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2010年6月 6日 (日)

我が家の自然近況

 毎年5月の下旬頃になると、我が家の小さな庭にも変化が現れる。大王グミが今年も赤い実をつけた。実の数は昨年ほど多くはないから今年は当たり年ではないのであろう。

 早速、熟したのを取って妻が焼酎と氷砂糖でグミ酒を仕込んだ。これまでにも毎年グミ酒を仕込んできたが、私が余り飲まないので、たまっている。いうなればヴィンテージグミ酒だ。それで妻は、「今年は一瓶だけよ。」と言った。

 朝、グミの木のところに行き、熟した実をつまんで口に入れるのが楽しみだ。じわっと甘い汁が口の中に広がり、後に少しエグミが残る。

 後ろの畳2畳ほどの坪庭は、例年のようにドクダミで覆われてしまった。今、可憐な白い花をつけている。ドクダミは匂いが強烈なのでそれをいやがる人が多い。私も子どものころには、ドクダミの匂いが嫌であった。

 以前は妻がドクダミを摘んでドクダミ茶を作っていた。今年は作るのかどうか知らない。玄関を見たら、ドクダミを一輪生けてあった。なかなかいいものである。

 この時期になると、脚長蜂などが巣をつくり始めるが、先日、気がついたら二階の窓のひさしにスズメバチのような大きな蜂が巣を作り始めていた。たった1匹で巣を作っていた。

 刺されたら危険なので、妻が保健所に電話をしたら専門の業者を紹介してくれた。しかし、業者に頼むと高いだろうし、第一、今のところは巣が小さいので自分で始末をすることにした。

 夜になると蜂は巣に入っていた。丸い大きな尻だけが見えていた。ノズルのついたゴキブリ退治のスプレーを勢いよく吹っかけたら下に落ちた。それで鋏で巣を切り取った。可哀想だと思ったが窓をあけられないので仕方がなかった。

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