳してこれだけの費用が入りますといういたちごっこに終わりそうですね。
投稿: 長谷部文子 | 2011年4月17日 (日) 06時50分