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2011年2月

2011年2月28日 (月)

堂本印象展の印象

 27日まで松坂屋美術館で「堂本印象展」をやっていたので見に行きました。土曜日ということもあって大変混雑していましたが、堂本印象の人気ぶりもあるのだろうと思いました。

 会場に入ったところに、「三兎図」というのがありましたが、今年は卯年なのでそこに置いたのかなと思いました。とても見事な兎で目の辺りや毛の様子なのが本物のようでした。

 中に入ると、屏風絵だろうと思われる大作が並んでいましたが、解説のよると仏教への関心があったそうでそうした雰囲気の作品がたくさんありました。牛と菩薩を描いた作品の牛は気品があって牛の顔や体が素晴らしいと思いました。

 他にも動物を描いた作品がありましたが、体の毛などそのふわふわした感じがとてもよく出ていて感心しました。雪が木の枝についている絵では、雪が本当の雪のようで凄い描写力だと思いました。

 私は、堂本印象と言えば前半に展示されている写実的な日本画を描く画家だと思っていましたが、戦後フランスに留学してから洋画の影響を受けて画風が大きく変わり、それが抽象画に変わって行ったということを知りました。

 戦後、それまでの日本画が批判されて、新しい方向を求めて海外に出かけたのでしょう。そして彼の新しい画風を確立していったようです。

 抽象画ではベルトのような幅のある線が画面の中央辺りでからんでいる作品が多いように感じました。色彩的には、青、紺、黒が目立ちましたが、同時に金を使っているのは日本的な印象を引き出そうとしたのかもしれません。

 風神図という大作は全くの抽象的な線だけで描いてありました。おそらく線の動きで風を表したのだろうと思ったことです。

 中には、イソップ物語や小品のシリーズもあり、堂本印象の意外な面も見られました。建物や西洋の街を描いた西洋画のような絵では、荻須画伯の色合いを思わせるのがあったり、女性を描いたのではなんとなくローランサンを感じました。

 私自身は、若い頃の「これぞ日本画」というべき写実的な絵が好きです。折角凄い技術を持っているのに抽象画が多くなったのは残念だと思いました。

 会場の最後に京都にある堂本美術館について紹介してありました。堂本印象自身がデザインしたものだということですが、一度行って見たいと思いました。高齢者は無料だということです。

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2011年2月27日 (日)

3月3日(木)は第3回シニアコーラス交歓発表会

 第3回市民会館シニアコーラス交歓発表会が3月3日(木)に、名古屋市の金山にある中京大学文化市民会館オーロラホールで開催されます。

 私たちの「昭和男爵コーラス」も参加します。私たちは第1回から参加しています。最初は確か18グループぐらいでしたが、年々参加グループが増加し、今年は26グループにもなりました。

 それで会場も昨年までのプルニエホールからオーロラホールに変わったのだと思います。

 開演は、13時で終演は18時の予定です。1グループ8分の割り当てです。私たちの昭和男爵コーラスは、21番目で、16時44分からの予定です。

 午前中に各グループ6分間のリハーサルがあり、午後に本番ですが、終わりの方の出演は待ち時間が長くて大変疲れるでしょう。

 出演合唱団は県下各地から参加します。豊橋、三河、春日井、知多、尾張旭、尾西などからも着ます。今年は、男声コーララスグループが5、女声コーラスが2、後は混声コーラスのようです。銀の鈴合唱団は2グループ、高年大学(鯱城学園関係)が3グループです。

 詳細は、052-331-2141 名古屋市文化振興事業団 

 

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2011年2月26日 (土)

河村市長成功の理由は、単純明快さ!

 河村名古屋市長は、66万票の大得票で当選し、その上愛知県知事選でも大村氏を当選させた。その勢いを駆って市議会選挙でも、「減税日本」の推薦者で市議会の過半数を握りたいとしている。そのため既成の各党は戦々恐々である。

 また、河村氏は、「減税日本」を全国化することも狙っており、東京都知事、三重県知事選を始め、地方議員にも候補者をたてたいと意気軒昂である。

 そもそも、河村市長がかくも多くの支持を集めたのは、彼の政策が単純で、スローガンが明快であったからである。

 彼の政策は、たった3つ。議員の報酬を半減すること。議員定数の半減。そして10%減税である。

 スローガンは、「10%減税」一本である。

 その上市長は前回に当選したときに、自らの報酬を800万円にした。そのとき同時に退職金も貰わないと前市長の松原氏にあてつけるように公言した。

 松原氏は、そんなことにお構いなく退職金を4500万円ほど貰ったが、トータルでは1億5000万円ほどになるはずだ。

 河村市長は本当に退職金をもらわないのかどうか、まだ不明である。本当なら言うやよしである。

 多くの市民は、この単純明快さにころっと惚れこんでしまったのである。だから、惚れればアバタもエクボで、10%減税が本当に市民のためになるのかを検討もせずに旗振りをしている。彼が市長になってから、保育園への補助が減らされたり、市民病院が閉鎖されたり、病床が減らされたりしたことには関係した人以外は気がついいていない。

 10%減税の前に、市民サービスの充実を図ることが大事だと思うのだが。

 それはともかく、河村市長の戦略と戦術は見事に当たったがこれには先例がある。それは小泉元首相の郵政選挙である。彼は、その単純明快な選挙スローガンで衆議院議員選挙に圧勝した。

 しかし、その後国民は、やっと小泉政権がやったことが国民のためにならなかったことに気づいて、次に衆議院議員選挙では、民主党を圧勝させた。

 民主党は、国民の期待にたがうことばかりをやり、マニュフェストの1つも実行できずに、党内の内紛もあって自壊の道を歩んでいる。

 これからどうなるのか?河村市長のように、単純明快な政策でスローガンを絞って選挙をする者が勝つのではないか?ただ、いくらよいことを言っても、スローガンにしても、それが本当に国民大多数のためになるのかをよく見極めることが大事である。

 河村市長が小沢氏と連携しようとしていることも大変気がかりであるが、それについては今は述べない。

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2011年2月25日 (金)

非正規雇用と収入の不安定が阻む結婚

 22日のNHKクローズアップ現代「結婚したいのに・・・・・止まらない未婚化・・・・」を見ました。今の日本の結婚難の背景を短い時間できちんと分析していました。

 未婚率は、

 男性  25歳~29歳→71%、  30歳~34歳→50%

 女性  25歳~29歳→60%、  30歳~34歳→32%

 なぜか35歳以上の未婚率が示されていませんでしたが結婚適齢期ではないからということなのでしょうか。でも、この点は片手落ちで是非示してほしかったところです。

 女性たちの70%は、結婚したい相手の年収を400万円以上と線を引いているそうです。番組では、年収380万円の男性が100戦100敗の状況をとり上げていました。

 年収でみると、400万円未満の人は74.9%もいて、その内訳は200万円未満38.6%、200万円~400万円未満36.3%だそうです。(ただ、対象は34歳未満なのでしょうかはっきり示されなかったのは残念です。)

 仮に約75%の結婚適齢期の人が年収400万円未満だとすると、事態は深刻です。殆どの人は結婚できないことになってしまいます。

 女性が年収で線引きをするようになったのは、女性自身も収入が低かったり、非正規など雇用が不安定であることも影響しているいるようです。このように安定志向になったのは、リーマンショックなどの経済不況も大きく影をおとしているそうです。

 1995年からの統計で、非正規雇用率は右肩上がりです。1995年に男性39%、女性839%であったのが、2010年には、男性53.8%、女性18.9%となっています。(これは全雇用者を対象にした数字です)

 かつて正社員が多い時代には、職場サークルがあったり、会社が社員のための旅行やイベントを行ったり、仕事が終わると飲みに行くなどの交流の場が多くて、職場結婚が64%も占めていたそうです。そしてお見合いも36%カバーしていました。

 それが、企業が利益追求のために非正規の雇用を増やす中で、働く人同士が親しくなる機会も奪われてしまったのです。

 そこで、求められるのは、お互いに意識を改革することだというのです。以前のように、「養う、養われる」の関係は不可能なのだから、「共働き、共助」が大事なのだといいます。

