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2010年9月

2010年9月30日 (木)

オリオン座がくっきりと見えた

 9月29日の朝、4時40分ごろ家を出ていつものウオーキングに出かけた。この朝はいつもより早く眼が覚めたので、早めに出たのだ。

 8月の終わり頃までは、この時間は確か夜が明けかかっていたと思うのだが、9月の終わりなのでまだ夜空であった。正面の上の空を見るといきなりオリオン座が目に入ってきた。その右の方には半欠けの月が輝いているのにオリオン座が見られたのだ。

 オリオン座を見るのは何年ぶりであろうか。白内障の手術をする前はいくら夜空を探してもオリオン座の全体を見ることはできなかった。それが月があるのに三ツ星も含めて見ることができたのだ。感激であった。

 子どもの頃は、満天の星が見られた。特に戦争中は灯火管制で光が外に漏れるのを防いでいたので、星空は正に降るが如くであった。銭湯に行った帰りに歩きながら眼に入る空は天の川が天空を横切り、360度どこを見ても星だらけであった。

 特に星がはっきりと見える晩秋や冬の星空は時には怖さを感じるぐらい迫ってきた。そんな時、オリオン座は北斗七星と共に、子どもの眼にもわかりやすい親しみやすい星座であった。

 都会に住んで何十年、子どものころに見た星空を見ることはなくなった。都会が年々明るくなってからだ。それでもオリオン座は見ることができた。白内障がひどくなるまでは。

 秋になってオリオン座が眼にはいりやすい位置にきたので、白内障の手術後初めて、久しぶりにオリオン座を見ることが出来たのであった。

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2010年9月29日 (水)

強盗の論理は中国―天に向かって唾を吐くな

 日本の固有領土の尖閣諸島海域での中国漁船衝突事件は、相変わらず膠着したままで中国政府の強硬な態度に変化が見られない。それどころか、損害賠償と謝罪まで要求してきた。

 中国の国際情報紙、環球時報は、「日本側の主張は、あからさまな強盗の論理でめちゃくちゃだ。中国側が受け入れるはずがない。」と指摘したという。(9/26朝日朝刊)

 日本から見れば、中国こそ「強盗の論理」を振りかざしている。盗人猛々しいとはまさに中国の態度である。

 尖閣諸島は、歴史的に見て日本が領土とし世界が認めて来たものである。1970年代に中国が領土法という国内法をつくり、勝手に”釣魚島”と名前をつけて自国の領土と宣言したのだ。それまでは中国も尖閣諸島を日本の領土として認めていた。その物的証拠もいくつか存在している。

 中国は、ベトナム近海(南沙諸島)でもフィリピン近海(西沙諸島)でも領土争いをしている。その目的はその近辺に豊富な海洋資源が眠っていることが分かったのでそれを手に入れようとしているのだ。

 中国は経済発展により強大な軍事力をもつようになった。それで近隣の国々を軍事力を背景に恫喝しようとしているのだ。それはかつての帝国主義の復活を思わせるものである。

 菅首相は、「尖閣諸島は日本の固有の領土であり、謝罪や賠償要求には応じない。」と明言し、さらに中国に船の補償を要求した。これは当然のことである。

 沖縄の仲井真知事は、石垣島などの漁民の安全操業のために政府が尽力することを要請し、自らも尖閣諸島を視察すると言った。

 朝日新聞は、尖閣諸島領海に中国の漁船がどんどんやって来るだろうが、それに対して日本政府は強く出られないだろうと指摘したが、そんな弱腰では困る。領海侵犯には、断固とした措置をとるべきである。

 また、中国の強盗の論理や軍事力を背景とした傲慢なやり口は国際社会では受け入れられないものである。その非を各国に訴えて理解をしてもらう粘り強い外交努力が必要である。

 27日のNHKでニュースで、軍事評論家の小川和久氏は、日中関係での外務省の怠慢を指摘していた。また、28日の朝日新聞「耕論」でも、渡辺昭夫氏が、「領海でのこうした事件の発生を覚悟しておく必要があった。だが日本は、いざという時の想定実験や備えをしていただろうか。実際には土壇場になって拙速な決定をした。その意味で日本外交はお粗末であった。

 検察もそうだが、外務省の高級官僚もお粗末なのばかりだということを露呈した。そうしたお粗末外交の淵源は自民党・公明党前政権にあり、その責任は免れない。

 民主党は、中国にパイプがないと告白したそうだが、この際は党派を超えて中国との関係の改善に協力して当たるべきではないのか。もし、自民党や公明党がパイプを持っているのなら、民主党に協力して国難に当たるべきである。

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2010年9月28日 (火)

実りの秋の異変―異常な暑い夏の影響か

 今年の夏の異常な暑さも「暑さ寒さも彼岸まで」の諺どおり、彼岸が過ぎると一気に気温が下がった。それはありがたいことであるが、一方、いろんな異変が起きているように感じる。

 彼岸花は彼岸が来るとまるで魔法のように赤い花を咲かせるのであるが、今年の彼岸花はまだチラホラである。その上花が小さく弱弱しい。あの毒々しい激しさがない。例年より10日ほど遅れているという話だ。

 毎朝歩く道筋に大きなお屋敷があって、その塀から蜜柑の木が乗り出している。ところが毎朝道端に蜜柑が落ちているのだ。見ると皮がはじけて中の実が見えているが、その実も割れている。

 昨年までは、道に落ちるのはもっと前の時期で直径2cmから3cmの大きさのころであった。それが今年はもう落ちるはずがない大きさに育った実が割れて落ちているのだ。

 農家が作っている蜜柑ではないので何とも言えないが、おそらく蜜柑農園でも似たような現象が起きているのだろうと想像する。今朝も産地直送の野菜を売る店に行ったが、青い蜜柑が3つで350円もしていた。やはり品数も少ないようだ。

 柿も小さな柿が、1個80円もしてとても買う気にはならない。昨日、栗を貰ったが、今年の栗は実が小さいと話していた。

 テレビで新潟県の米の出来について報道していたが、今年は1等米が少ないのだそうだ。

 トマトは相変わらず品薄で物凄く高いし、リンゴも高い。梨は言わずもがなである。

 葉物野菜は相変わらず出回っていなくて極端に品薄である。大根も高い。

 それで、ふっと頭をよぎったのは、来年も今年のような猛暑であるなら同じようなことがまたおきるのではないかということだ。

 野菜、果物、魚など食料品が品薄で値段がベラボウに高くなるだろうと恐れている。気象ばかりは人間の力ではどうしようもない。運任せであるが覚悟を決めて対処しなければならないだろう。

 

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2010年9月27日 (月)

10年連続200本安打達成したイチローの偉業を祝福する

 このところ、検察不祥事件や日中関係などの嫌な問題が続いていているがその最中にイチローが10年連続200本安打の大記録を打ち立てた。日本人としても大変嬉しいことである。中国への怒りがなければすぐにでも取り上げたかったのだが、そちらが優先してしまった。

 イチローがアメリカの大リーグに行ってもう10年過ぎたのかと時が経つ速さに驚く。彼はマリナーズに入団して一年目から200本安打を打ったそうだが、それから10年連続して打ち続けたのは本当に素晴らしい。

 張本氏は、来年も200本安打を達成して新記録を作って欲しいと言っていたが、出来るならそうして欲しいと思う。

 アメリカの大リーグで10回200本安打を打った選手はいるが、連続というのは初めてである。

 毎年打ち続けるためには、健康管理も大事だし、怪我はなおさら避けなければならない。9年目の昨年度に、一時胃潰瘍で出場しなかったことがあったそうだが、それ以外は10年連続して出場して来たことに頭が下がる。

 イチローは、マリナーズという弱小チームに所属してこの記録を作ったのだが、これがヤンキースとかレッドソックスとかであったらもっと騒がれたかもしれない。それを弱いチームで居続けたのはどうしてなのだろう。でも、弱いチームにいながらも、凄い記録を打ち立てたというのが素晴らしいと思う。

 彼は、ものや行動に拘ると言われ、毎日朝食に同じ味のカレーライスを食べるとか、ダッグアウトからグランドに出るときの踏み出す足が決まっているとか、バッターボックスでの動作がいつも同じであるとか・・・・いろいろとあるようだ。

 ホームランではなく、とに角ヒットに拘るのもその一つなのかもしれない。彼は足が速いからピッチャーゴロでも内野安打にしてしまうことがよくある。また、守備も抜群にうまいから天性の能力に恵まれているのだろうが、それだけではあれだけの記録を打ち立てられない。やはり、人知れない努力があってのことであろうと思う。

 来期も健康や怪我に留意して更に大記録を伸ばしてもらいたいものだ。

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2010年9月26日 (日)

