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2011年1月 8日 (土)

幸せを感じる度合い

 7日の朝日新聞天声人語に、

 「幸福感は、収入が多いほど大きいものではないらしい。米国で調査をしたら、日々の幸せを感じる度合いは、年収7万5千ドル(620万円)ほどで頭打ちになるという結果が出たという。

 ブリンストン大のカーネマン名誉教授らが45万人を電話調査した。ノーベル経済学賞の受賞である教授は、『高い年収で満足は買えるが、幸せは買えない。』と結論付けたそうだ。」

と書いてありました。

 620万円の年収で頭打ちということですが、ここで疑問は、いったい下限は幾らの年収かが書いてないのことです。私は、それが大事だと思うのです。生活をしていくためには一定の年収が必要です。生活保護の場合、145万円ぐらいかと思うのですが、実際にはそれ以下で生活をすることを余儀なくされている人も多いはずだと思います。

 幸せ感というのは、かなり主観的なものですから、一概には言えません。私など、ふだんは1.8Lで1000円以下の酒や第3のビールを飲んでいますが、正月用に奮発して1980円の搾りたての酒を買ったらとてもおいしくて幸せになりました。

 鳩山さんや小沢さんのように一流料亭で高価な料理で酒を飲む人はさげずむことでしょう。

 正月には、何日も逡巡した後初めて福袋を1万円で買って満足しました。年金生活ではそんなことで幸せを感じるのです。

 毎日が健康で生きて行ければそれでよいというささやかな幸福感です。世界には、確か20万人ほどは極貧の人がいるはずです。そういう人たちは幸せ感はないのでしょうか。

 もう一つの疑問は、カーネマン教授の幸せ感はどうなのかということです。教授の年収は620万円なんてものではないはずです。幸せ感は薄いのを自覚したのでしょうか。

 勝間和代さんが、先だっての朝日新聞beの連載記事に、収入が増えるほど人は満足しなくなると書いていたように思います。欲望は際限ないというのが人間の性なのでしょう。

 釈迦のように、良寛のように、よく諦めて(諦めるとはしっかりと物事を見極めるということ)生活することがよいと思います。

 仏教国のブータンは、GDPではなくてGNH(国民総幸福度)を指標としているとどこかで聞いたことがあります。幸せ度を第一にするということです。

 経済不況に陥ってからGDPばかりが強調されていますが、デフレだってGDPがマイナスだっていいじゃないかと私は思うのです。

 大事なことは、憲法第25条に書いてある、「最低で文化的な生活」の保障です。世界第二位の経済大国(今は第三位?)になっても、憲法に書いていることは空文であって具体的に保障されていないことが問題です。

 憲法を改正して、今なら年収300万円、住宅を保障・・・のように具体的に書いてもらいたいです。こういう憲法改正なら賛成です。

   幸せは 家族みんなが卓囲み 談笑しながら食事するとき

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