昭和区ボランティア連絡協議会交流会
5月23日(日)午後に、昭和区役所講堂で「第17回ボランティア交流会」が開かれた。昭和区ボランティア連絡協議会と昭和区社会福祉協議会の主催によるものであった。
案内をもらって昨年に引き続き今年も見に行った。天気が悪いからか会場には空席が目立っていた。昨年はたくさん来ていた障害を持つ人たちが余り見られなかった。今年の特徴は、桜花学園の女生徒が参加していることであった。
交流会はステージと会場内のスペースでの各グループのブースになっていた。ステージでは、
視覚障害者と共に歩む会のアコーディオン独奏、おべんとう箱 グループ華のミュージックベル、おべんとう箱 歌いましょう会のコーラス、アイアイリズムサークルのリズム体操、昭和区地域ボランティアの民謡踊り、長戸ボランティアグループ あじさいの手話コーラス、桜花学園インターアクトクラブの手遊びなど、多彩なステージが披露された。
そして、かれい倶楽部と桜花学園インターアクトのコラボによるマジックを取り入れた寸劇、振り込め詐欺があった。コミカルでおもしろくよく分かる劇であった。
その後14時45分ぐらいから、アイルランド民族楽器の演奏になっていた。司会者は「ボランティア交流会のステージの部は以上で終わります。この後は会場内の回りにあるそれぞれのグループの催しを自由にお楽しみください。」と言った。それを聞いて私はおかしいと感じた。
演奏が始まった。最初は、ケルティックハープの演奏で、演奏者は、音がデリケートなのでできるだけ近くで聞いて欲しいと言った。折角のきれいな音色が聞きずらかった。その次のフィドルとコンサーティナの演奏は、音が大きいので何とか聴くことができたが、近くの人たちもせっかく楽しみに聞きに来たのにと言っていた。
ステージとそれ以外をきちんと区別してやるとよかったと感じた。今年のお反省をしっかりとして、来年の交流会は気持ちよく楽しめるものにして欲しいと思う。
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