第28回昭和区の福祉祭りに出演
9月19日(日)に昭和区役所を会場にして、第28回昭和区の福祉祭りが開催された。我がマジック研究会ミックスジュースも6階の会議室での催しに出演した。
会議室では、幕開けが人形劇団モグラの人形劇で、ネズミのお使いと、3匹の子豚の二つを上演した。前の方に敷物を敷いて子供たちが座ったので、子どもたちの反応がとてもよかった。劇の中に溶け込んで応援していた。
その後私たちがマジックを演じた。ベテランがたくさんいるのがそれに交じって初めてマジックを見せるという人も参加した。
高齢のSさんは、手つくりの「アレッツ」と「ライオンと兎」を子どもに語りかけながら引き付けていた。
初めてのTさんは、「リボンの色あて」と「シルクピットイン」を上手に演じてとても初めてとは思えなかった。
Iさんも初めてだと思うのだが、子どもに手伝ってもらって「ロープはずし」をやり、「取り出し箱」からは、テープや楠玉などを出して拍手を浴びた。
次が、私で、「新聞紙で円と四角」、「トルコ帽」を演じた。トルコ帽のとき、かぶっていた帽子を脱ぐとき卵が転がり出てしまった。そういう失敗もあるのだと肝に銘じた。最後は卵をシルクにかえて終わった。
5番目は、Kさんで「お茶をテープ」に変えて驚かせていた。そのあとカードを使って子どもたちと「私の通りにやってご覧」をやった。
6番目は、ベテランのNさんで、シルクマジックをチェンジバッグを2種類使ってやり最後は楠玉を出して拍手を浴びた。
7番目は、司会も務めた大ベテランのHさんで、「スプーン曲げ」「ダイスの貫通」を巧みに演じビックリさせていた。
8番目は、92歳の超ベテランOさんがクロースアップマジックを演じた。「シガレット」「スポンジボール」の巧みな演技で魅了した。
最後は、Hさんで、お得意の「レコードの色変わり」を子どもを使いながら演じた。手馴れたものであった。
昨年は、柳城大学の学生が上手に演じたが、今年は参加できなかったのが残念であった。子供たちは、素直に驚いたり、声を出したりして大変にやりやすかった。
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