 そういう意識改革で成功した例として、愛媛県での活動を取り上げていました。しかし、共働きを保障するには、共働きができる職場環境を作る必要があります。それなしには絵に描いた餅です。

 もっとも大事なことは、やはり番組でも指摘していましたが、根本の原因である雇用環境の改善です。非正規雇用者を減らし、正社員でも不安定な状況を改善し、収入を生活できる程度にすることです。企業は、利益の追求ばかりせず、被雇用者のことをもっと大事にするべきです。

 また、政治家はくだらない罵り合いや揚げ足取りばかりせずに、まず、国民のために今しなければならないこと・・・予算関連法案を真面目に審議して通すことです。

 結婚したくてもできない人が増加の一途を辿っている責任は、これまでの自民党・公明党政権が何もしてこなかったことにもあります。適齢期の人たちが意識を変えざるを得なかったのは、政治の無策と利益第一の企業の責任なのです。

 

 

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2011年2月24日 (木)

ウガンダコーヒー店(日進町)に行く

 先日、日進市在住のMさんから、今度のコーヒーブレイクは日進市にあるウガンダのモーニングにしませんかとmailが入りました。

 ウガンダコーヒーと言えば、、愛知万博のときにアフリカ館にウガンダコーヒーの出展があり、試飲をしていました。それを飲んでみておいしかったのでコーヒー豆を買いました。その後も万博に行ったときに立ち寄ってコーヒー豆を求めました。

 そういうことがあって、いつのことだったか新聞やテレビでウガンダコーヒーが取り上げられました。そして、名古屋栄のプリンセスホテルにウガンダコーヒーの直営店があることを知りました。

 栄のコーヒー店はウガンダ人が店を切り盛りしていました。ちょっと小太りの中年の女性が中心らしく、男性のウエーターもいました。

 コーヒーチケット綴りを買ってときどきその店に行ってはコーヒーを飲み、友人にも宣伝をしました。そのうちに男のウエーターと仲良くなりました。

 ある日、私が行っている愛知国際プラザの日本語教室に彼がやってきました。思ってもみなかったのでちょっとびっくりしました。彼はビギナークラスに入って勉強を始めました。

 1年ほどして彼は三重県の松阪に職を転じて行ってしまいました。そういうことがあって、私もウガンダコーヒー店から遠ざかりました。

 昨日Mさんとウガンダ日進店に行きましたが、私は念のために栄にあった店との関係を聞いたみました。すると栄の店をたたんで日進に来たのだと言いました。

 私は、栄店に行っていたときのコーヒーチケットをまだ1枚使い残して財布に持っていました。それで、それがまだ有効かと尋ねましたら、大丈夫使えると言いました。それでなんとなく得をしたような気分になりました。そして以前の券を認めてくれるやりかたに感心しました。

 日進のウガンダは、国道沿いのよく目立つところにあり、内部も栄の店とは全く違ってもっとすてきに飾ってありました。メニューも変わって日本人に受け入れてもらえるものでした。

 モーニングは、350円と400円とがあり、私たちは400円のを注文しました。Mさんが、いつもブログを読んでいるmaronさんが、400円の方がいいと書いていたと話したからです。

 私もmaronさんのblogにときどきウガンダコーヒー店のことが出てくるので気になっていましたが、今度来てみてよかったと思いました。コーヒーは、アフリカ第2位、世界第7位の生産国だと言われるだけに味もよいものです。何のジュースか聞きませんでしたが、ジュースもおいしかったです。

 店員はウガンダ人の女性と男性がいました。面白いと思ったのは、愛知に店をだしているからか、モーニングサービスをやっていることでした。

 Mさんと、次回のコーヒーブレイクもウガンダにしましょうと話しました。Mさんには地下鉄の赤池駅まで迎えに来てもらいました。駅から店までどのくらいあるのか知りませんが、行きは遠く感じましたが帰りは意外と近い感じでした。

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2011年2月23日 (水)

芥川賞「きことわ」を読んで

 第144回芥川賞受賞作品の「きことわ」を読みました。受賞者の朝吹真理子氏は慶応大学大学院生でフランス文学の大家の家系で、もう一人の受賞者、西村氏とは対極にあるようです。でも、そういうことは文学賞の受賞とは関係がないことで、本人の資質と才能とが評価されたのです。

 最初、「きことわ」が受賞したと聞いたとき、その題名に「なんのこと?」と思いました。新聞で「きこ」と「とわこ」という2人の女性の名をくっつけたのだと知り、納得しました。

 「きことわ」は、小説を読むと貴子と永遠子という漢字だとわかります。この小説は時間というものが1つのテーマになっているらしいし、朝吹氏も何度か時間の感覚に関心があると言っているので、主人公の名前もそんなところから付けたのかなと思います。

 冒頭、「永遠子は夢をみる。貴子は夢をみない。」で始まるので、夢も大きく絡んでくると予想させます。実際、読み進めると永遠子のみる夢が語られます。それが現実との区別が分かりにくいところがあります。貴子の夢は最後に出てきますが、それは「夢をみたことはすぐに忘れていった。」で小説が終わるのです。

 2人の髪の毛も何度か登場します。2人は髪の毛を梳かしあったり、そうしているときに絡んだりします。また、影としてもつながっているようにみえる場面もあります。「きことわ」と名前をくっつけてあるのは、そうしたことと関係があるようです。

 貴子の髪が誰かに後ろに引っ張られたような感覚を受ける描写があり、その後で永遠子も髪の毛が引っ張られて事故を起こしそうになる感覚が描かれます。真に奇妙なファンタジックな描写です。

 2人は10歳の年の差がありますが、子どもの頃は、貴子の葉山の別荘でいつも一緒に仲良く過ごします。それが25年の時を隔てて別荘を売却することから再会をします。そのとき貴子は30歳、永遠子は40歳になっています。どうして仲がよかった二人が25年もの間音信不通になっていたのかはわかりません。

 前の部分では、子ども時代の二人が描かれ、後の部分では再会した2日間のことが描かれます。その中に時間が昔へ飛んだり、宇宙に飛んだり、未来に飛んだりして貴子と永遠子の両側から心象風景が描かれていきます。

 それが食べ物のことであったり、虫のことであったり、雪の結晶のことだあったり、星のことであったり・・・・するわけですが、その描写が微に入って詳しいのです。朝吹氏は、体験ではないと言っていますから、ほとんどがフィクションなのでしょうが、その想像力は凄いと思います。想像し構成する力には感心します。

 でも、詳しすぎるが故に私には苦痛でした。boringと心の中で呟きながら何とか読み終えました。ワクワク、ハラハラ、ドキドキ・・・と言ったものがまるでないのですから。その点「苦役列車」は、知らない世界を覗くようなものがありまだ読みやすかったです。

 それと、「きことわ」にも、初めて見る漢字や言葉が割合たくさんでてきます。作者の朝吹氏が、インタヴューでほかの人の書いたものに知らないような言葉や漢字を見つけるのが好きだと述べていることでガッテンしました。

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2011年2月22日 (火)

英語などに訳せない日本語

 日本語には、独特の表現があります。

 先日英語会話クラブで、ある人が「シャキシャキとした口当たりというのはどう言えばいいのだろう?」と言いました。これは食べ物の食感です。これに類した表現はいろいろあります。

 パリパリ、ガリガリ、モチモチ、ネバネバ、カリッと、サッパリ、パサパサ・・・・など。

 同じシャキでも、あの人はシャキっとしているなどという場合もあります。ネバネバでも、あの人はネバッコイ性格だなどと言います。サッパリもそうです。気性がサッパリとしていると表現します。ガリガリに痩せていると言ったり、ガリ勉などという言い方もあります。以前は、あの人はパリパリのアメリカ帰りだとよく聞きました。

 ニコニコ笑う、にっこりする、シクシク泣く、さめざめと泣く、息を殺して泣く・・・・など笑いや泣く表現も豊かです。京都には、はんなり、ほっこりという言い方があると聞きますがとてもよい語感です。でも、京都に住んだことがない私には実感できません。