どう見ても品格がなく異常な中国政府の態度

 尖閣諸島での中国漁船が海上保安庁の船にぶつけた事件で逮捕拘留していた中国人船長を検察当局の判断で釈放した。

 中国に戻った船長はまるで凱旋将軍である。一躍時のヒーローとなった。そして、中国政府は謝罪と賠償を求めて来た。

 ここに到るまでの中国政府や中国が取ったことは、前にも書いたが、閣僚級の接触の中止、万博での青年の交流行事の中止、日本への観光旅行の取りやめ、上海の百貨店での物産展中止、スマップのコンサート中止などからどんどんとエスカレートし、レアアースの日本への輸出禁止、温家宝首相の領土権主張、そしてついには軍事施設を撮影したとして日本人4人を逮捕するまでに到った。中国国内でも各地で日本製品の不買運動もおきているという。

 中国政府と中国人の日本に対する措置や反日行動はこれまでになく強行で異常である。

 日本には、「品格」というコトバがあり、「国家の品格」とか「女性の品格」とか「・・・・の品格」という本が出版されている。要するに品格が大事だということだが、そういう観点からっみると中国政府や多くの国民の態度は全く品格がない。

 中国人船長を釈放したことにより、日本は弱腰であることを暴露した。西洋や中国は絶対に自分の非を認めないという傾向が強い。そこが日本と違うところである。

 中国は尖閣諸島の領有権を主張しそれを事実化するために今回の事件を格好のチャンスだと考えているに相違ない。石垣島の漁民は中国漁船が多くなったので漁に出るのを控えていることが多いという。いかにも日本的である。

 NHKの番組で、外交評論家の岡本行夫氏は、「1970年ごろに中国が法律を作り尖閣諸島に釣魚島という名前をつけて領有を主張したとき、日本の態度が甘すぎた。」と言った。これはとりもなおさず自民党政権の責任である。

 また、「尖閣諸島に人を住まわせてはっきりと領土であることを示すべきだ。」とも言った。私もそれくらいのことはすべきだと思う。

 とにかく、中国政府は日本が弱いと見てかさにかかってきている。日本政府は絶対に弱腰になってはいけない。

 そのために日本経済がダウンしてもよいではないか。それよりも世界に中国のやり方の非を訴えて世界の世論をバックにすべきである。

 幸いというか、日米安保条約によって、尖閣諸島はその対象になるとヒラリー」国務長官も言明した。この際はアメリカにも理解をしてもらって支持を確たるものにすべきである。

 中国人と違い、日本人はこういう問題がおきてもおとなしい。中国人のようにもっと声を大にして政府を応援すべきではないか。国民の声が大きくなれば政府も勇気付けられるであろう。

 

 

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2010年9月25日 (土)

期待にたがわずよかった「ゲゲゲの女房}

 NHKの朝の連続テレビドラマ「ゲゲゲの女房」は今日25日で終了した。私は、退職後は、朝の連続テレビ小説をずっと見ているが、ここ数年はあまり面白いのがなく、とりわけ東京制作のものはつまらないのが多かった印象である。

 ところが、「ゲゲゲの女房」は、見始めてすぐに今度は期待が持てそうだと感じた。そしてそのことをblogでも書いた。主演の松下奈緒によると、最初は4,5週は視聴率が悪く心配していたそうだが、その後アップした。

 私は、毎回楽しみにして見た。面白い原因はいろいろとあると思うのだが、一つはユニークな水木シゲルさんのキャラクター、そして奥さんの素敵な人柄によるものだろうと思うが、その素材をうまくストーリーとして仕立てた脚本家山本ムツミさんの力も大きいと思う。

 物語は、最初はとんでもない貧乏暮らしだが、後には一つのプロダクションを設立し漫画家として成功するというサクセスストーリーであるのもよかったのだろう。

 登場人物や物語は、必ずしも事実ではなくフィクションがかなりあるようだし、水木シゲルさんの奥さんが、向井理の水木は本物とは違うと評していたから、「ゲゲゲの女房」は、実際の水木夫妻の生活にフィクションを加えて構成したのだと思う。

 例えば、狂言回しとして最初から最後まで出てくる、浦木なる人物は、水木漫画のキャラクターとして使われているねずみ男をモデルとしての創作であると思う。

 あの浦木以外は、みなこころの温かい素敵な人間ばかりである。最初に出会った松阪慶子演じる古本屋こみち書房の奥さん、質屋の主人、商店街の3人のおかみさん、村上が演じる出版社の社長、漫画家から出版社を始めた人、女流漫画家を目指した子・・・・。そして、水木さんの両親や奥さんの両親なども個性的である。

 どこまでが本当で、どこがフィクションなのかは分からないが、そうした登場人物や数々のエピソードを上手につないで面白いドラマに仕上げてあった。

 松下奈緒は、音楽大学を出た音楽家らしいが、大変好演であったと思う。向井理も本物の水木さんとはキャラクターが違うがドラマの水木像を作り上げていた。

 朝の楽しみが終わってしまったのがちょっと淋しい。

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2010年9月24日 (金)

デジタル放送対応テレビを買うために思案中

 数日前に、サティの2階を歩いていたら、デジタルテレビ相談のブースがあった。聞いてみたら、総務省がやっているということであった。それで相談をしてみることにした。

 我が家には、高層ビル建設による電波障害があるのでその対策として有線テレビのケーブルが来ている。それを使えるので、アンテナ問題は何もないということであった。

 次に、デジタルテレビの普及について尋ねたら、何と85%以上が対策済みであるということであった。つまり我が家は、残りの15%に入っていることになる。

 もっとも、ケーブルテレビでは、2014年までは現行のアナログテレビを見ることが出来ると話していた。

 私がデジタルテレビにしてない理由は、友人で電気に詳しいのが、「そのうちにアナログ放送受信の部分がないテレビが出るからそのときに買うほうが安くなる。」と言ったからだ。

 そのことを話して確認したら、そういうことは関係ないということであった。

 それで、次の日から大型電気店に出かけて、デジタルテレビ機器について聞いて回った。

 最初は、何も分からなかったが、少しずつ分かってきた。受信装置には、プラズマテレビと液晶テレビがあり、プラズマはパナソニックが主に製造していること。プラズマはきれいだが電力をくうので熱をもつこと。液晶にもLEDとそうでないのがあり、今はLEDが主流だということ。ハードディスクを装備したものや外付けをつけられるのがあること。ブルーレイ録画が出来るのがあること・・・・などなどであった。 テレビの画面サイズはメーカーによって異なっていることも分かった。

 最近は、3Dテレビが出始めており、デモンストレーションをやっている。覗いてみたが今すぐ欲しいというほどではなかった。第一価格がまだ高い。

 問題はどこのメーカーを選ぶか、どんなサイズの画面を選ぶかということに絞られてきた。私は、シャープの液晶テレビがよいかな・・・?と思った。

 サイズは、当初、46インチにしようと思っていたが、英語クラブの連中や妻が大きすぎるというので、40インチにすべきか迷っている。

 シャープを選ぶとして、最新の4原色にするか従来の3原色にするかも問題である。ちょっと見たところでは、それほど差があるようには見えない。ただ昨日K’s電気に行ってたまたまシャープの派遣員がいたので尋ねたら、最新の4原色モデルは、音もよいし、2画面になるということであった。だから、テレビ台は普通のものでよいそうだ。

 テレビを買うとき、台も買わなくてはならないし、DVDデッキもどうするかが問題である。中にはセットで安くしているのもあった。

 私としては、エコポイントが貰えるし、9月末に期限切れになるエイデンのクーポンがあるのでぼつぼつ決めなければと考えている。

 同じ機種でも、店によって価格にかなりの差があることがわかったから、いろんな店を見ることも大事だと思った。

  ちなみに、シャープの4原色40型テレビの場合、K’s電気では、178000円の表示、エイデンでは、218000円の表示、ヤマダ電機では173000円の表示であった。コジマ電気とトップカメラはまだ調べていない。

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2010年9月23日 (木)

驚愕の検察不祥事!―第三者機関で捜査立件をすべきだ―

 朝日新聞が20日に報じた大阪地検主任検事の証拠隠滅容疑の事件は、21日夜には早急の逮捕となった。

 異例の早さの逮捕については、多くの識者が疑問を呈している。そうすることによって、トカゲの尻尾切りをして、上層部に類が及ぶのを避けようという狙いがあると見ている。

 また、捜査を身内の最高検が担当することについても危惧の念が抱かれている。伊藤最高検次長検事は、「事実関係を徹底的に捜査し、早急かつ厳正に対処する。」と繰り返したというが、身内を身内が捜査することには私も強い疑念を抱く。

