米から作った素敵なクッキー
先日、妻が親戚から新潟のお土産を貰ってきた。包みを開けると、箱に「オシ花クッキー」とかいた短冊が挟んであった。
クッキーは直径が6cmぐらい、厚さが8mmぐらいのもので、表面にかわいい押し花がつけてあった。ひとつひとつ透明な袋に入っていた。
食べてみると、さくさくとして今にもこわれそうで独特の歯触りであった。最初普通の小麦粉から作ったクッキーだと思っていたが、妻が、「お米から作ったクッキーよ。」と言った。なるほどそれで独特の感触があるのか・・・・と思った。
バターがかなり入っているのか油っぽい。でも、味はとてもよかった。花は5種類ほどあり、いずれもぺしゃんこに押した花である。花びらは透明感があり、人工のようにも見えたが、本物を使っているということだ。
念のために、「菓心亭かまだ」と入れてホームページを探したら、あった。でも、本店の写真や製造している菓子の写真が入れ替わりに出てくるだけであった。それで菓心亭オシバナクッキーと入力して探したらヒットした。
何と20枚入り一箱が税込み、送料込みで3200円と書いてあった。結構高い菓子であった。でも、味と新潟産の米で作ってあるのがいい。
米の消費が落ち込む中でこの菓子のように米を積極的に活用していくのはすばらしいことである。
アドレス:
http://www.sancyoku.jp/commodity?cmc=010515019502&ctc=0105&shc=0195
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