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2010年11月16日 (火)

週刊誌は仙谷長官、管首相、民主党の攻撃ばかりしている

 新聞に掲載される週刊誌の広告をいつも見ている。朝日新聞の場合、週刊新潮、週刊ポスト、週刊現代、週刊文春、そして週刊朝日が出る。

 広告を見ていつもうんざりするのは、民主党に対する執拗な攻撃記事であり、幹内閣発足後は、仙谷官房長官と菅首相への誹謗、中傷記事である。どの週刊誌も、これでもかこれでもかとしつこく毎週書いている。

 以前自民党・公明党が政権をとっていたときにはこれほどまでの攻撃記事はなかったように思う。むしろ擁護する記事が多かったと思うのだ。

 民主党政権ができて、確かにもたもたしている印象を与えていることはある。普天間基地問題、小沢問題、中ロとの領土問題を巡る外交、尖閣諸島の映像公開と流出、マニュフェストの後退、事業仕分けの骨抜き、児童手当問題・・・・・。

 そこで思うのだが、欠点を取り上げて攻撃するだけでなく、建設的に提案することもしたらどうかということである。

 今のやり方は、とことん叩き潰してしまえという徹底したいじめである。社会には子どもから大人までいじめが広がっているが、週刊誌も公器を使っていじめをしている。

 自民党は、野党に回ったら全く逆の立場にたって民主党のあら捜しに必死で、国民の生活のことを忘れてしまっている。それが補正予算の審議にも現れていると思う。どんな補正予算作るのかということではなく、駆け引きの材料にしてしまっている。

 今緊急に必要なのが補正予算を成立させることだから、十分に討議をして納得の行くものにしてもらいたいのだ。

 しかし、週刊誌も他の興味本位の攻撃記事しか書かない。週刊誌には、読者に役に立つデータと分析と提案を掲載して欲しい。

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