 当然、第三者の機関を結成して、利害のない立場から厳重に捜査をすべきである。

 おそらく、検事がこのような事件を起こすことを想定していなかったので、それに対処する仕組みが存在しないのであろう。だとしたら、特例措置として、弁護士などによる第三者の委員会を作るべきである。

 今回の証拠隠滅というのは、普通では考えられない検察の側で起こったことである。これによって、我々国民の検察への信頼は崩れ去った。

 検察が自ら描いた立件の要件のために都合のよいように証拠を改竄したり、作ったりするとしたら、国民は憲法で保障された人権をどのようにして守ればいいのか分からなくなる。

 これまでも、多くの冤罪が作られてきたが、そうしたことは検察のずさんな捜査や強引な立件が元である。

 今回は、そうした検察の陰険な体質が図らずもポロリと明るみに出たのだといえよう。

 国民の信頼を取り戻すためには、第三者によるそれこそ徹底的な事件の解明が必要である。これは前田主任検事一人がやったことではなく、検察ぐるみの事件であると思われる。そこのところを明らかにしてもらいたいのだ。

池田信夫

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2010年9月22日 (水)

黒を強引に白にする中国政府

 尖閣諸島で中国の漁船が海上保安庁の船にぶつけた問題で、中国政府は態度をだんだんと硬化させている。

 それに伴って、要人の訪日中止、閣僚級会談の中止、海底ガスの一方的掘削、上海万博への青年交流中止、日本への観光団のキャンセル、上海のデパートでの日本物産展の打ち切り、はたまた日本大使館、領事館、への抗議デモ、日本人学校への投石や落書き・・・・・などなど、エスカレートするばかりである。

 中国政府は、自国民の非を認めると国の沽券に関わると考えるのか、絶対に認めようとはせず、とことん日本政府を非難してくる。

 数年前の毒入り餃子事件のときもそうであった。日本は科学的調査に基づいて中国が悪いと言ったのに、あくまでも日本が悪いと言った。この場合は、後に中国で毒が入れられたことが判明したので、矛を収めざるを得なかったが。

 日本の漁船がロシアに拿捕されることがよくあるが、日本政府は日本が悪いときは素直に悪いと言い、ロシアが不法に拿捕しても抗議はするが政治的に話し合って解決を図っている。

 日本国民が、ロシア大使館にデモをかけるとか、ロシアの産品を買わないとかそういった行動はしたことがない。

 中国は、この問題をよい口実に、ガス田掘削をしたり、尖閣諸島の領土問題化をしてくるつもりなのであろう。

 もし、そうなったとしても、日本政府は断固として、中国に対して毅然たる態度で臨むべきである。

 私の中国の友人は、戦争になるかも知れないと言っていたが、幾ら中国政府でもまさかそこまでは考えていないだろうと思う。

 日本政府は外交手段によって、悪いものは悪いと中国の非を認めさせるべきである。

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2010年9月21日 (火)

敬老の日に思う

 昨日は敬老の日であった。(但し、これを書いているのは今は正に敬老の日)以前は9月15日が敬老の日であったが、いつの頃からか年によって移動するようになったようだ。私は、余り関心がないのでそういうことにも気がつかなかった。

 今朝の朝日新聞の朝刊には、敬老の日に関係した記事があった。何でも80歳以上は推定で826万人、前年比で38万人も増えたのだという。800万人を超えたのは今年が初めてだそうだ。

 65歳以上で見ると、2944万人で全人口の23.1%にもなるという。また、100歳以上は、44449人でこれまた最高の数字らしい。ただ、こちらの方は、既に死亡している人もかなりいるものと想像されるが。

 統計を取り始めたのが1963年で(安保闘争の少し後だ)たった153人だったと言う。47年間(約半世紀)で290倍も増加したそうだ。

 1963年と言えば、まだ就職をして間もない頃で、そのときはとても今の年齢にまでは生きられないだろうと思っていた。遥か未来のことのように思っていたからだ。

 それがいつの間にかその未来に来てしまった。だが、80歳となるとそこまで到達できるかどうかその歳になってみないと分からない。まして、100歳は・・・・。

 私の母は93歳まで生きたが、その間3度もあの世に行きかけて戻ってきた。人生何があるかわからない。全ては猫の金玉(通り過ぎてわかる)である。

 私には孫がいないので、敬老の日も全く無関係である。名古屋市の敬老パスを有効に活用しているが、敬老手帳は使ったことがない。

 父や母の頃は、地方自治体から何らかの(例えば紅白まんじゅうとか扇子とか)お祝いの品を貰っていたが私たちは無縁である。だから尚のこと敬老とか老人を意識することがない。これはある意味でよいことだと思っている。

 私はこれまで一度も誰からも「おじいさん。」と呼ばれたことがない。これは有難いことだ。また、敬老会というものから一度も誘いを受けたことがない。だから、自分を老人だとか高齢だとかは意識することは少ない。

 健康が許す限りはいつまでもYOUNG AT HEART(アメリカの高齢者コーラスグループの名)でいたい。

 

 

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2010年9月20日 (月)

第28回昭和区の福祉祭りに出演

 9月19日(日)に昭和区役所を会場にして、第28回昭和区の福祉祭りが開催された。我がマジック研究会ミックスジュースも6階の会議室での催しに出演した。

 会議室では、幕開けが人形劇団モグラの人形劇で、ネズミのお使いと、3匹の子豚の二つを上演した。前の方に敷物を敷いて子供たちが座ったので、子どもたちの反応がとてもよかった。劇の中に溶け込んで応援していた。

 その後私たちがマジックを演じた。ベテランがたくさんいるのがそれに交じって初めてマジックを見せるという人も参加した。

 高齢のSさんは、手つくりの「アレッツ」と「ライオンと兎」を子どもに語りかけながら引き付けていた。

 初めてのTさんは、「リボンの色あて」と「シルクピットイン」を上手に演じてとても初めてとは思えなかった。

 Iさんも初めてだと思うのだが、子どもに手伝ってもらって「ロープはずし」をやり、「取り出し箱」からは、テープや楠玉などを出して拍手を浴びた。

 次が、私で、「新聞紙で円と四角」、「トルコ帽」を演じた。トルコ帽のとき、かぶっていた帽子を脱ぐとき卵が転がり出てしまった。そういう失敗もあるのだと肝に銘じた。最後は卵をシルクにかえて終わった。

 5番目は、Kさんで「お茶をテープ」に変えて驚かせていた。そのあとカードを使って子どもたちと「私の通りにやってご覧」をやった。

 6番目は、ベテランのNさんで、シルクマジックをチェンジバッグを2種類使ってやり最後は楠玉を出して拍手を浴びた。

 7番目は、司会も務めた大ベテランのHさんで、「スプーン曲げ」「ダイスの貫通」を巧みに演じビックリさせていた。

 8番目は、92歳の超ベテランOさんがクロースアップマジックを演じた。「シガレット」「スポンジボール」の巧みな演技で魅了した。

 最後は、Hさんで、お得意の「レコードの色変わり」を子どもを使いながら演じた。手馴れたものであった。

 昨年は、柳城大学の学生が上手に演じたが、今年は参加できなかったのが残念であった。子供たちは、素直に驚いたり、声を出したりして大変にやりやすかった。

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2010年9月19日 (日)

「明瞭会計」葬儀でどこが悪い?

 9月18日の朝日新聞夕刊のトップ記事として、「お布施の目安公開」「明瞭会計」葬儀の波紋という見出しで葬儀について報じた。

 私は、いつもイオンを利用しているのに全く知らなかったが、イオンが葬儀事業に乗り出し、明瞭会計を謳って宣伝をしたらしい。それにたいして全日本仏教会からクレームが出て、ホームページの明瞭会計は削除したというのだ。

 葬式の仕方は地方によっても、宗派によっても異なるので一概には言えないが、高い費用については多くの人が疑問を感じているのは確かである。

 中でも問題なのは、お寺に払う戒名料や読経料などの費用である。お寺はお布施だから自由だという建前で話しているが、実際は檀那寺の住職がはっきりといくらという金額を明示する。もっと悪いのは、領収書もださないことである。

 だから葬式を出すときは、いろいろな人に聞いたり、葬儀屋の言うとおりにしたりしているのだ。

 以前にも書いたように、私の母の葬式では、お寺に110万円ほど払ったと言う。私は見てないのだが、葬式を仕切った弟がそう言っていた。

 その他にも、葬儀屋に同じくらいの金がかかるから大変である。母は生前にいつも300万円はかかると言っていた。だから生活を切り詰めて金を貯めていた。

 この頃は仏教式の葬儀ではなく、自分たちだけで葬式をしたり、家族葬という形にしたりする傾向にあるといわれる。

 私も、それでよいのだと思う。何も高い金を払って坊さんにお経を読んで貰うこともない。第一お経は呪いみたいなものでチンプンカンプンである。そんなものを有難がって読んでもらうこともない。

