誰よりも詳しい白内障の手術体験記―①―
6月22日(火)に、栄の眼科杉田病院で白内障の手術をした。5ヶ月ほど待ってやっと手術の日が来たのであった。
手術の前後のことについて分からないことが多く、インターネットでも調べたが満足の行く情報は得られなかった。
手術後、食事や水分は何時頃から摂れるのか。
手術後は、タクシーで帰らないと駄目なのか。
眼帯は何時取れるのか。
汗をかく季節だが、頭髪は1週間洗えないのか。
手術はどのように行われるのか。
いつまで安静にしているのか。
などなど不安だらけであった。
ただインターネットのサイトに、手術の様子を動画で見ることができるのがあり、それは役に立ったが、反面かえって心配もました。
「白内障手術 動画」でも出てくるが、下にURL:を載せておく。
http://www.youtube.com/watch?v=PJpvmU5z9v0
上記のように、白内障手術を初めて受ける者にとって不安が多いので、私が経験したこを詳しく書くことにする。
当日は、朝5時以降は「絶飲食」であったので、4時少し前に起床して、コーヒー、ヨーグルト、せんべい、ナッツなどを少し食べ、サプリメントを飲んだ。
風呂に入れなくなるので、風呂を沸かして体を洗った。その後、緑内障の目薬をさした。 用便も済ませて、7時まで新聞やテレビを見た。
7時過ぎに、息子に地下鉄の駅まで送ってもらった。杉田病院には7時半過ぎに着いた。すでに待合室には多くの人が来て座っていた。
手術の手続きをして待っていたら8時ごろに呼ばれた。真っ先に呼ばれたので手術は1番だと思った。ところがこれが全く違っていたのだ。
タケヤマさんという背が高い老婦人と2人、看護婦さんの後について4階にある部屋に行った。手術室の反対側にあり松坂屋が見える広い部屋であった。
タケヤマさんは、すぐに目薬や血圧などを計ったが、私は捨てて置かれた。その内にさらに2人きて、暫くするとまた2人きた。そしてその人たちのほうが先に点眼や血圧測定をした。
私は、看護婦さんに「私は早く来て1番だと思っていたのにどうなっているのですか。」と聞いた。「受付順ではなく、年齢や症状などで決めるのです。昨日決めたのです。」と言った。
私は、「受付順でないなら、そうと言ってくれれば早くくることはなかったのに。」と 言った。「杉田眼科は、全国から一杯来るのだから、これまでのことからそういうこともきちんと対処できるはずだ。」と言った。看護婦は、「婦長に伝えます。」と言った。
つづく
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いつも観ています。
また遊びにきます。
ありがとうございます。
投稿: サプリ | 2010年6月23日 (水) 16時40分