 何でも雨を表す表現は80ぐらいあると聞いたことがあります。春雨、氷雨、時雨、梅雨、菜種梅雨、野分、霧雨・・・・。

 こういうものを正確に外国語にすることは、多分どんな名通訳でも、或いは翻訳者でもできないのではないかと思います。

 私たち日本人は生まれてこの方生活して来る中でこういう表現を体で感じその気分や感覚を覚えていきます。

 ですから、仮に英語(外国語)にできたとしても、その本当の感覚まで伝えることはできないでしょう。

 日本語は大変豊かな表現力を持った言語だと思います。長い歴史の中で作られてきたものです。そういうものを大事にしていきたいと思うのです。

参考 雨を含む言葉は425もあるそうで、下記のは広辞苑にある185語をネットで拝借してきました。(人名や比喩も入っています)

 秋雨、 秋時雨、 秋入梅・秋黴雨、 秋の雨、 朝雨、 雨、 諫早豪雨、 一味の雨、 偽りの時雨、 糸雨、 淫雨、 陰雨、 丑雨、 梅の雨、 雲雨、 液雨、 蝦夷梅雨、 煙雨、 大雨、 快雨、 怪雨、 笠時雨、 片時雨、 空梅雨・乾梅雨、 寒雨、 甘雨、 寒九の雨、 干天の慈雨、 寒の雨、 喜雨、 祈雨、 樹雨、 北時雨、 北山時雨、 気違い雨、 黄身時雨、 急雨、 暁雨、 尭風舜雨、 霧雨、 霧時雨、 黒い雨、 恵雨、 紅雨、 膏雨、 降雨、 豪雨、 黄雀雨、 黄梅の雨、 穀雨、 黒雨、 黒風白雨、 心の雨、 小糠雨、 木の葉時雨、 五風十雨、 細雨、 催花雨、 斎藤緑雨、 桜雨、 五月雨、 小夜時雨、 山雨、 残雨、 さんさ時雨、 酸性雨、 地雨、 慈雨、 時雨、 櫛風沐雨、 篠突く雨、 繁雨、 柴榑雨、 しぶき雨、 驟雨、 集中豪雨、 宿雨、 暑雨、 小雨、 少雨、 請雨、 瘴雨、 硝煙弾雨、 甚雨、 人工降雨、 翠雨、 瑞雨、 星雨、 晴雨、 青雨、 積雨、 蝉時雨、 疎雨、 曾我の雨、 漫ろ雨、 袖笠雨、 袖時雨、 袖の雨、 空の時雨、 多雨、 筍梅雨、 弾雨、 地形性降雨、 血の雨、 朝雲暮雨、 梅雨・黴雨、 露時雨、 鉄砲雨、 照り雨、 照り梅雨、 照り降り雨、 天気雨、 凍雨、 通り雨、 時知る雨、 時の雨、 虎が雨、 長雨、 長雨・霖、 菜種梅雨、 涙雨、 涙の雨、 俄雨、 糠雨、 濡れぬ雨、 残り梅雨、 法の雨、 沛雨、 白雨、 麦雨、 走り梅雨、 長谷川時雨、 初時雨、 花の雨、 速雨、 春雨、 春時雨、 氷雨、 飛雨、 微雨、 大雨・甚雨、 肘雨、 肘笠雨、 日照り雨、 一雨、 一時雨、 日向雨、 火の雨、 風雨、 巫山の雲雨、 暮雨、 法雨、 暴雨、 暴風雨、 ほまち雨、 松風村雨、 水取り雨、 虫時雨、 叢雨・村雨、 叢時雨・村時雨、 恵みの雨、 猛雨、 濛雨、 沐雨、 戻り梅雨、 八重雨、 藪雨・藪鮫、 遣らずの雨、 夕時雨、 横雨、 横方雨、 横時雨、 横瀬夜雨、 夜雨、 雷雨、 流星雨、 涼雨、 緑雨、 霖雨、 冷雨、 零雨、 霊雨、 連雨、 若葉雨、 私雨

 

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2011年2月21日 (月)

自壊する民主党と情けない政界―混沌の時代の始まり―

 民主党は、小沢チルドレンの16名が会派離脱を宣言して党内が流動し始めた。比例下位で当選した議員たちなのでどうせ次回には当選の見込みが少ないから造反したようだ。親分の小沢氏も認めたのだという。

 小沢氏は、自分が党員権停止処分を受けたので、菅首相に一矢を報いるための魂胆だと言われる。何とも情けないことではある。小沢氏は、「菅はもう駄目だ」と言ったのだとか。

 今、民主党は予算案を提出して国会で審議をしているが、予算案は衆議院を通過するにしても関連法案が参議院で野党により否決される見通しである。それを通すには衆議院で2/3の多数決で再可決しなければならないが、その見通しが全くたっていないといわれる。

 そこへ民主党内から16名+αの造反が出るので全くニッチもサッチも行かない状況らしい。この上は、菅首相が退陣するか衆議院解散かしか道がないのだという。

 でも、菅首相が辞めて誰かが次の首相になっても、それで予算関連法案が国会を通過する保障は何もない。第一、自民党も公明党も真っ向から反対をしている。彼らは今こそ民主党を追い込む絶好のチャンスだと考えている。

 この大事なときに、党内から造反が起きるということは民主党がいかにいい加減な頼りない集団であるかを露呈したものである。折りしも内閣支持率は10%台に落ちてしまった。

 今解散して総選挙をすれば民主党は惨敗をするであろうが、自民とが大勝するとは思えない。おそらく小党が乱立して多党の時代になるのではないだろうか?そうなるとおそらく連立政権になるのであろうがその政権が国民の期待にこたえる政権になるとは到底思えない。また、泥沼の政治合戦が続くものと予想される。

 サンデーモーニングで、毎日新聞の岸井氏が、民主党のふがいなさと野党も含めて政治家どもの資質の低下を指摘していたがその通りだと思う。日本の政治家はなんと劣化したものであろうか。

 その責任は国民にもある。折角の参政権を行使せず他人任せにしてきたことやデモその他の手段によって政治に物申してこなかったことが大きいと思うのだ。

 おりしもアラブ諸国ではチュニジアを発端にして、エジプトでも大統領が辞任に追い込まれ、いまやリビア、バーレーン、イランなどにも波及している。

 それらの国では、抑圧さらた人民のパワーが炸裂しているが、日本では、インターネットがアラブ諸国よりも発達し自由度が高いにもかかわらず、今の政治状況に対する批判や動きは見られない。これはどういうことなのであろう。

 私は、こういう逼塞した状況が続き、国民の落胆が大きくなると、それに便乗してファシズムにつながるような強権政治家が現れるのではないかと怖れる。河村市長や橋本知事などが人気を集めているが、これは今の状況への不満が分かりやすい減税10%ととか議員報酬半減などに目を眩ませられているところがあると思う。

 永年の自民党・公明党政権に我慢できなくなった国民が民主党に希望を託したがそれも裏切られて、大きな失望を感じているところに新しい勢力が魅力的なことをスローガンにして人気を取っているのだ。

 今や混沌の時代になったのだ。だれがどのようにしてリーダーシップを発揮していくのかをよく見極めることが大事だと思う。

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2011年2月20日 (日)

小学校の英語教育

 4月からいよいよ小学校でも英語教育が始まるというので、新聞やテレビでも関連したニュースを扱っている。

 18日の朝のNHKニュースでも特集として、小学校英語教育への問題点を取り上げていた。

 ネイチブのAETを見つけられるとよいのだが、田舎の方ではそう簡単ではない。また、都会でも、誰でもよいというわけにはいかないのでAET探しに苦慮しているところもあるそうだ。