 戒名にいたってはなお更である。位によってランク付けされること自体が陳腐と言うべきである。死んでしまえば、みな同じなのだ。貧富、地位の高下などは生きているとき限りのものである。

 私は、細かく細分化して金額を明示し、当事者の側はその中から必要なものを必要なだけ選べるようにすればよいと思っている。

 TEARという名古屋の葬儀社は、他の葬儀社の半額の50万円ほどで葬儀をするということで有名になり、テレビでも何度か放映された。

 結婚式でもそうだが、葬式も自分たちでプロデュースして会場を借りてやればかなり安く上げることができると思う。

 仏教のお寺や僧侶は、本来の姿に返って質素で安価で感動的な葬式を作ったらどうか。それを怠るからいけないのだ。イオンのやり方に文句をつけるまえに自ら反省することが大事だ。玄有宗久さんは、イオンのやり方に不快感を示したというが、まあ、坊主だからおなじ穴のムジナと言うべきか。

 

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2010年9月18日 (土)

スーパーの値段に大きな違い

 16日に、サティ行ったとき、妻に頼まれた品を買った。

 サティでたまたまサンマが1尾78円で売られているのを見つけた。私はサンマが好きなのでサンマが食べたいのだが今年はサンマの値段が高くて手が出せなかった。それが78円なのですぐに家に電話をし、サンマを買ってもよいかと聞いた。妻がしぶしぶOKをした。北海道産の大きなサンマであった。

 サティでは、リンゴのサンツガルを1個128円で売っていた。先日の特価日には、1個98円の品だ。

 サティから帰ると、広告で見たリンゴが気になったので西友にも行った。サンツガルが1個95円であった。それで2個買った。

 そのとき、ついでに他の品の値段も点検をした。先ず、サンマの値段を見に行った。同じ北海道産のサンマがここでは1尾128円もしていたので驚いた。丁度、サンマを買おうとしていたご婦人がいたので、「サティでは78円でしたよ。」と言ったら、「この値段だけ見ると安いと思いますね。」と言いながらサンマを買っていた。

 サティで198円で買ったトンカツソースは、西友のグレートバリューでは156円であった。マヨネーズや醤油は同じ値段であった。

 サティでは、加工乳が1パック155円だが、西友では生牛乳が1パック158円である。トマトはサティでは1個190円もしていたのに西友では138円であった。

 これまで意識的にスーパーの値段を比べてみることはしなかったが、この日調べてみて物によって随分差があるということを知った。

 サティと西友は離れているので、両方を調べて安いほうで買うというのは困難である。結局、運まかせということになるようだ。

 私の知人の奥さんなどは、チラシを比べて安いスーパーに行くという。私はそこまではしないが、大体の見当で安い店を選んで買う。妻は、そんなことに無頓着である。しかし、年金生活では、同じようなものなら少しでも安いところを探す労を厭ってはならないと思うのだ。特に、昨今のような”生鮮食品のインフレ”では。

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2010年9月17日 (金)

映画「キャタピラー」を観てきた

 15日は、久しぶりに雨が降りちょっと暑さが遠のいたので思い切って映画を観に出かけた。ベルリン国際映画祭で最優秀女優賞を受賞した寺島しのぶの演技が話題を呼んだ映画「キャタピラ」が観たかったのだ。

 名古屋駅近くのシネマスコーレで上映しているのだが、初めて行くのでインターネットで調べて行った。建物に、何とカラオケと大きく書いてあるビルの1階にある小さな映画館であった。

 スクリーンが小さく、客席は58席のこじんまりとした映画館で、若松孝二監督が作ったものらしかった。

 映画は、中国人女性に銃剣を突きつけて強引にレイプをするシーンから始まった。だが、映画の終わりの方までこの冒頭のシーンの意味が分からなかった。

 寺島が演じるシゲ子の夫久蔵は、中国の戦地から両手足を失いながらも奇跡的に命が助かって帰って来る。

 最初、それを受け入れられないシゲ子であったが、現実を認めて世話をしようと決意をする。

 久蔵は、金鵄勲章を受章し生きた軍神として称揚され、信州の山奥の村の誇りとなる。体が元気になると村に連れ出され村人に崇められる。

 久蔵は、四肢がないだけでなく、喋ることも出来なくなっていた。体が元気になると、食べることとセックスだけが生きがいみたいになる。シゲ子はそれを受け入れ毎日のように求めに応じて受け入れる。

 最初のうちは、世話をすることが軍神の妻として当然のこととしていたが、戦争がひどくなり、食糧も欠乏してくる中で、自分のおかれた立場が惨めになってくる。

 その中で、かつて暴力的であった久蔵のことが思い出され、今は何の抵抗もできない久蔵に強く当たるようになる。

 時には村の中にリヤカーに乗せて連れて行き”軍神”を見せびらかす。久蔵はそれを嫌がるようになる。

 寺島は、変わって行くジゲ子の様子を体当たりで演技している。一方の久蔵役の大西信満も好演である。顔の演技が中心だが懸命に演じている。

 この映画は、戦争への痛烈な批判であることは間違いがない。久蔵はレイプをしたときに爆発に巻き込まれ四肢を失うことになるのだが、軍はそれを隠して勇敢にも敵に突撃をして名誉の負傷をしたのだといい、生きた軍神として戦意高揚に利用するのだ。アッツ島などの玉砕の扱いと同じである。

 靖国神社には、死んだ兵士や将校などの軍人が軍神として祀られている。これも死して神に列するという方法で国民を巧みに戦争に駆り立てたのであった。

 この映画には、度々昭和天皇と皇后の写真が出てくる。私が子どものころには一般の家庭にも飾られていた。保守的な農村では当然のことであった。この天皇の写真を出すことで、天皇の戦争責任を暗黙の内に示唆しているのだと思う。

 生きて軍神となってもダルマの身体と喋れない状態では生きる望みもなくなる。そこへ久蔵にはレイプをしたことがトラウマとなって日夜襲ってくるようになる。今で言うPTSD(心的外傷ストレス障害)である。あれほど求めていたセックスもできなくなる。それに対して、シゲ子は自ら久蔵にまたがりどうして出来ないのかとなじる。

 久蔵は、土間に転がって行き、自分の頭を強くぶつけて死のうとあがく。それを見て、シゲ子は「芋虫ごろごろ・・・」と歌う。芋虫は英語ではキャタピラである。

 シゲ子はそれでも一家の働き手として田畑の仕事などをこなす。戦局はますます厳しくなりついに敗戦の日を迎える。そのときシゲ子は田んぼに出ていた。

 久蔵は必死になって這って水辺まで行く。覗き込んだ水面には毛虫(英語ではキャタピラ)が浮いていた。その水に身を投げる。敗戦でもはや軍神ではなくなったことを悟ったからなのか、トラウマから逃れるためなのか・・・。

 最後は、元ちとせが歌う「死んだ女の子」が3番まで流れて終わる。

 戦局が厳しくなる映画のシーンとして、東京大空襲、沖縄戦、広島、長崎の原爆投下などが挿入されている。

 題名がキャタピラという英語であるのは何を表しているのであろうか。手足をなくした状態は、キャタピラと似ているが、キャタピラは自由に動くことができる。久蔵はキャタピラ以下ということになる。この英語名が象徴していることは私にはわからない。(下に、若松監督の言を引用しておく)

 

 僕は、自分で権利を全部持つというスタンスで映画を作ってきた。最初「芋虫」という題名にしようと思って、江戸川乱歩に同じタイトルの小説があるから、許可をもらいに話をしにいったら、「150万」って言われて、冗談じゃないよ、そんなの払えるかって言ったら、今度は「50万でいいよ」って言ってきて、バナナの叩き売りじゃないんだって(笑)、断ったんです。戦争から犠牲になって帰ってきたというのは参考にはしましたけど、内容がまるきり違いますからね。芋虫を英語でいうとキャタピラー、それでいこう!ってこのタイトルにしました。

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2010年9月16日 (木)

米の粉で作ったパン

 数ヶ月前に、新瑞橋イオンの中にあるカンテボーレというパン屋で米の粉で作ったというパンを見つけた。写真のようなパンである。

 このパン、意外にもちっとしていて、生地の密度が高くておいしい。小型のが1個120円で大型のがたしか240円だったと思う。大型のは形は同じで大きい。

 火曜日のイオンの火曜特価のときに、小型のお米パンが1個98円で売られるので、火曜日に行って買っている。

 味は少し甘みがある。他にもいろいろな菓子パンの仲間を試してみたが、我が家では、このパンが一番のお気に入りである。

 日本は、米が主食であるが、米の売れ行きが悪くて、休耕田が年々増加している。米をもっと食べることが大事だと思う。それで我が家では朝食をパンからご飯に切り替えたのだが、お米パンを見つけてからは、週に1回はパンを食べる。

