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2011年4月25日 (月)

党利党略と利権とはまっこと情ない

 サンデーモーニングでコメンテーターの岸井氏が「政界は党利党略と利権しか考えてない」と嘆いていた。

 国会中継を見ても、どうでもよいことばかりを質問し答える方も尻尾を握られぬように答弁をしているだけで肝腎のことは何一つ論議されていない。

 国会というところは今なら災害の復興と原発事故をどう処理するのかという緊急を要する問題について各党が知恵を出し合い論議をするところだと思っていたがそうではないようだ。

  一方管内閣は災害対策に19とも20とも言われる○○本部を作ってそれが機能不全に陥っているという。

 統一的に野党も含めて復興対策の中心機関を作るために亀井氏が動いているようだが野党はみんなそっぽを向いているらしい。

 菅首相が不人気だから今が倒閣の大チャンスだと何とかして菅首相をひきずり下ろすことばかり考えている。

 自民党は何とかして民主党を倒して政権を奪取することに腐心をし、まずは菅首相を引き摺り下ろすことを第一にしている。民主党は相変わらず党内抗争に明け暮れている。

 今朝の朝日新聞によると、民主党内にも「反菅」が広がっていると書いてあった。補正予算成立後が焦点だという。小沢系はもちろんのこと前原系に野田系にも広がっていて小沢氏は票固めといざという時のために自民党のベテランとも連絡を取り合っているのだそうだ。

 朝日新聞には、田原総一郎氏が、菅首相は辞めることが肝腎だと書いていた。だが菅首相が辞めて誰が首相になるとよいのかは書いてなかった。ただ辞めろでは無責任である。

 私が見るところでは、どうも震災復興にからんで巨額の金が動くことが目に見えているから、自民党も公明党も民主党もその金を狙っているとしか思えない。

 復興には10兆円とも20兆円とも言われる巨額の金が必要だと言われる。まず、隗より始めよで政党交付金を廃止するべきだと思うのだが共産党以外は受け取った。それだけを見てもなんともさもしい情けないことである。

 東日本大震災からもうすぐ50日にもなろうとしている。いい加減に党利党略と利権がらみの思惑を捨てて各党が真剣に協力できないものかと思う。

 菅首相が解散に踏み切れないことを見越して内閣総辞職に追い込もうということのようだ。

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コメント

 戦争にも匹敵する国難のときです。原発事故の行くへも予断を許しません。こういうときにこそ各党が力を合わせて被災者や国民のために迅速にことを進めて欲しいと思います。
 予算もさっさと協議をして通して欲しい。

投稿: らら | 2011年4月25日 (月) 14時28分

大地震、大津波,原発事故とが重なったまさに未曾有の災害であり、確かに菅総理の指導力に疑問符はつくものの、では誰かが代わって総理になったとしてこの国難とも言える難局を快刀乱麻を断つごとく解決できるだろうか?否でしょう。
人災とも言われる原発事故につながる原子力行政を推進してきたのは時の自民党政権ではなかったか。その真摯な総括もなく、声高に菅降ろしに走るのは如何なものでしょうか。
大震災さえ、政争の材料としてしていると言われてもいたしかたないと思います。度し難いとはこのことです。
不毛の政争が再燃し、災害復興への動きにマイナスの影響があるようでは被災地の人達は浮かばれない。

投稿: Toshi | 2011年4月25日 (月) 13時46分

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