スーパーなどのきめこまかいサービスを望む
東北・関東大震災の後スーパーなどの小売店の棚から姿を消した商品がいろいろある。中でも電池はいまだにいつ入荷するか未定だと言う。単一乾電池の買い置きがないので困ってしまった。
今日も大型電気店やスーパーを回ったのだがやはりどこにもない。そこで気がついたのだが、どこの店にも売り切れ商品のことを店の入り口に書いてあるところがないことだ。
あちこち探して棚まで行ってやっとその品物が売り切れとか入荷未定とかが分かるのだ。
昨日もマックスバリューに行ってガスボンベを探した。どこにも見つからないので、店員に尋ねたら店員もあるはずのところにないので探した挙句、「申し訳ありません。売り切れです。」と言った。
エイデンに行って単一電池を探したときも棚まで行ってやっと張り紙がしてあった。店員に尋ねたら入荷は未定だと言う。
イオンも同じである。その棚まで行かないと分からないし、棚まで行っても張り紙すらないものもある。
エイデンは、決算セールで景品を配っている。イオン新瑞橋は開店1周年で、入り口に大きな木の絵を描き、葉っぱに店員一人ひとりのお客様サービスの言葉を書いてある。
私に言わせれば、品物lを配ったり、店員の決意の言葉を貼るのもよいが、本当のサービスとはお客に不便をかけないことだと思うのだ。
入り口に、品切れ状況や入荷の予定の一覧表を貼っておいてくれれば、わざわざ売り場の棚まで行く手間が省けるはずだ。 イオンの場合、混雑した日にセルフレジで幼い子どもにスキャンを控えさせることや、列が分かるように床に線を引くことを提案したが、未だに改善されていない。
エイデンは、エスカレーターが動いているので入り口まで行ったら、「本日臨時休業」と書いて貼ってあった。なぜ、エスカレーターの手前に「臨時休業」のお知らせを貼らないのであろうか。客に無駄足を踏ませて平気なのだ。
客の気持ちを考えてきめ細かいサービスをしてもらいたいものだ。
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