 日本人で、英語の出来る人に助けてもらうという取り組みをしているところもあるという。

 担任の教員が英語を教えるということを考えているようだが、研修が十分に行えないとか、教員自身が英語を得意でないなどが障害になっているようだ。

 中日新聞は、ベネッセ教育開発センターのアンケート調査を紹介していた。それによると、英語を担任が教えるのに

◎とても自信がある→1.6%

○まあ自信がある→30.1%

△余り自信がない→56.1%

×全く自信がない→1.2%

 だったという。

 また、指導に負担を感じるかという問いに対して、

×とても負担を感じる→16.8%

△まあ負担を感じる→45.8%

○あまりない→32.9%

◎全くない→4.3%

であった。

 約60%の教員が英語教育に自信がなくて負担を感じるということである。

 私は、40歳を過ぎてから英語会話の勉強を始めたが、在職中には一度も役に立てる機会がなかった。第一、中学校でも英語の教師で英語会話が出来る人はほんの僅かで、英語といえば、読解と文法を教えていたのだ。

 今現職なら英語を教えるのが楽しみだと思うのだが世の中うまくいかぬものである。以前にも書いたと思うのだが、先見の明がありすぎたのだと思っている。

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2011年2月19日 (土)

芥川賞「苦役列車」を読む

 第144回芥川賞受賞作品が文芸春秋に掲載されたので、まず「苦役列車」を読んだ。

 今回の受賞は2人であったが、1人は女性で非常に環境に恵まれた人だと聞き、もう一人は無頼な生活をしてきた男の人だと聞いた。それで、まず男性作家の方から読むことにした。

 読み出して、まず言葉が気になった。冒頭いきなり「曩時(ノウジ)」で始まる。読み仮名は振ってあるが意味がわからない。広辞苑で引いたら「以前、昔」と書いてあった。次に同じ行に「後架」が出てきた。これは昔どこかで見たことがあったので懐かしい言葉である。また、「閑所」などという言葉もなつかしい。

 読み進めて行くと他にも、「慊(あきたりない)」とか「気嵩(キガサ、負けん気が強い)」とか「黽(ミョウ、モウ、つとめる、かえる)」を使って「黽勉(ビンベン)精を出す」という言葉が出てきたり、「購める(アガ)」や「嵩押し(高圧的に押し付ける)」など、浅学な私にはこれまで見たことがない、聞いたことがない言葉が出てきた。

 他にも「奇貨」「所期」「孜々(シシ)」などといったあまり聞かなくなった言葉が出て来る。全くわからない言葉は「やたけたな」という語だ。スラングなのであろう。

  これは後で分かったことだが、作者の西村賢太氏は、小説、とりわけ戦前の私小説をよく読んでいるので、それでこういう語彙が豊富なのだと思われる。

 ただ、私などは、どうしてこのような死語に近い言葉を使わなけらばならないのかという必然性に疑問を持つのだ。

 「苦役列車」には、他にも彼独特の言い回しや用字法が随所にみられる。「・・・次第である」「結句」「塩梅」「云う」など・・・。

 特徴的なのは、一文が長いことである。1つの事柄を「、」で切って延々と描写して行く書き方である。私などは、文章は一文を短くして「。」を多用するとよいと思っているのだが、彼は対極の文体を用いている。

 私は、小説などを読むときには、予備知識などは一切なしで読むことにしている。最初の一文から次を予測しながら、それまで読んだことをもとにして自分なりの表象を膨らませていくのだ。

 題名の「苦役列車」というのはどうしてつけられたのかは不明であるが、終わりの方に、「・・・・貫太はこの世がひどく味気なくって息苦しい、一個の苦役の従事にも等しく感じられてならなかった。」という部分に「苦役」が出て来る。列車はつながっているものだから、苦しい生活の連続が続くというほどの意味であろうか?

 ところで、「苦役列車」は、作者西村賢太氏の私小説である。後で読んだ受賞インタビューによると、面白くするための10%を除いて90%は彼の経験した事実にもとづくということである。

 北町貫太という主人公が、中学卒業後母親の大事な6万円を持ち出して家を飛び出し、それしかない日雇いの仕事を見つけてそれで生活をしていく。最底辺に生きる青年のつらい、運に見放された青春時代の生き様を描写している。

 とりたてて技巧を凝らしたようなところはなく、作者の体験を呼び起こしながら、叙述して行ったようである。これなら誰にでも書けると思わせるような小説である。

 芥川賞を受賞したのは、おそらく、一般の人が余り経験しないような人生を、ある意味で逞しく、しぶとく、野放図に生きている生き様を描いたことが評価されたのかもしれない。

 インタビューアーは、「西村さんの作品は性欲、食欲、嫉妬・・・・といった人間の本能を正面から描いています。」と言っている。それに対して、著者は、「これは藤沢清造から学んだことでもあるのですが、小説に中途半端なモラルを持ち込むと、途端につまらなくなる。自分の恥も含めてすべてさらけ出して書く、というのが僕の唯一の生命線ですから、逆に言えば、それしかできない。」と答えている。

 おそらくその辺りが評価されたのであろうと思われる。

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2011年2月18日 (金)

後期高齢者になって医療保険料が大幅アップ

 先日、後期高齢者医療保険の納付通知書が送られてきました。かなりの金額でしたし、この時期になぜ?と不可解に思って、書類に記載されたところに電話をして尋ねました。

 すると、後期高齢者になったので、今年度分つまり3月までの分を収めるのだと言いました。これまでは妻と一緒に国民保険だったのですが、私が分離したのだそうです。

 納附期限は今月中となっていました。それで仕方なく郵貯銀行に行って納めてきました。

 それにしても、金額が非常に多くなりました。これまでの2人分が私の1人分となり、妻はまた別途納めることになるのです。

 インターネットで調べてみましたら、後期高齢者医療保険料は地方自治体によって異なるようですが、だいたい年金が100万円から299万円までは25%程度増えるということで、増えるパーセンテージは一番多いということがわかりました。

 どういう理由か分かりませんが、年金をたくさん貰っている人は増額の割合が少ないのです。

 今年は年金が減りますし、介護保険料は多いままですし、そこへ高齢者医療保険料が増額で、少ない年金暮らしの者には大変厳しいことになりました。

 大村愛知県知事や河村市長は10%減税で当選しましたが、私のような低額の年金生活者には全く恩恵がありません。

 後期高齢者が安心して暮らせるような政治をして欲しいと切に願っております。

 

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2011年2月17日 (木)

小沢一郎氏の党員資格停止処分が決まったが

 民主党小沢氏の処分問題にやっと結論が出た。処分としては、3番目に軽い「党員資格停止」であった。

 常任幹事会では32名の幹事のうち約10名が強力に反対をしたようである。また、小沢氏に近い輿石参議院会長は「何が起こるかわからんぜ」と捨て台詞を吐いたとか。

 民主党政権発足以来小沢問題はずっと政権運営に陰をおとしてきた。国民はうんざりである。民主党への期待が大きく下がったのもこの問題があったからである。民主党政権は誰がやってももう駄目だというところまで来ている。

 13日のサンデーモーニングでは、コメンテーターの1人、毎日新聞の岸井氏が、「小沢氏が金銭問題でクロであることは、政治家はみんな知っていることだが、言わないだけだ」と言っていた。それに対し、浅井信雄氏は、「国民ももう気づいていますよ」と応じていた。

 小沢氏は、自分は潔癖だから、裁判で無罪の決着がつくとうそぶいているが、秘書が3人も起訴されている。ヤミ献金をしたといわれる水谷建設の水谷功元会長は「胆沢ダム下請け工事受注で小沢事務所と一億円で合意した。裁判ででもどこでも証言をする。」と明言している。

 岸井氏は、「小沢氏は自ら党を離れるべきであった。」と厳しく言っていた。せっかく民主党が政権をとったのに、こんな自民党時代と同じ金がらみで国民の期待を裏切ったのだから潔く党を離れるべきであろう。

 

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2011年2月16日 (水)

ゲンをかつぐことについて

 受験シーズンで天満宮や学業成就の神社・仏閣の参拝をする人が多く、賑わっているらしい。絵馬をかけたり、お守りをもらったりと神頼みの人が多いことがわかる。

 先日のNHKニュースでは、東海・北陸道の難工事だったトンネルから取り出した岩石を袋に入れてお守りにして売りだしたらあっという間に売り切れたと言っていた。なぜ岩石かというと、そのこころは「難関突破」なんだとか。

 そのとき、もう一つ紹介していたのは、東京のホテルが、ねずみ小僧を祭った神社の石を削った粉を袋に入れて、宿泊した受験生に渡すということであった。こちらのこころは、「どんなところにも入る」というシャレなんだそうだ。