 私はご飯の方がしょいのだが、妻はパンの方が準備が簡単だと言ってパンの方がよいようだ。

 お米パンは、よいと思うのだが、値段がちょっと高いように思う。それが残念である。なんでも、三洋電機からお米パン製造機が売り出されると聞いたので、一度見てみたいと思っている。

CANTEVOLE - 料理写真:お米パン

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2010年9月15日 (水)

菅首相は自信を持って国民のための政治を進めてほしい

 注目の民主党代表選挙は、菅首相が小沢氏に圧勝した。国会議員のポイントは接戦であったが、国民の感覚に近いサポーターのポイントは、80%余りが菅首相支持で国民の気持ちを代弁するものであったと言える。

 永田町の国会議員様は、小沢氏を支持したものも多かったが、鳩山氏のように所謂、”恩義”を感じての義理人情を優先させた結果であろう。国民の常識からはかけな離れてれていることがはっきりとした。

 私は、このblogで小沢氏の立候補そのものに疑問を呈してきたが、国民の大多数が同じ気持ちであることがわかって嬉しい。

 小沢氏が代表選挙に蛮勇を振るって立候補したことは、結果としてよかったと思う。何故なら、彼の立候補によって、民主党の中の考え方が一様ではないことがはっきりとしただけではなく、論戦を通じてその違いがある程度明確になったことである。

 小沢氏は、今後一兵卒として、民主党政権の中で協力すると述べたが、その言葉を裏切らないことを期待したい。マスコミは、早くも小沢氏が民主党を離れて、政界の再編と称して新たな動きをするだろうと予測しているからだ。

 小沢氏が民主党政権を実現した上で大きな役割を果たしたことは私も認める。民主党政権はまだ始まって1年たっただけでこれからである。代表選に破れたからと言って軽率に民主党をおさらばすることは避けて欲しい。

 菅首相が、小沢氏をどのように処遇するかは、今のところ不明であるが、民主党の一員として、その言葉の通り、民主党政権のために尽力して欲しい。

 菅首相は、どのレベルでも支持を得て当選したのであるから、自信を持って政権の運営に当たって欲しい。国会議員全員で政治主導をすると言ったが、それは大事なことである。小沢氏のように一人の剛腕での政治主導ではなく、民主党としての政治主導を実現してもらいたい。

 小沢氏は、財源は50兆円あると公言し、そのうち30兆円は今すぐにでも使えるとも言った。もし、その言に偽りがないのなら、民主党としてそれを掘り出すべきであり、そのために協力をすべきである。

 民主党は、これから菅首相を中心としてどのような政治を進めるのか国民が注視している。問題は山積している。普天間問題、日米の関係、日中関係、為替や雇用を含む日本経済の問題、国民の生活の問題・・・・・。ねじれ国会の中で大変だと思うが、これからは党利党略を議論するのではなく、日本国民や日本の将来を見据えた真摯な議論をして貰いたい。

 菅首相は自信を持って政治をして欲しい。

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2010年9月14日 (火)

高くて手が出せない果物

 今年は、桃が高かったが、その後の幸水梨も品薄で値段がベラボウに高かった。豊水梨にいたっては品物そのものを殆ど見かけない。

 そしてリンゴの季節がやってきたのだが、最初に出始めたサンツガルがこれまた不作なのか値段が高い。昨日、妻が1個だけ買ってきたが、何と198円もしたという。

 今日、いつも行く安売りの八百屋に行ったら、小さい玉のキオウとサンツガルを売っていた。昨年までは余り見かけなかった小さなりんごである。今年はりんごが不作で高いので、こんな小さなものまで売るのだろうと思った。

 普通の大きさのりんごは、200円以上もするので、私のような貧乏年金生活者にはとても買えない。仕方がないので、小さなキオウを試しに買ってきた。

 私は果物が大好きで、毎日食べたいのだが、この果物の不作にはどうしようもない。

 それでもお金のある人が多いのか、そんな高い桃、梨、ぶどう、りんごでも売れている。世の中は不況でも金はある人にはあるのだと思った。

 もうすぐ蜜柑や柿が出てくるはずだが、この秋は蜜柑も柿も不作ではないかと予想している。

 デフレと言われるが、こと果物と野菜に関しては、不作インフレである。これも異常高温の夏の影響に違いないと思っている。

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2010年9月13日 (月)

探偵ナイト・スクープで初めて知ったセミの羽化

 以前にも書いたが、我が家の猫の額のような庭でも、梅雨が終わり夏が訪れると地面のあちらこちらに穴があく。近くの庭木にはセミの抜け殻がたくさんくっついている。だから、セミの穴だと推定していた。

 一度セミの羽化を見てみたいと思っていたが、まだ一度も見たことがない。きっと朝早く暗いうちに穴から出て来て羽化をするのだとばかり思っていた。

 先ほど、11日に放送された探偵ナイト・スクープを見たら、セミの羽化を見たいという小学生の要望を取り上げていた。

 それを見てセミは夕方から地面に穴を開けて出てくるのだということを初めて知った。大阪城公園でロケをしたのを放映したのだが、夏の5時半頃まだ明るいうちに地面の穴の中でセミの幼虫が動いていた。穴を開けるのにどのぐらいの時間がかかるのかは分からなかったが、開いた穴から出てくるまでに20分余りだと言っていた。

 穴から出てくると近くの木まで歩いていき、木に登っていく。その頃は陽が沈んで薄暗くなり始めている。我が家の庭のセミの抜け殻を見ると、ずいぶん高いところまで上っているのから、低いところのまでいろいろである。どうやって場所を決めるのか興味のあるところだがわからない。

 番組では、高速度カメラで撮影した画像を見せてくれたのでよく分かった。セミが殻を割って背中からのけぞるように脱皮し、傍にとまっていると次第に羽が伸びてくる。羽はとてもきれいである。番組では40分ぐらいかかったと言っていたが、随分と早く羽が伸びるものだ。

 探偵ナイト・スクープのお陰で、この歳になって初めてセミの羽化を知ることができた。今年は駄目だが、来年の夏は必ずセミの羽化を見てみようと思った。折角、絶好の場所があるのだから。日没を挟んでの2時間ぐらいが観察に適した時間帯らしい。きっと、蚊にさされるだろうなあ。

 ※今分かったのだが、インターネットで調べればよかったのだ。

 

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2010年9月12日 (日)

トワイライト・スクールでボランティア

 9月10日に瑞穂区の高田小学校トワイライト・スクールでマジックを見せた。名古屋華マジカルグループが毎月1回見せることになっているのだ。

 13時20分に地下鉄桜山の出口でTさんを拾って車で行った。カーナビで行ったので目的地までは容易であった。13時30分に到着したら、南門で担当の先生が待っていて門を開けてくれた。

 ここのトワイライト・スクールは、元の視聴覚室を利用していた。エアコンが入っていたのが有難かった。何しろ9月というのに雲ひとつない日本晴れで猛暑日だったから。エアコンがあってもちょっと汗をかくぐらいであった。

 すぐに事前の準備をした。私は大体は家で準備してあったが、Tさんはその場で準備をしていていた。

 この日は、まだ午後の授業があるので、1年生だけがが見ると言っていたが、急遽隣の教室の4年生の一クラスが見にに来ることになった。それで授業の関係ですぐにでも始めて欲しいというので、1時50分ぐらいに始めた。

 まず、私が簡単に挨拶をして、その間に準備を終えたTさんから始めた。Tさんはこれまでもトワイライト・スクールを何度か経験しているということで手馴れていた。

 ジャジャジャジャーンという有名なマジックのBGMで、トークを交えて始めた。取り出し箱からミリオンフラワーを出したり、チェンジバッグで楠玉を出し、子供たちは素直に反応して声をあげて驚いていた。

 風船に針を刺しても割れない手品も受けていた。3色のロープがつながったり離れたりするマジック、カップ・アンド・ボール、当てるマジックなどを20分近く熱演し拍手を浴びた。

 その後は、私が演じた。ゴムバンドをkoaraが下がって行く手品から始めた。次の新聞紙で円と四角を作るマジックはセットを間違えて失敗した。

 兎がライオンになる手品、大きなカードを使ってカードが入れ替わる手品は声をあげて驚いていた。

 三角錐からシルクを出したり、シルクピットイン、シルクをチェンジするマジックもみんな驚いていた。

 最後には、ボランティアのお母さんと子どもにに手伝ってもらってロープ抜けをやった。これも体に巻きつけたロープがサッと外れたので驚いていた。

 4年生はここで帰っていた。丁度45分授業の一時間分をやったことになる。

 私は、トワイライト・スクールは初めての体験であった。トワイライト・スクールは大体が校長や教頭や教務主任などの役職経験の教員の天下りの場所である。だからその実態は知らなかったが、最近のトワイライト・スクールは父母のボランティアに補助をしてもらったり、外部のボランティアを頼んでスケジュールに組み込んでいるようだ。

