やっと年賀状を出してホッと。もう今年も終わり!
頭の片隅でとごっていた年賀状作成の重い淀みがやっととれた。昨日、思い切って年賀状を作って郵便局に持って行ったのだ。
昔は筆で書いたこともあった。木版画で作ったこともあった。謄写版印刷器で印刷したこともあった。そのうち、プリントごっこが出て来てそれを10年ぐらい使った。プリントごっこの後はパソコンに変わった。思えば便利になったものだが、その分味気ないものになってとは思う。
パソコンの場合、宛名を書くのがとても楽だ。あっという間にという速さでできてしまう。ところが、今年は思わぬ落とし穴があった。印刷機が途中でストを起こしたのだ。
裏の面を印刷しているときに、時々「用紙がせっとされていません。」という警告が現れた。その度に、用紙を入れなおしてOKボタンを押して印刷をした。裏の面は何とか印刷できたのだが、宛名の印刷に移ったらどうやっても印刷できなくなった。
仕方なくサポートに電話をした。いろいろと調べて、結局ユーティリティにあるローラーのクリーニングをやることになった。1回のクリーニングで駄目ならもう一度やるように言われた。ローラーに埃がたまって動きがわるくなるのでそれを取り除くのだそうだ。それでもし駄目なら修理に出して欲しいということであった。
1回目のクリーニングをしたが、1枚印刷できただけで動かなくなってしまった。そこで2回目のクリーニングをした。まだ動かなかったが、ハタと気がついた。それは葉書を入れているガイドを圧迫していて葉書がスムースに吸い込まれないのではないか・・・ということであった。
調べて見たら、案の定壁に接触して葉書が押されていた。プリンターの壁から離したら葉書は何事もなかったかのように吸い込まれて印刷できた。何とも単純なミスであった。おそらく掃除のときに印刷機の位置が動いたのだと思った。
もし、宛名を時分で書くことになったら・・・と一時は暗い気持ちであったが、無事に印刷できてホッとした。よかったのは、ローラーのクリーニングということを知ったことである。
友人にトラブルのことを話したら、彼も年賀状の印刷でトラブッたが早い時期だったので修理に出して直して貰い印刷をしたそうであった。来年はもっと早い時期に印刷をせよという警告だったかもしれないと思った。
今年もあと2日で終わりだ。街は歳末でせわしい。
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