 人間は神頼みをしてきたし、今も殆どの人が神頼みをしている。これは洋の東西を問わない。ゲンを担いだり、願いをかけたりということが世界中で行われている。

 ローマのトレビの泉では後ろ向きにコインを投げ入れてその間に願をかける人で賑わっている。

 中国人は語呂合わせが好きで、正月にはどこの家にも戸口に「福」という字を逆さまにしたものをかける。「倒福」の発音が「到福」と同じだからだ。日本人の感覚からは「「倒福」なんて縁起でもないということになるが。

 中国では結婚や新築祝いに時計を贈らないことになっている。発音の「ジョン」が「終」と同じだからだ。

 昔、京の都では、貴族たちは出かけるときにその日の方角が悪いと「方違え」をしていた。だいたい平安京自体が風水によって造られたといわれているぐらいで、ことあるごとにお呪いやゲン担ぎや祈祷などが行われたのだ。

 そこに仏教、とりわけ真言宗、天台宗などの祈祷が入り込む余地があった。天満宮は九州に流された菅原道真の呪いを取り除くために建てられたといわれ、人間が神になった最初だそうだ。それがいつのころからか学問の神様として頼りにされることになったのだ。

 蛇の抜け殻を財布に入れておくと金が溜まるとか、未婚の人がお参りするときに5円玉をお賽銭にするとよいとか、縁起担ぎはごまんとある。

 私は占いは嫌いだが、車を運転していて信号が赤ばかり続くと運の悪い日だとか占うものを勝手に作っていたことはある。

 今は、ゲン担ぎや縁起かつぎや祈祷などは馬鹿げたことだと思っている。やるやらないは人のかってだから他の人のやることにはどうこうしない。

 

 

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2011年2月15日 (火)

確定申告をe-taxで―物凄く大変だった  

 私は確定申告をe-taxでやり始めてから今年で4年目です。このe-taxというのに毎年大変苦労をしていますが、今年は更に大変でした。

 先日の朝日新聞の「声」欄にe-taxが大変だという投書が載っていましたが、その通りでした。4年目になるから少しぐらいはやりやすくなっていると思ったのが大間違いでした。

 まず、朝九時過ぎにやり始めましたが、3年以上経つと「電子認証」をやり直さなければならないとHPに書いてありました。それで確認をしようとしたのですが、一筋縄ではいきませんでした。あれやこれややってみて結局有効期限が切れているかどうかを確かめられず、区役所まで行きました。すると期限が切れていました。

 そのうえ試行錯誤をしたので、ロックがかかっていました。仕方がないのでカードの初期化をしてもらいました。ついでにパスワードも変更しました。

 後で分かったのですが、このパスワードというのは電子証明のパスワードで、「公的認証システム」のパスワードだということでした。つまり、E-taxの暗証番号とは別物なのです。それが分からなかったのでまた苦労をすることになりました。

 「電子証明」には500円の証明書料を取られました。しかも、かなり時間がかかったのです。家に帰ってきたら10時を回っていました。

 それから確定申告をやり始めたのですが、入り口でにっちもさっちも行かなくなりました。先ほど述べたパスワードと暗証番号の違いが分からなかったことと3年経つと暗証番号が使えなくなるからでした。仕方なく国税局のサポートに電話をして、かなり待たされてやっと通じました。そのサポートを受けながら何とかクリアすることができました。3年で暗証番号が失効するというのはそのときに初めて知ったのでした。

 確定申告を書く画面に入ってもいろいろと分からないことだらけでした。これまで3回もe-taxをやったというのに何の役にも立ちませんでした。

 それでまたやむを得ずサポートを頼みました。それによって何とか書くことができました。やっていくと折角書いたのにクリック1つで元の木阿弥という羽目に何度もなりました。昨年になかったような計算を要求されるところもありました。

 結局、全部で6時間もかかってようやく税務署に申告の送信を終わる事ができました。e-taxは便利だと国税庁は宣伝をしていますが、分からないことだらけです。

 使用するブラウザはWINDOWS  EXPLORERでなければうまくできないとか、Javaをダウンロードしないといけないとか最後にPDFが表示できないことがあり、ツールからオプションに入っていファイルの削除をしなければいけないとか・・・・いろいろと障害がありました。

 知人にe-taxでの確定申告の難しさを話したら、手書きのほうが簡単だと言っていました。本来なら簡単であるべきe-taxが難し過ぎるというのは何とも皮肉です。

 e-taxをもっと簡単に使いやすくしてもらいたいものだとつくずく思ったことです。

 

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2011年2月14日 (月)

ニューヨークのファッションショー今年秋は色が明るい

 13日の朝のNHKニュースを見ていましたら、ニューヨークのファッションショウのことを取り上げていました。ニューヨークでは、今年の秋のファッションをもうショーで見せたそうで驚きました。この世界は半年以上も先のことをやるのだと知りました。

 それによると今年秋の流行色は明るい色が想定されているそうです。映像ではモデルが赤や橙や明るいブルーなどの色の衣装でしゃなりしゃなりと歩いているところが映されました。

 昨年の色と比較した映像もありました。昨年は黒ばかりと言っていいくらいでした。それが今年は一転して明るい色になったのだそうです。どのデザイナーもみな明るい色を使っていると言っていました。

 明るい色になったのは、経済の好転が予測されるからなのだそうです。以前から不況の時には地味な色や暗い色が好まれると言われ、確かに昨年までは黒を基調としてシックな色の服装が主体でした。

 街を歩く女性や電車で見る女性の服装はほとんどが黒っぽいものが多かったようです。若い”萌え”の女の子でも黒をあしらっていました。

 この春はどうなるのか知りませんが、秋の色は明るい色になるということですから、日本の経済も上向くとよいと思います。そうでなくても何となく暗い気分を打ち払ってくれるのなら明るい色は歓迎です。

 ファッションが半年以上も先の予想をするというのは凄いことですが、それが経済状況も予測するということになるのならもっと凄いことです。

 さて、株や為替などのことは猫のキンタマで過ぎてから分かるというのが真実です。今年の12月頃には、経済はどうなっていることでしょう。ファッションは予想で作られますが経済は人によっても予測が異なります。終わってのお楽しみというところでしょう。

画像は過去のものです。

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2011年2月13日 (日)

大衆の力に驚嘆―エジプトのムバラク大統領の辞任―

 エジプトのムバラク大統領が遂に辞任に追い込まれた。新聞によると彼はエジプトの地で骨を埋めたいとシナイ半島に行ったそうだが、エジプトにとどまれるかどうかは分からないという。

 ここに到るまで17日。長かったようで意外にも短期間で辞任を表明せざるを得なかった。

 エジプトの大衆のデモは、チュニジアの政変に刺激されてのものであったが、これと言った指導者がいたわけではなく、若者たちがインターネットで呼びかけて起こしたデモだと言われる。

 一時は大統領は延命できるかと思われたが、結局全土で起こった100万人規模の辞任要求を引き起こして、仕方なく辞任したようである。それには彼の出身母体である軍が引導を渡したのが大きいとも言われている。

 いずれにしても、大衆の力で30年も続いた独裁的大統領を引き下ろしたのは凄いことだと感心した。

 かつて革命といえばソ連や中国や朝鮮やキューバのように戦って勝ち取るものだと思われていたのが、多くの犠牲者が出たとは言え平和的に行われたのは驚異でる。

 大統領が辞任したとは言っても、この先大衆が希望しているような民主的な政権ができるのかどうかは不透明である。暫定的に権力を委譲された軍がどのような提案をするのか、その過程で野党などの指導者たちと話し合って彼らの意見を取り入れるのかどうかは全く不明である。

 広場に集まった大衆は、歓喜の雄たけび上げたと言われるが、ぬか喜びに終わらないことを祈りたい。

 数年前にエジプトを訪ねたが、今回のような政治的動きは全く感じられなかった。エジプトは古い文化を持ち、アラブ諸国の中ではリーダー的な存在であるが、これからどうなって行くのか目が離せない。

