高くて手が出せない果物
今年は、桃が高かったが、その後の幸水梨も品薄で値段がベラボウに高かった。豊水梨にいたっては品物そのものを殆ど見かけない。
そしてリンゴの季節がやってきたのだが、最初に出始めたサンツガルがこれまた不作なのか値段が高い。昨日、妻が1個だけ買ってきたが、何と198円もしたという。
今日、いつも行く安売りの八百屋に行ったら、小さい玉のキオウとサンツガルを売っていた。昨年までは余り見かけなかった小さなりんごである。今年はりんごが不作で高いので、こんな小さなものまで売るのだろうと思った。
普通の大きさのりんごは、200円以上もするので、私のような貧乏年金生活者にはとても買えない。仕方がないので、小さなキオウを試しに買ってきた。
私は果物が大好きで、毎日食べたいのだが、この果物の不作にはどうしようもない。
それでもお金のある人が多いのか、そんな高い桃、梨、ぶどう、りんごでも売れている。世の中は不況でも金はある人にはあるのだと思った。
もうすぐ蜜柑や柿が出てくるはずだが、この秋は蜜柑も柿も不作ではないかと予想している。
デフレと言われるが、こと果物と野菜に関しては、不作インフレである。これも異常高温の夏の影響に違いないと思っている。
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