 できるだけ費用をかけずに子どもたちの放課後のお守りをしようということのようだ。ボランティアで行く人たちは材料費などは殆ど持ち出しである。だから大変だと思った。

 高田小学校の場合、約180名ぐらいが登録されていた。この日は先生がいたせいかどうか子供たちはおとなしく見ていたが、中には立ち歩く子も数人見られた。聞くところでは、大体のトワイライトでは子供が落ち着かなくて大変だという。

 運営に当たる元教員を校長などの役職者の天下りにせず、平教員からも募ってやるべきだと思った。

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2010年9月11日 (土)

シラハエに恋して③―桐田師匠

 シラハエ釣りを始めて、岡崎の巴川とか矢作川などにも出かけていた。あるとき新聞の釣り情報欄に頻繁に投稿している人がいることに気がついた。

 その人は、大垣に住んでいて、地元の揖斐川を釣り場としているようであった。相当に上手な人らしく、釣果はいつも素晴らしいものであった。それでその人に会いたいと思うようになった。

 新聞社に頼むと、その頃は今のように個人情報提供にうるさくなかったので住所や名前を教えてくれた。そこで大垣のその人の家まで出かけた。

 その人は桐田さんといい、60歳ぐらいの人であった。気さくな人ですぐに私の頼みを受け入れてくれた。

 桐田さんは、いつもバイクで釣りに行っていた。私は車を運転していたので桐田さんを乗せて揖斐川まで出かけた。

 シラハエを釣るには入漁証を買わなければならない。桐田さんは、年間の鑑札を持っていた。私は入漁証を売っている店を教えてもらい雑魚の1日券を買った。

 揖斐川の支流の川で揖斐川と合流する地点に案内された。そこで餌のクロカワムシの取り方から教えてもらった。大きな石を裏返すとクロカワムシがくっついていた。

 桐田さんのシラハエの釣りは、瀬釣りであった。流れのちょっと急なところを狙って特製の浮きを流して釣るのである。特性の浮きはキビガラを使って黄色く色をつけてあった。その浮きの芯に釣り糸を通して使うのだ。

 浮きが流れて行くと、急に浮きの動きが変化するときがある。その瞬間を狙って竿を上げるのだ。きれいなシラハエが糸の先に踊っている。

 瀬釣りはとても気持ちがよい。一日中釣っていても気分が爽快である。桐田さんを知ってシラハエ釣りを教えてもらい、瀬釣りの楽しさに魅せられてそれ以後はいつも揖斐川まで通った。途中大垣の桐田師匠の家に寄って車に乗せ一緒に揖斐川に行くのであった。

 思えば、天竜川で最初にシラハエに出会ったのも瀬釣りであった。そしてまた瀬釣りに戻ったのだ。

 桐田師匠に教えてもらって、私のシラハエ釣りの腕はめきめきと上がった。それで前にも書いたように、雲津川の淵釣りでも大いに釣果が上がったのである。

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2010年9月10日 (金)

イラク戦争は何だったのか?

 先週、アメリカのオバマ大統領は、ホワイトハウスの執務室からイラク駐留の終結を宣言した。これは異例のことであるとサンデー・モーニングでは評していた。おそらく、2003年3月にブッシュ大統領がイラク侵攻を宣言したとき、大統領執務室からアナウンスしたのを倣ったのであろう。

 アメリカのイラク侵略は、後にブッシュ前大統領自身がテレビのインタビューで答えて、「私としても、イラクに大量破壊兵器がなかったこと、アルカイダとフセインイラク大統領とは関係がなかったことを知り、不思議に思った。」と語っている。

 パウエル元国務長官だけでなく、ブッシュ前大統領自身もイラク侵略の大義名分がなかったことを認めたのだ。イラク侵略を支持した小泉元首相と違って、率直と言えば率直だが、何とも無責任な話である。

 本来なら、(フセインの立場に立てば)侵略戦争の張本人として弾劾されるべきものでる。

 アメリカは63兆円もの軍事費を使い、支援した日本も多額の資金や自衛隊を提供した。もし、その金が国内の経済振興などに使われていたらどんなにかよかったことだろう。

 それだけの金を使って、アメリカの戦死者は4416名に達し、イラク民間人の死者は15万人以上になるといわれる。

 そして、今なおイラク国内は混沌としており、連日テロが起きていて、とても米軍の全面撤退は難しいだろうと言われている。

 朝日新聞の記事によると、フセインが支配したイラクはアラブ諸国では一番幸せであったという。高等教育も医療も無料であったし、市民は平和に暮らしていたのだ。それが3月の米軍侵攻によって1ヶ月で崩壊してしまった。そして、今なお地獄の生活を余儀なくされている。

 イラク戦争には反対であったといわれるオバマ大統領は、それでも演説の中でブッシュ氏を讃えた。いったいどういうことなのだろうか。

 おそらく後世に厳格な歴史評価ができる歴史家が現れれば、ブッシュ前大統領のイラク侵略は完全な戦争犯罪であったと評価されるであろうと思う。

 ベトナム戦争、湾岸戦争、イラク戦争、アフガニスタン侵攻など強大な軍事力を背景にしたアメリカのやったことはみな正義をかざして行われた点に注目すべきである。そして犠牲者は相手の国民だけでなく、自国の多くの国民にも及んでいることを忘れてはならない。

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2010年9月 9日 (木)

小沢氏は埋蔵金が50兆円あり簡単に堀出せるというが

 9月8日の朝のNHKニュースの時間に、民主党代表選挙の特番をやった。小沢陣営が事務局長の山岡氏で、菅陣営は本部長の江田氏が出席した。

 その中で、山岡氏は、菅首相は埋蔵金を引き出せないでいると批判した。官僚に隠されてしまっているというのだ。

 小沢氏が首相になれば、50兆円は簡単に出てくると言った。そのうち30兆円はすぐにでも使うことができると断言した。

 その発言についてキャスターも江田氏も何の反応も示さなかったが、私は、すぐにおかしいと感じた。

 これが小沢氏が自民党で菅氏が民主党だというのなら、言っていることが分かる。小沢陣営が何と言おうと勝手である。しかし、同じ民主党内の見解の違いなのだ。これはどうみても不可解である。

 小沢陣営が言うように、埋蔵金50兆円が確実にあるのなら、何故それを菅氏なり鳩山氏なりに教えないのか。同じ民主党で政権を取っており、金を捻出すのに困っているのだがら、そんなに簡単なことなら、当然ノウハウを教えて埋蔵金を取り出せばよいのだ。

 鳩山前首相のときにあれだけ鳴り物入りで事業仕分けをしたが、たった2兆円ほどしか出なかった。そのときに何故こうしたらよいとやり方を伝授しなかったのだろうか?小沢氏は、当時幹事長だったのだ!

 それを今になって、もし、自分が首相になったら、埋蔵金50兆円はすぐに堀だせるというのはあまりにも勝手な言い草である。

 出せるものなら掘り出してみろと言いたい。口先だけでそんなことを出来るわけがない。もし、首相になってやれなかったら何と言い逃れをするのであろうか。

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2010年9月 8日 (水)

小沢氏のいう「政治主導」への危惧など

 民主党の代表選挙は、双方ががっぷり四つでデッドヒートを続けているようだ。選挙期間が長いのでその間大事な国政がおろそかにされるのが心配である。その点について、サンデー・モーニングで国際政治学者の浅井信雄氏が、同じように長すぎると言っていた。

 同じサンデー・モーニングで、小沢氏の言う政治主導について西崎教授と毎日新聞岸井氏が、「小沢氏の剛腕を使った小沢流の政治指導になるのではないか。」と指摘していた。小沢氏は、口を開けば「政治主導」と言い、菅首相は官僚の言いなりになっていると批判しているが、幹事長時代に地方からの陳情を一手に集めて交付金の配分を決めたように、小沢流力の政治主導になる恐れがある。

 そうしたやり方は、岸井氏が指摘するように、「自民党時代の古い政治主導」であると言わざるを得ない。本当の政治主導は透明で政治家が官僚を指導するものでなければならない。

 サンデー・モーニングで、浅井氏だったか、鳩山前首相が、「小沢氏には党に入ってもらった恩義や首相にしてもらった恩義がある」と言ったことに、大変次元が低いと嘆いていたが、全く同感である。私的な恩義で代表を選択するのではなく、日本の政治をどう進めるのか、日本の未来をどうするのかという高次元の視点から決めて貰いたいと思う。