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2011年2月12日 (土)

歯の咬合と噛むことの大切さ―ためしてガッテンを見て―

 9日のNHKためしてガッテンは面白く見ました。最初に古い白黒の映像で上野動物園にいた老齢でよぼよぼのロバが入れ歯を作ってもらって草を食べられるようになったらとたんに元気になり、それから3年も生きたそうです。

 同じようなことは人間にもあり、食べられなくなって胃ろうで命をつないでいた人が入れ歯をきちんと作ってもらって口で食べられるようにしたら見事に回復したそうです。

  歯が全くなくて腰が曲がってよぼよぼの人が入れ歯をきちんと入れたら噛んで食べられるようになり、姿勢もよくなり、畑の仕事もできるまでになったという例も出ていました。

 他にもいろいろな人の例がでていましたが、結論は、咬合と噛むことが脳の海馬や前頭葉や感覚野など5箇所ほどを刺激して総合的に身体の動きをよくするのだということでした。

 噛むことの大切さは私が学生の頃にも言われていました。それでガムを噛むとよいと言われていました。ためしてガッテンの実験では上の歯と下の歯が噛み合わない噛み方は効果がないそうで間に食物などが入ってきちんと噛むことが大事だということです。

 ご飯でも玄米だとよく噛まなくてはなりません。ですから玄米は栄養面だけでなく、噛むという行為からもよいわけです。

 昔から食べるときにはしっかり噛むことが大事だといわれてきましたが、昔の人は大した物だと思います。

 しっかりと噛むと記憶力もよくなるし、アルツハイマーの予防にもよいようです。幸い歯はまだ奥歯が1つないだけであとはそろっていますので、これからは噛むことを意識的にしていこうと思います。

 

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2011年2月11日 (金)

干支で株の動向がわかる?こんなコンサルタント信じる?

 今年は干支はウサギ年です。それで株式や金融関係では、「ウサギ年は跳ねる」と言って、相場が上昇すると期待されています。本当にそうなら真に結構なことです。

 干支があるのは、中国や韓国など中国系の文化の影響をもつところです。本家の中国ではどう言っているのか知りませんが、日本では昔から干支で相場の成り行きを判断することが行われてきました。

 10日に、こちらが頼みもしないのに1通のダイレクトメールが送られて来ました。送り主は、株式会社プラス・アルファとしてありました。インターネットで調べてみましたら、プラス・アルファという会社はなぜかたくさんありました。でも、該当の会社は見つかりませんでした。

 その会社から送られてきた文書の一部はつぎのようです。

タイトルは、「”相場の匠”からのちょっといい話!」となっています。

 予告のビッグボーナス銘柄の「Pワークス」コード:3627)80000円前後で買い推奨した株価は、連日の高騰で株価倍増の152600円を達成!

 『年に一度の春の大祭典銘柄』を発表!!

 まず、03-3868-   へご一報ください。

 個人投資家応援キャンペーン

  ”日本株”が面白くなってきています。211年は日本株の年―、そんなキャッチフレーズが外資系証券を中心に広がっており、日本株は割安感、出遅れ感がつよく、環境面からも見直されると・・・・。

 2011年は辛卯(かのと・う)。ウサギ(卯)年です。兜町の格言では、「卯年は”跳ねる”最強の年」と言われております。1949年の取引所開設以来卯年は5回ありましたが、そのパフォーマンスは4勝1敗で、年間上昇率は23.1%にも上っています。

 さらに注目すべきは、卯に続く干支が辰・未であることです。相場格言では、「辰巳天井」と、ここで高値をつけやすいと言われております。確かに「辰」の上昇率は29%とダントツの1位で、この卯、辰、未の3年間の上昇率は67.2%にも達しており、他と比べても最高の実績なのです。

 つまり、年回りとしても、”最も幸せな3年間”の始まり、と言え、個人投資家の方々にとっては、近年稀に見る大儲けのできる3年間となるでしょう。多分、日経平均も17500円から20000円前後は示現してきそうです。今をおいて、投資の絶好のチャンスはないと言っても過言ではないでしょう。

 3ヶ月の電話顧問料 10万円

 申し込みは、2月16日まで。

 として、振込用紙が同封してありました。また、俳優の三田村邦彦さんとの対談の様子も同封してありました。

 みなさん、どう思われますか?

 干支によって相場を占うというのは、江戸時代の米相場とか明治、大正から昭和の始め頃までは真面目に受けたられたいたと思います。しかし、インターネットが発達し科学的分析やデータが簡単に入手できる現代でもそんなものを信じるというのは驚きです。  

 インフラストラクチャーやチャートなど多彩なデータ分析をもとにしても、アナリストやエコノミストによって見解が分かれます。それを干支によって占うというのは如何にも古すぎます。

 それを堂々と3ヶ月10万円出せばよい銘柄を教えますと言っているのです。こんなのを信じますか?

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2011年2月10日 (木)

品位ある老人というコトバ

 本屋で立ち読みをしていたら、ある本に「品位ある老人」という項目があるのを見つけました。著者は黒井さんという人でした。「品格」という言葉は、確か「国家の品格」という本が売れたので、それ以後多くの人が「品格」を入れて本を書いています。「品位」というのは「品格」と同じなのかどうか分かりませんが、感じとしては「品格」ほどではないようです。

 この著者の場合は、僅か2ページに書いているでしたが、「品位ある老人」にちょっと興味をそそられました。

 品位ある老人というのはこういうものだとはっきり書いてあるわけではありませんが、そういう老人が少なくなったようだということでした。品位ある老人はきっと目立たない立ち居振る舞いをするのだろうとも書いてありました。

 イギリス紳士のように、山高帽子に背広でステッキを持って・・・というように紳士はこう、淑女はこうという、そういう決まった形があるわけではなく、ごく普通なのにどこか品位を漂わせているということを想定しているようです。

 私自身も世間から見れば、いつの間にか後期高齢者ですから、いわゆる老人なのでしょうが、私は「老人」という言葉が嫌いです。中国語の「老」には、さまざまな意味がありますが、日本では、主として「年をとった」という意味で使われています。

 老人のイメージとしては加齢と共に身体が衰えて人生の終わりが近づいている人という感じではないでしょうか。

 誰に聞いても、年をとっても気分は若いという人がほとんどです。自分では年をとったとは思いたくないのがそうさせているのか、それとも本気でまだ若いと思っているのか、まあ、両方かも知れませんが。

 そういう訳で、「品位ある老人」などとは思いも及びませんでした。さて、そこで「品位ある老人・・・・・」と周囲を見回してみても、この人が「品位ある老人」と思える人はわかりません。黒井さんは、人生を長い間生きてきてその間に自然に身につけたものがにじみ出た言いがたいよさのようなものを想定しているようです。

 昔、私の祖父母の時代には何となく品位が感じられる老人というのがいたように思います。それがだんだんと少なくなってきたようには感じます。それだけみなさんが高齢になっても年齢を感じさせなくなった人が増えたのかも知れません。つまり、いつまでも若い気持ちで生きようという人が多くなったのだと思うのです。

 「品位ある老人」というからには定義が必要だと思います。最近、曽野綾子さんとご主人の三浦朱門さんが老人の生きかたの本を出して好評のようですが、お2人ならどう定義されるのでしょう?

