2024年4月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        

最近のトラックバック

無料ブログはココログ

« 黒を強引に白にする中国政府 | トップページ | デジタル放送対応テレビを買うために思案中 »

2010年9月23日 (木)

驚愕の検察不祥事!―第三者機関で捜査立件をすべきだ―

 朝日新聞が20日に報じた大阪地検主任検事の証拠隠滅容疑の事件は、21日夜には早急の逮捕となった。

 異例の早さの逮捕については、多くの識者が疑問を呈している。そうすることによって、トカゲの尻尾切りをして、上層部に類が及ぶのを避けようという狙いがあると見ている。

 また、捜査を身内の最高検が担当することについても危惧の念が抱かれている。伊藤最高検次長検事は、「事実関係を徹底的に捜査し、早急かつ厳正に対処する。」と繰り返したというが、身内を身内が捜査することには私も強い疑念を抱く。

 当然、第三者の機関を結成して、利害のない立場から厳重に捜査をすべきである。

 おそらく、検事がこのような事件を起こすことを想定していなかったので、それに対処する仕組みが存在しないのであろう。だとしたら、特例措置として、弁護士などによる第三者の委員会を作るべきである。

 今回の証拠隠滅というのは、普通では考えられない検察の側で起こったことである。これによって、我々国民の検察への信頼は崩れ去った。

 検察が自ら描いた立件の要件のために都合のよいように証拠を改竄したり、作ったりするとしたら、国民は憲法で保障された人権をどのようにして守ればいいのか分からなくなる。

 これまでも、多くの冤罪が作られてきたが、そうしたことは検察のずさんな捜査や強引な立件が元である。

 今回は、そうした検察の陰険な体質が図らずもポロリと明るみに出たのだといえよう。

 国民の信頼を取り戻すためには、第三者によるそれこそ徹底的な事件の解明が必要である。これは前田主任検事一人がやったことではなく、検察ぐるみの事件であると思われる。そこのところを明らかにしてもらいたいのだ。

池田信夫

« 黒を強引に白にする中国政府 | トップページ | デジタル放送対応テレビを買うために思案中 »

社会問題」カテゴリの記事

コメント

パソコンを使って改ざんするというとんでもないことをこともあろうに主任検事がやったというのですから開いた口が塞がりません。
 新しいPCもすぐになれると思います。PCはよい玩具だと楽しんでやることだと思います。

村木さんの初公判で弁護側が証明書の作成日時が違うことから解った事件でFDのデータから解った日付けが食い違うのがわかったと中日新聞ですがかいてありましたが、確かに10年ほど前にパソコンなる怪物のような器械に私は年賀状作成に使いたいばかりに1台買ってついでに印刷機、デジカメ等買って見ましたがびっくりすることばかりです。村木元局長も今朝のNHKテレビで新しいパソコンに慣れるのに少子課の部署で苦労するような会見をしてましたが、54歳の人は子供の頃から玩具のようにパソコンを触っていたのに新しい機種になれるのは大変でしょうね。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 驚愕の検察不祥事!―第三者機関で捜査立件をすべきだ―:

« 黒を強引に白にする中国政府 | トップページ | デジタル放送対応テレビを買うために思案中 »