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2010年5月26日 (水)

野中氏が暴露した官房機密費をマスコミは取り上げない理由

 先週の週刊ポストに、野中氏が官房長官時代に使った官房機密費のことを取り上げた。その趣旨は、マスコミは折角野中氏が暴露したのに無視するか、小さく取り上げただけなのはけしからんと言うことであった。

 本当なら正義の味方であるべきマスコミは、この問題を大きく取り上げて追及すべきなのに殆ど無視してしまったと指摘する。取り上げない理由は、14億円にもなる官房機密費が、マスコミ出身の評論家たちにも対策費として使われたからだという。テレビに出たり新聞で如何にももっともらしいことを言っている政治・経済評論家たちが、裏で税金から出た金を貰っていたのに知らん存ぜぬで通そうとしているのだという。

 評論家たちはマスコミ出身なので、新聞社もテレビ局もこの問題を取り上げると自分のところに火の粉が飛んでくるから避けているのだという。

 そして今一生懸命にやっているのが「民主党たたき」なのだという。世論調査による内閣支持率の低下を競い合っているという。今やどの新聞が支持率20%割れを一番に報道するかが関心事なのだそうだ。

 民主党は政権を取っているが、官房機密費をマスコミ対策に使っていないのであろうか?週刊ポストの指摘を待つまでもなく、確かに支持率低下を煽っている。

 社会の公器を標榜するマスコミも信用できないことになる。私が大学で教えてもらった山本という教育学の教授は、「新聞で信用できるのはスポーツ記事だけ」と授業で強調していたのを思い出す。

 それは酷いとしても、ニュース・リテラシイを持たなければ、知らない間にマスコミに教化されてしまうことになる。

 折角、野中氏が暴露したのだから、今からでも遅くないから一斉に官房機密費を追及してもらいたい。

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コメント

ご指摘の外交機密文書もアメリカの公文書館で公開されてやっと外に出てきましたね。都合の悪いことは国民に隠しているのがけしからんです。
 話が変わりますが、今週の週刊文春によると、随分たくさんの有名人が今度の選挙にかりh出されるようです。タレント頼みでは困ります。

投稿: らら | 2010年6月 1日 (火) 16時35分

官房機密費に対する野中氏の暴露に対するメディアの対応に対しても疑問を感じますが、外交機密文書(密約)も、長い自民党政権で政財官メディア、一つ穴の狢の様に信用できなくなりました。
それに右翼、友達の家の近くに住んでいた児玉誉士夫は戦前戦後、政治の黒幕でロッキード事件の首謀者だと言われて居たように記憶しています。
やくざまがいのように思うのですが、
人々が民主党に期待し連立政権に希望を懸けたのはとうぜんだったとおもいます。

投稿: maron | 2010年5月31日 (月) 20時06分

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