 

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2011年2月 9日 (水)

道を尋ねても無視する若い人

 先日、刈谷市にマジックの発表会を見に行ったときのことです。会が終わってからコーヒーを飲もうということになりました。文化センターの人に聞いたら向かいにKコーヒー店があると教えてくれました。

 外に出てみんなで探しましたがそれらしいものは見えませんでした。地元の人に聞けばと思っても人が通っていませんでした。そこへ自転車に乗った若い女性がやってきました。それで「すみません。Kコーヒーはどこにあるのでしょうか?」と声をかけましたが、全く知らん顔で目の前を通り過ぎて行きました。明らかに無視していました。

 これは刈谷の人が悪いという意味ではありません。少し前に名古屋の高岳町で向こうから来る若い男性に道を尋ねたときも全く無視して通り過ぎた行きました。

 一緒に行った人たちもそういう経験があると話していました。年寄りだから相手にしたくないないのではないかという人もいました。

 私などは、道を聞かれると待ってましたとばかりに親切に教えてあげます。何か人の役に立てたという気持ちがするからです。相手が外国人だともっと嬉しくなります。

 外国に行ったときにも、道を聞かれたことが何度かあります。自分が知っているところだったので教えてあげることができました。

 数ヶ月前に大曽根に行ったとき、やはり道がわからないので、コンビにから出てきた高齢のご婦人に尋ねましたら、はっきりは知らないけれどそちらの方角に行くから途中まで案内しますと言って一緒に歩いてくれました。

 目的の場所がわかりにいところだったので、その人と別れてからもさらに2人の人に尋ねてやっとたどり着くことができました。でも、みなさんはとても親切でした。

 道をたずねても無視をする若い人は、人と関わりたくないという気持ちが強いのでしょうか。地下鉄で席を大きく取って平気な人と同じことだと思います。そういう人が増えているのがとても残念です。

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2011年2月 8日 (火)

河村市長流の大勝

 名古屋の市長選、県知事選そして市議会解散の可否の投票で、いずれも河村市長の思惑通りの結果となった。

 市長自身は66万票余りを獲得し、これまでの50万票余をはるかに増やした。同時に行われた注目の市議会解散では何と73%も賛成者がいたというのだから驚いた。

 もし、選挙管理委員会の審査で見直しが行われなかったらこの民意は分からなかったはずである。賛否はともかくとして、投票で決着してよかったということである。

 愛知知事選挙でも、河村市長とタッグを組んだ元自民党県連会長の大村氏が知事に選ばれた。

 保守的でおとなしいと言われる名古屋で大きな山が動いたのは注目すべきことではある。しかし、投票率が54%であまり高くなかったのは残念としか言いようがない。

 結果が予測できたから投票に行かなかったのかどうか知らないが、自分の意思を投票という形に示して欲しかった。

 河村市長の目玉は10%減税であり、これについては大村知事も賛成でできるだけ早い時期に実現させたいと言っている。

 ただ、名古屋市民税10%減税と言っても、金持ちほど有利だが、大半の低収入の人びとには殆どメリットがないか、皆無である。

 また、200億円規模の税収入源によって、民生関係、福祉関係予算が削られ、保育所や市立病院などに影響が出ることが心配である。市民サービスが低下するのなら何のための減税かということになる。

 大多数の市民は、市議会議員の報酬を減らすことへの期待とか(それで6億円だという)自身の報酬を半減にしたことなどでの実行力に賭けたのかもしれない。民主党が政権を取りながら、マニュフェストを変えざるを得なかったり、やたらと自民党や公明党に擦り寄っていくのを見て、失望感のマグマがたまっているところなので、このような形で憤懣が爆発したのかもしれない。名古屋版「新燃岳爆発」である。

 河村・大村という「村村」コンビが何をするのかをよく見て是々非々で対処して行くことが大事だと思う。

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2011年2月 7日 (月)

大相撲大阪場所中止は当然だ

 八百長問題に揺れる日本大相撲教会が大阪場所の中止を決定した。残念なことには違いないが、やむを得ない措置ということができる。

 朝日新聞によると、三段目恵那司が所属する入間川部屋は、春日野部屋の系統であり、元春日錦(竹縄親方が所属する春日野部屋はあの名横綱の栃錦がいた部屋である。先代の元横綱栃の海親方は八百長には特にうるさかったという。「八百長には絶対に関わるな。もし関わったら、廃業しろ。」と指導されていたという。

 「八百長には絶対にかかわるな」ということは、八百長があるということを認めた上での発言だと理解できる。「八百長があるが誘われても春日野部屋の力士は絶対に関わってはいけない。」という意味である。栃の海は八百長がることを知っていたに違いない。だから、弟子たちにはそう言ったのだ。

 その春日野部屋と分家の入間川部屋が今回の八百長事件の発端になったということは何とも皮肉ではある。

 私たちファンからすれば、八百長相撲は以前からあったに違いないと思う。今回その一部が明らかになったということは、よかったし、いくら隠してもいずれは明らかになることであった。

 この機会に相撲協会が大相撲大阪場所を中止したことはよい判断であったと思う。八百長問題をそのままにして大相撲を開催しても疑惑を持ったまま観ることになるので興味も半減する。おそらく一番一番を八百長をしているかどうかという目で観ることにあるであろう。

 そんなことで大相撲を観ても面白かろうはずがない。だから大阪場所の中止をして、その間に、大相撲の抜本的な改革の道筋を示すことは非常に重要な課題であると思う。

 前にも書いたように、この際過去に遡って徹底的に究明をして今後は一切の八百長時間が起こらないようにすべきである。

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2011年2月 6日 (日)

老いへの不安を感じた一瞬

 先日のことです。腰部脊椎管狭窄症で整形外科に通院していてふと感じたことがあります。

 いつもの通りに治療を終えて病院の玄関から出ましたら、ワンボックスカーが前に止まっていました。見ていると、中年の夫婦が親を迎えに来ているようでした。奥さんが運転席にいて男の人が乗降口を開けていました。老齢のご婦人はどこが悪いのかはわかりませんが、送迎が必要なのでしょう。

 それを見て、ふと、わが身のことを思いました。今は腰痛だと言っても自転車で通院していますが、もし、自転車に乗れない状態になったら・・・・と思ったのです。きっといつかはそういうときが来るに違いないと思いました。

 もし、そうなったら・・・・・?タクシーで病院に行くしかないだろうと思いました。整形外科には、毎日、タクシーがやってきます。タクシーで通院をしている人が多いことが分かります。

 その日も2台のタクシーを見ました。きっと、1人暮らしで誰も送り迎えをする人がいないのでタクシーで来るのだと思いました。

 先に述べた、家族の車で送迎をしてもらえる人はまだ幸せだというべきでしょう。1人暮らしの高齢者が増えていると言われています。自転車に乗れない、自分で運転できないとなればタクシーを頼むより他はないのです。

 この先、生きていれば、自分にもいつかはそういうときが来るに違いない・・・そう思ったのです。老いは必ずやってきますし、それが明日のことかもわかりません。これまでは自分はまだ元気だと思ってやってきましたが、いつ動けなくなるか、いつ歩けなくなるか分からないのです。

 街を歩いていますと、杖をついて歩いている人を毎日たくさん見かけます。杖をついてでも歩けるのはまだいいのです。おそらく杖をついても歩けない人もたくさんいるに違いありません。それは必ずしも高齢者だとは限りませんが、高齢になればなるほどその割合が増加すると考えられます。

 高齢になって動けなくなったら、医者にもいけなくなるのです。そうでなくても腰痛がひどくなれば歩けなくなるかもしれません。

 そういう訳で、老いへの不安を初めて感じた一瞬でした。

 

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2011年2月 5日 (土)

モンペって?

 病院の待合においてある「サンデー毎日」の最新号を見ていましたら、モンスターペアレントを教師が告訴した記事が出ていました。これは新聞でもテレビ報じられたので誰でも知っているニュースです。

 読んでいたら、モンペという言葉が出てきました。モンペといえば、私たちの年代にピンと来るのは、戦争中婦人が穿いたズボンのようなモンペです。よく見たら、タイトルの文字のモンペに○をつけてありました。それで納得。

 モンスターペアレントはいつ頃から現れたのかも知りませんし、誰が名づけたのかも知りません。私が現職の終わりの頃にはその走りのようなのはありましたが、それよりも学級破壊が起こりかけていました。

 記事によると、モンペというのはかなり自己中のようです。道路で保護者と話をしているときにたまたま他の子どもが通りかかったので声をかけたら、話を中断したと言って言いがかりをつけたという例が出ていました。

 以前から頭を撫ぜただけなのに、暴力を奮ったと言われたという話は聞いたことがありますが、この記事にも同じことが出ていました。私などよく頭を撫ぜることがありましたし、ときには軽くコツンとすることもありました。今だったら大問題にされるのでしょう。