 考えてみれば、民主党の議員、特に小沢氏を支持する人たちは、谷亮子氏を始め、小沢氏に議員にしてもらった恩義とか役職につけてもらった恩義を感じているに違いない。そこに数と金を頼みとする小沢氏の剛腕が奮われる要素があると思う。

 田中秀征氏は、民主党が分裂することが必至だと危惧していた。だから候補者は2人とも降りるべきだと。結局、代表選のあと、小沢氏が負けたら分裂するとすれば、これほど国民を愚弄することはない。挙党一致は美辞弄句であって本心は全く違うということだ。

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2010年9月 7日 (火)

雨が欲しい

 名古屋はもともと雨が少ないところだが、今年の夏は雨が降らず、秋になったというのに連日の猛暑日で、38度の日もあった。たまに空が曇ることがあっても、また陽が出て来て雨は降らない。

 私は、毎朝ウォーキングから帰ってくると小さな庭に水を撒く。ウオーキングの服装は半袖シャツと短パンだから水を撒き始めるとすぐに蚊が飛んできて脚に止まる。それで絶えず脚を見ながら水を撒く。ホースから出る水を目的の鉢や植物に狙い撃ちするのだが、脚に気をとられると水が横の方に飛んでいく。

 蚊が脚に止まったら、掌で叩くのだが、毎回うまく叩けるとは限らない。向こうは命がけだから素早く逃げて行く。そして自分の脚を空うちする羽目になってしまう。

 うまく叩いた時は掌に蚊の死骸がくっついている。たまには2匹、3匹が固まって脚にとまっているときがある。一度3匹を一発で叩いた時はちょっとよい気分であった。

 水を撒き終わるころには、両足ともかなり刺されている。蚊は止まった瞬間にもう刺して血を吸っているのだ。その早業を以前テレビで見た事があるが、実に見事である。

 刺されたところが次第に赤く膨れてかゆみが増してくる。毎朝、10箇所以上は赤い膨れが生じる。その部分にかゆみ止めを塗るのだが、最近一つの発見をした。それは朝風呂に入ったときは、薬を塗らなくてもかゆみが収まるということだ。

 我が家では、一日おきに朝風呂を沸かすので、そのことを発見したのだ。

 蚊を殺すのは本意ではない。本当は殺したくはないのだが、水撒きのときに執拗に刺してくるので止む無く叩いて殺しているのだ。向こうは命がけである。

 ときどきこんなことを思う。もし、物凄い巨人がいて凄い大きな掌で人間を叩いたとしたら・・・・・と。蚊の大きさから比べると、その手の大きさは運動場ぐらいの大きさでなければならない。そんな大きな掌で人間が叩かれたら・・・・と想像するのだ。蚊と同じでひとたまりもないし、叩くほうから見れば何のことはないささいなことなのだ。

 一寸の虫にも五分の魂というが、早く雨が降って蚊を叩かなくてもよいようにと願っている。蚊から見れば何とも身勝手な奴だということになる。叩くのを止めろ!というに違いない。刺さなければそんなことをしないのだから刺さないでと言いたいが、蚊にはそれは通じない。だからお互いの平和のためには、雨よ降れ、である。

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2010年9月 6日 (月)

国民を欺く小沢氏の民主党代表選立候補

 民主党の代表選挙が告示されて、予想通りの2人が立候補し激突している。菅氏は現首相だから立候補は当然として、小沢氏は常識的にみれば非常に奇異にみえる。なぜなら、3ヶ月前に資金管理団体の土地取引事件で幹事長を辞職したからだ。

 たった3ヶ月で代表選に出るというのでは、あの辞職は一体なんだったのかということになる。小沢陣営は参議院選挙の敗戦を菅首相の責任だと言っているが、もし、あのまま小沢氏が幹事長を続けていたら、おそらく参議院選の結果はもっと酷いものになっていたであろう。つまり、参議院選挙の惨敗を避けるために幹事長を辞めたのであった。

 選挙が終わり参議院は議席を減少させたが、衆議院では向こう3年間は多数党を維持できるので、代表になり首相になろうという魂胆であろう。

 つまり、小沢氏の辞任は、金にまつわる疑惑に対しての責任をとったのではなくて、あくまでも参議院選挙対策で国民を誤魔化すことであったのだ。欺かれた国民こそいい面の皮である。

 しかし、国民は小沢氏にまつわる資金管理団体の土地取引事件の疑惑を忘れてはいない。秘書が3人も立件されているのに、親玉の小沢氏のみ安泰であるというのはどう見てもおかしい。各種マスコミの世論調査では、菅氏支持が70%以上である。当然であろう。菅首相は国民の支持を頼りにしている。

 一方、民主党内では、小沢氏の力が強くて中日新聞によると、議員たちは小沢氏支持が多いといわれる。結果は14日の選挙を待たなければわからないが、剛腕と言われる小沢氏を大半の議員は次期総理に担ぎ出そうとするのであろうか。

 小沢氏は、仮に起訴されたら訴追に応じると言明した。そうなると前代未聞のことにまる。その危険を冒してまで敢えて立候補したのは、今回が総理になる最後のチャンスと決断したからであろう。

 もし、小沢氏が落選したら、ノーサイドで協力するどころか、マスコミによると、民主党を割って出ると言われている。そうなると政局は混乱し、民主党政権もどうなるかわかったものではない。

 小沢氏が、首相になってもならなくても、これからの日本の政治には暗雲が低く垂れ始めている。

 民主党の支持者や議員には、よく考えて国民が望む人物を代表に選んでほしい。

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2010年9月 5日 (日)

中国人の商法

 20数年ほど前に、2回目の海外旅行でシンガポールに行ったとき、ビルの中にある中国系の人が経営する店に入った。そのとき、何を買おうとしたのか覚えていないが、商品を見て値段の交渉をした。お互いに値段を言い合って最初の値の50%ぐらいになったと思う。でも、買わずに店を出た。すると店主が追っかけてきてさらに値引きをするから買ってくれと言った。でも、買わなかった。

 その後15年ぐらい前に中国に旅行した。蘇州で美術品を売る店に入り版画の気に入ったのがあったので値段を聞いた。話をしていると値札の値段よりだんだんと下げて行った。でも、買うのはやめて店を出た。すると店の人が追いかけてきて50%余りの値引きを提示した。そのときは買う気が失せていたので買わなかった。

 その後も中国に行く機会が何度かあった。中国では値札や最初の提示価格の6割引き、7割引で買うことが大事だと言われた。NHKの中国語の番組でも同じようなことを言っていた。

 だから中国で何かを買うときにはいつも注意をして値段の交渉をした。あるとき、西安の碑林に行ったら王義之の拓本があった。買おうかと迷っていたら、丁度そこに知り合いの中国人ガイドが中国人を案内して入って来た。それで、彼女に相談をした。すると、「値段の交渉をして出来るだけ負けさせなければ駄目。それと気をつけて欲しいのは、値札が中国人向けと日本人向けの二つあって、日本人が来ると値札をうらがえすのよ。」と言って教えてくれた。

 だいたい中国人向けは日本人向けの50%ぐらい安くしてあるということであった。そのときは、彼女に頼んで拓本を買ってもらった。それで安く買うことが出来た。

 しかし、その中国で失敗したことがある。西安の近くにある有名な兵馬俑博物館に妻と行ったときのことだ。見終わって外に出て来てそこにある店を見て回った。ある店で中国のシルクのパジャマを買うことになった。例によって交渉をしていて自分の買ってもよいと思う値段を言った。ところがうっかり計算間違いをして高い値段を言ってしまった。相手の女性店員はすぐに「算了!」と言ってOKをした。金を払って品物を貰ったとき、周りの店員たちがみな笑っていた。どうして笑っているのかといぶかしく思ったとき、ハッと気がついた。値段を高く買っていたのであった。金を払った後なのでどうにもならなかった。

 中国で買い物をするのは大変だ。とにかく値段の交渉が必要である。それに中国人は買い物をするとき、必ず値段の交渉をするようだ。その点は大阪風である。

 あるとき中国から来た知り合いの女性を大須の電気店に案内した。たしかビデオカメラを買いたいと言っていた。そのとき彼女は中国語のわかる店員と徹底的に値段の交渉をした。交渉は1時間にも及び、やっと成立した。何と値段の25%も負けさせていた。感心したのは、その粘り強さである。

 値段を交渉で決めるというのは、中国だけではないようだ。ベトナム、タイ、カンボジア、エジプトなどみな同じであった。その点名古屋の人間は値段交渉が苦手である。

 

  

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2010年9月 4日 (土)

