マジックでボランティア
19日、所属する名古屋華マジカルグループからボランティアで「セントラーレ(としわ会医療法人)」という施設を慰問した。
行く前に、インターネットで大体の場所を調べ、更に念のため電話をして確認をした。カーナビに電話番号を入れたが、どうやっても出なかった。それで名前で入れたがそれも駄目であった。仕方が無いので勘ナビで出発した。
家から2本目の道を真直ぐに西に行った辺りにあるはずだ。カーマを過ぎて東雲橋を渡って左折しようとしてひょいと前を見たら「としわ会」の看板が出ていたので進路を変更した。後ろの車がクラックションを鳴らした。橋を渡ったところの左側のビルで、大きな駐車場があった。
駐車したら、ちょうどみずほさんの車も着いたところであった。荷物を下ろして入り口から入ったが、ロビーがとても広く大きなレプリカの彫刻が置いてあった。この施設は4年前にできたそうで、だから私のカーナビには入っていなかったのだ。
控え室に案内されて、着替えをし、準備をした。お茶を飲んで待っていたら、2時近くになったので会場に入っていった。広い集会室には大勢の人たちが待っていた。デイサービスの人が中心のようであった。数えたら50人近くいた。これほどの人数の前でやるとは予想していなかった。
司会はみずほさんがやり、ソフトで手馴れた話しぶりであった。
最初は、Oさんであった。いつものトランクの中からマジックを取り出して、パラソル、ロープ、カード、レコードなどを音楽に乗って次々に演じた。堂に入ったもので要所では拍手がおきていた。
次は、女性のMさんで、発表会で演じたものと全く同じ物を披露した。衣装まで同じであった。華麗なマジックに大きな拍手がもらえた。
3番目は、これも女性のIさんで、同じく発表会の演目と同じ物を演じた。流れるような演技に拍手が湧いた。
最後が私の出番であった。他の人と違って喋りを入れてやった。ロープマジックを3つ、カードマジックを二つ。シルクマジックを一つ演じたが、カードマジックは失敗してしまった。また最後に用意をしたシルクマジックも大事なものを忘れてできなかったが、丁度時間だということで、取り出したシルクをチェンジして終わった。
演技時間は40分であったが、ここの人たちは反応がよくてやりやすかった。
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IさんやMさんのように、オハコのマジックを作ってそれでボランティア慰問をするとよいと思います。今回は参加できず残念でしたね。
投稿: らら | 2010年6月11日 (金) 14時05分
ボランテァ活動ご苦労様です。私も参加する予定でしたが女の子役の方が忙しいので休みました。それにしてもマジックでこの様に皆さんに喜んでもらえるなんて!私の意識の中には無かったことでしたので、新しい発見をした気持ちです。楽しい時間を共有して演じている人も見てくださる人も・・
もう少し色々覚えて私も披露できるといいなぁと思っています。
投稿: 長谷部文子 | 2010年6月11日 (金) 10時24分