 女の子に触ったらセクハラだというのもよくあるようです。集合写真を撮ったら自分の子が写りがよくないからと文句を言ってきたというのも書いてありました。

 常識で考えれば分かりそうなものですが、どうしてそうなるのか不思議な話がいっぱいあるようです。

 私のような者にはモンペのいる今の教育界では絶対に勤まりません。きっとノイローゼになるかうつ病になるかして早期に退職しなければならないでしょう。

 記事によると、東京都の教員でモンペ対策で訴訟になった場合の保険をかけている人数がうなぎのぼりだそうです。そうまでしなければいけないというのは異常だと思います。

 学級崩壊を起こす子供といい、モンスターペアレントになる親といい、どうしてこういう人間が増えてきたのでしょうか。

 モンスターペアレントには、教員の間でよく話し合い事情をきちんと把握して、校長以下毅然として対処することが大事だと思います。

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2011年2月 4日 (金)

やっぱりあった八百長相撲

 野球賭博に関連して警察が押収した携帯電話を調べたら、八百長相撲があったと思わせるmailのやり取りが出てきたという。

 関係者は竹縄親方(元春日錦)や愛知県出身の清瀬海、岐阜県出身の恵那司など13人ほどが関与していたらしい。

 前日の朝日新聞の夕刊では、ある力士が巡業などのときのことだろうと言っていたが、そんなはずはない。

 NHKのニュースでは、mailの内容にもとづいて実際の取り組みを検証していたが、ほぼmailでの打ち合わせの通りであった。また、警視庁もmailの内容と取り組みをつき合わせて調べたらほとんどが一致していたということだ。

  相撲協会では、外部調査委員会を作って調査を始めた。理事長は事実が分かれば厳重に処分すると言っているが当然のことである。

 大相撲の八百長については、以前から週刊誌などで取り上げられてきたが結局うやむやに終わっていた。今回はきちっとした証拠が出てきたようなのでこんどこそ真相をはっきりとさせてもらいたい。

 放駒理事長は、「過去には八百長は絶対にない。今回が初めてだ。」と強調したといわれるが、この際過去に遡って徹底的に調べてもらいたい。

 天声人語では、賭博や酒の上での暴力と違ってもっと悪質だと指摘していたがその通りである。

 相撲ファンは、いつも真剣な勝負だと信じて観戦をしているのだ。それが巧みな演技であったとするとファンを愚弄するも甚だしい。当人同士の星のやりとりですまないのだ。相撲はルールのあるスポーツなのだ。真剣勝負の格闘技でしかも国技と称している。文部科学省が公益法人と認めているのだ。

 今回の事件で、文部科学省は公益法人取り消しもありうると言っているが当然のことである。NHKが相撲中継の中止をするかどうかはまだわからないが、八百長があったのなら中継の中止もすべきである。

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2011年2月 3日 (木)

中国でも盛んな婚活

 2日朝のテレビ愛知のモーニング・サテライトで、中国の婚活を取り上げていました。南部の工業都市深セン市では、女性の数が男性より7倍以上も多く女性にとっては結婚難なのだということです。逆に男性には幾らでも相手が見つかると言っていました。

 日本でも親が婚活をするようのなってきましたが、中国も同じで親同士が集まって婚活をしている風景が写されていました。

 中国の婚活で面白いと思ったのは、公園の木に簡単な紹介の紙をぶらさげて、それを見て相手を探すというやり方です。

 また、中国の女性は日本と違って積極的なようです。相手の男性に何かを食べさせているところが写されていましたが、日本では見られない光景でしょう。

 深セン市には、「珍愛網」という大規模なインターネットの婚活サイトがあるそうです。Googleで検索しましたら、一発でヒットしました。

 中国語を日本語に翻訳できるようになっていましたので試してみましたら殆ど使いものにならない日本語になりました。そのまま中国語で読んだほうがまだましなようです。

 このサイトを運営する会社には、従業員が700名もいるそうです。会員数は26万人を超えているそうですが、市内の独身者が100万人もいるというのですから、これからも有望な事業だということです。それで外国の資本も参加しているそうです。

 ちなみに6ヶ月の会費が日本円で4万円もするそうで月収の2倍ほどになると言っていました。日本の結婚紹介は会費がいくらぐらいなのかは知りませんが、日本より高額なのでしょう。

 登録者の女性は、高学歴、高収入の人も多いということです。だから高額の会費も払えるのかも知れません。しかし、それだけに女性の望みも高いようです。ある女性はインタビューに答えて「金儲けと同じで望みがだんだん高くなる」と言っていました。

 それだけ出しても結婚できればそれはよいと言えます。ホームページには、うまく結婚にこぎつけたカップルの幸せそうな写真も掲載されています。

 

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2011年2月 2日 (水)

公的年金支給総額50兆円突破

 年金問題に詳しい友人から来た手紙に、厚生労働省が発表した09年度の年金に関する調査結果によると、公的年金の支給総額が初めて50兆円を突破し、50兆3000億円になったそうです。GDPの10%を超える額だということです。

 年金受給者は、3703万人というのは、私が思っていたより少ない数字ですが、前年度より3.1%増加したということです。

 一方、加入者は0.9%減って6874万人だといいますから、現役が1.8人で年金受給者1人を支えることになるそうです。つまり、私を支えてくれている人は1.8人ということになります。10年前は、2.54人で1人を支えていたそうです。

 長引く経済不況の下で失業者が増大していますし、仕事があっても賃金が低く抑えられている人がたくさんいます。また、年金保険料の未納者も増えています。それで保険料の収入が減っています。

 友人は、年金を維持するためには、3つの方法しかないと言います。

①年金の支給年齢を引き上げる。

②年金支給額を引き下げる。

③国庫による年金への支出を増やす。

 借金の方が多い国の財政では国庫からの支出は増やせません。それで菅首相は消費税を上げてその財源を当てることを考えています。

 今年は物価スライドにより年金額が減らされます。デフレだからまだよいのですが、世界的にみますと、また、コーヒー、小麦など農作物の値上がりが始まっています。

 新聞によりますと、「政府・与党社会保障改革検討本部」が有識者らでつくる「集中検討会議を設置しました。その人事は、与謝野経済財政相の人脈が主流で自民党・公明党時代と殆ど同じだと言われます。

 民主党が野党時代に華々しく打ち上げた年金改革ののろしはどこに消えたのでしょう。

 

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2011年2月 1日 (火)

探偵ナイトスクープ―夜店で売っていた樟脳舟の再現

 先日の探偵ナイトスクープで、樟脳で動く舟のことをやっていた。ある人が子どもの頃夜店で見た動力もないのに動く舟を何とかもう一度みたいというのを取り上げたのだ。

 夜店では、小父さんが目の前でセルロイドを切り、それで小さな舟を作り水に浮かべると走り出したのだという。そして、小父さんが指を水につけて、「右へ行け」「左に行け」と言うとその方向に曲がるのだという。どうしてそうなるのかそのわけも知りたいのだというのだ。

 そこまで聞いたとき、私は樟脳で動く舟だとピンと来た。

 探偵は、まず、テキヤを仕切っていた人を見つけて話を聞いた。その通りに実際にやってみると、舟は進んだ。セルロイドを切って樟脳をくっつけて、まるいたらいに浮かべるのであった。

 舟は動くが、その方向をどうやって変えるのかはわからなかった。それで今度は兵庫県立星陵高校で物理を教える浮田先生に頼んだ。この先生は樟脳舟の研究をしているのだという。

 先生は、樟脳でなくても接着剤でもできると言って接着剤を少しつけてたらいに入れたら、舟は勢いよく動いた。

 しかし、指で方向を変えることは知らなかった。でも、さすがは物理の先生だけあってあることがひらめいた。それはアルコールを指の先に塗って水につけることであった。

 実験してみると、見事に舟は向きを変えた。夜店の人は分からないようにアルコールを指に塗って手品のように見せていたのであった。

 昔は、こういうアナログな玩具が夜店で売られていたものだ。この舟はセルロイドでなくてもアクリル板などの切れ端でも作れるので試してみるとよい。

 ここまで書いてインターネットで検索したら、樟脳舟に関しての項目が一杯あることがわかった。驚きである。

 

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