汐路コミュニティセンターでの食事会でマジックを披露

 9月2日に汐路コミュニティ・センターの食事会のエンターテイメントとしてマジックで出演した。名古屋華マジカルグループが依頼されたものであった。

 汐路コミュニティ・センターは、建設されてまだ3年ほどだという。そのせいか立派な設備である。間仕切りして使える大きな部屋や和室、それにカラオケが出来る部屋、大きな料理室がある。

 一人暮らしの高齢者やそれに準じる高齢者を招いて、毎月二回、食事会を開いているのだそうだ。

 この日は、最高齢94歳の人を含めて90名が参加したのだそうだ。会場一杯にテーブルが置かれ高齢者が集まっていた。

 食事会は、11時半からだが、その前に11時からマジックを見せるのであった。担当のAさんは、大変厳格な方で、「11時になったらやってもらいます。」と念を押された。

 10時50分過ぎに挨拶があり、誕生日の人の紹介などがあった。そして11時、いよいよ私たちの演技の時間となった。

 Oさんが、挨拶をして、私から演技を開始した。私は、新聞紙のマジック、ロープマジック、カードのマジックと進めたが、担当のAさんが傍に来て、「もう時間がありませんよ。11時半から食事ですからね。」と厳しく言われた。

 私は8分ぐらい演じたところであった。でも、後の人に迷惑をかけてもいけないので、急遽はしょって、最後のリング抜けのマジックを見せて終わった。

 2番手はIさんで、お得意のシルクマジックを華麗に演じて喝采を浴びた。

 最後はOさんで、これも定番のお得意のマジックを演じたが、中でもパラソルのマジックは大好評であった。

 この日の観客は、大変に反応がよく、皆さんが一生懸命に見て、拍手や驚きの声をあげてくださったのでやりやすかった。

 最後のOさんの演技の前に、担当のAさんが来て、「11時半から食事ですから、襖を閉めて着替えなどをしてください。」と念を押していった。

 Oさんの演技時間は、いつもよいり短く、11時半より数分前に終わった。

 11時半過ぎから、私たちも会場に行って食事をご馳走になった。ボランティアの方たちが作った食事だということであったが、バランスよく味付けも高齢者向きでとてもおいしかった。

 食事会は12時過ぎに終わった。汐路学区の食事会は、Aさんが中心になってやっているようで、30年の歴史を持つているのだということであった。とてもよいことだと思った。

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2010年9月 3日 (金)

偽物・偽装横行で困ること

  Ninjaさんのコメントに触発されて、私の意見を述べます。

 Ninjaさんのご意見によると、『「偽物を平気で作ってはいけない」というのが西欧が発明者、生産者の立場を保護する為に長年かかって作ってきたモラルです。買う方は、法で保護された高い価格で買わざるをえません。』と書いておられます。
ブランドを守る発想は西洋から出たもので、しかも、長年かかって作って来たというのはその通りだと思います。

 昔は、勝手気ままにやりたい放題で、人の物を真似して作っていたのが、次第にそれではいけない、もっと個人の権利を守らなければいけないということで、法律に定められるようになったのだと思います。狭い地域社会の中での生産・販売の場合はやり放題でよいのでしょうが、交易範囲が広がると単なる信用問題の枠を超えてきたのではないかと思うのです。だから法律という規制を作って保護しようということになったのだと思います。それが市民の権利を認める先駆となったヨーロッパで始まったというのは理解できます。

 さらに、交易が広がってグローバル化して来ると国際的な取り決めが必要とされ貿易や関税、そして著作権などの取り決めがなされたのだと思います。

 かつて、ベトナムに行ったとき、ベトナムの人が、「中国から日本製そっくりのホンダのオートバイが入ってくるが、価格は安くてもすぐに壊れる。」と話してくれました。見た目は、ホンダなのに、粗悪な作りなのです。

 同じような問題は、昨年オーストラリアに行ったときにも見聞しました。見た目は日本のブランドの味噌やラーメンが中国や台湾製で味も全く異なるのです。

 彼ら製造者は、日本の製品がよいことを知っているので真似をして偽物を売っているのです。

 こうしたことが横行すると何が困るかと言いますと、初めから偽物だ、粗悪品だとわかって買った人は覚悟していますからいいのですが、何も知らないで買った人は本物なのに何と粗悪だろうとか、食品の場合は、中国風の味を日本の味だと信じてしまうことになります。

 グレシャムの法則ではありませんが、まさに悪貨が良貨を駆逐する」事態が起こりかねません。

 中国国内とか、自国内での流通だけならまだ許せますが、例えば、精巧な贋作の絵画を大量に且つ組織的に作っている村が中国にあるのですが、書画の場合本物と見分けるのは、熟練した鑑定の眼が必要です。一般人は簡単に騙されてしまいます。

 偽物や偽装は中国だけでなく、日本でも頻繁におきています。悪徳な人間がいる限りなくならないでしょう。それでも中国の場合は酷すぎると思います。

 私は、日本が偽物の持込を厳しく取り締まっているのはよいことだと思っています。本物だから価格を高くして買わされるという問題とは別だと思います。偽物を偽物として明示して安い価格で売るのは勝手でしょうが、偽物を本物として高く売ることは詐欺です。

 百円ショップの品は、安いが品質は劣るとみな承知して買っています。しかし、百円ショップで偽物を扱うことはありません。買う方も安い本物として見ているのです。

 偽物を本物と偽ることや偽装することは許されるべきではないと思います。

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2010年9月 2日 (木)

うっかり加工乳を買ってしまった

 私は、毎日カスピ海ヨーグルドを作って食べている。やり始めてからもう10数年になるだろうか。知人に血統書?付きのタネをもらったのが始めであった。カスピ海ヨーグルドはその頃鳥取大学の教授をしていた人がカスピ海から持ってきたのだという。

 このヨーグルドは常温で培養できるので牛乳さえあればよい。それで安い紙パックの200ml入りのものを買っている。

 牛乳がなくなったので、サティへ行ったとき牛乳を買った。その日は安い牛乳が2種類あった。一つは信濃牛乳でもう一つは緑の大地と箱に書いてあった。どちらも同じ値段なので一つずつ買って帰った。まず、信濃牛乳の方から使った。箱には「生乳」書いてあった。

 次の日、またサティに行ったとき、1つ買い増そうと思った。見ると信濃牛乳は特売ではなく、緑の大地だけが特売になっていた。それでそれを買って帰った。

 信濃牛乳がなくなったので、緑の大地を使った。そして箱をよく見たら、加工乳と書いてあった。緑の大地は牛乳だと思っていたのに加工乳だったのだ。

 ショックであった。加工乳の文字は小さく分かり難く表示してあった。念のために成分を見ると、生乳50%未満、脱脂粉乳、バターとしてあった。完全な合成品であった。

 箱の上の方にMEGMILKと書いてあったのでそれを見て牛乳だと思い込んでしまったのだ。しかも、MEGMILKは確か雪印牛乳事件後雪印の代わりに作られたブランドである。

 しまったと思ったが何ともならない。これからは買うときによく確かめて買おうと心に決めた

 ちなみに、加工乳ではヨーグルトの出来がよくないように感じた。

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2010年9月 1日 (水)

理解できない円高、何とかできないものか?

 円高になってどのくらいになるのだろうか、先週は一時83円90銭ほどまで円高が進んだ。

 日本の経済はデフレだと言われ、経済が低迷している。株価も9000円を割って8000円台である。それなのに円高が定着してしまった。

 円高なので輸出に依存する日本は外国に物が売り難いし、利益が圧縮されるので困っている。一方、輸入には都合がよいのだが、安い輸入品でさらにデフレを加速するという人もいる。

 朝日新聞や日本経済新聞などの解説を読んでもピンと来るものがない。為替介入をしようにもアメリカやEUの協調が得られないから無理だと言われる。

 円高で日本企業は中国やタイなどに工場を移して凌ぐところが多くなってきていると聞く。産業の空洞化がますます進むわけだ。

 日本では製造業の仕事が相変わらず少ないし、新規卒業者の就職も厳しい状況が続いている。

 日本の経済状況からみると円が強い理由がさっぱり理解できないのだ。経済音痴からみるとアメリカに仕組まれているのではないかとさえ思えてくる。

 先日のテレビ東京のモーニングサテライトで、アメリカ経済紙の女性記者が、円高こそチャンスだと言っていた。また、サンデーモーニングでも寺島氏か誰かが円高を生かさない手はないと指摘していた。

 今週の週間ポストの広告を見ると、円高を利用して、外国を買いまくれと書いてある。

 つまり、外国企業を買収するとか石油や資源などをこのさい買い溜めするとか、そういう手段をとるチャンスと捉えよという点で一致している。

 円高は外国旅行以外にもメリットもあるのだからそれを生かすべきであろう。

 折りしも、民主党は代表選挙にかまけてしまい、大事な政治の方を忘れてしまっている。何とも腹立たしいことである。

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