常盤幼稚園同窓会に出演して
8月23日(月)に、中川区にある常盤幼稚園の同窓会に出演した。きっかけはクラブのI君のお母さんと同窓会の幹事のお母さんが知り合いであったということのようだ。
I君黒川駅で拾うことになっていたのだが、待ち合わせる出口についてお互いの認識が異なっていたらしく、会えなかったので慌てた。Mさんに電話をしてお母さんと連絡をとってもらいやっと会うことで出来ほっとした。車に乗せてカーナビを頼りに車で行ったら、あおなみ線小元駅のすぐ下であった。した。13時15分頃に到着し何とか間に合った。
世話人のNさんに電話をしたら出てきてくれた。車をとめたところから入ったところであった。カンカンの日照りでとても蒸し暑く汗が溢れてきた。準備にと、通された部屋は天井に扇風機が回っているだけでだったが、会場は遊戯室で冷房があったのでほっとしした。
物置から折りたたみ式の衝立を見つけてくださったので、その陰で準備をすることができた。
同窓会と言っても同期の会で、初めに担任であった先生の挨拶があった。その後、私が簡単に挨拶をして始めた。子供たちは、同じ小学校ではなく、常盤小と荒子小の2つの小学校に進学しているようであった。みんな今年1年生になった可愛い子たちであった。幼稚園の小さな椅子にちょこんとこしかけていた。およそ25人ぐらいいた。お母さんたちが5,6人回りにいた。
マジックの台持って出て行くと、「知ってる、知ってる」と言った男の子がいた。それで、「目の前でマジックを見たことがある人?」と聞いたら、その子ともう一人の子が手を上げた。「マジックを出来る人?」と聞いたら、男の子が2人手を上げた。
私の最初のマジックは、紙を鋏で切って鎖のようにつながっているというものだった。初めて見せるマジックであった。つながった紙は先生にあげた。
それから、ロープマジックを2種、絵のカードマジック、紙からシルクが出るマジック、シルクピットインなどを披露した。一つひとつの演技に言葉を添えて演じました。子供たちは声をあげて見てくれました。
その後は、真打のI君で、彼は、「僕の演技はSさんと違って、音楽に合わせて黙ってやります。知っているとか見た見たなどと言わないでね。」と前置きをして始めた。
マジック用の取り出しを使って雰囲気も満点であった。演技もマジシャンらしい動きで、テープ、シルクなどを取り出したり、ドラえもんを出したりした。玉のマジックも見せた。次々と演じられるマジックに子供たちは魅せられていた。
最後は、お遊び的なものをということで私が再登場した。一人のお母さんに出てきてリングとロープを使って脱出をやった。蘇武牧羊の応用版は子どもたち2人に手伝ってもらった。矢印の方向は、一人ひとりが方向を考えたたが、当たる人が多いので後で気がついたら、どうやら裏側が透けて見えるようであった。みんなはワイワイと楽しんだ。
I君は5,6歳のころから、カードマジックをやり始めたというが、この子達の中からもマジックに興味をもつ子達が出てくるとよいと思った。
« 熱中症とエアコン嫌い | トップページ | 集中力で動かす »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 遅い彼岸花の開花(2024.10.09)
- 山紫水明(2024.10.02)
- 公衆トイレで床にゴミを捨てるとは(2024.09.28)
- 暑さ寒さも彼岸まで?(2024.09.26)
コメント