地デジ普及率は3月末で83%というが
総務省が25日発表したところによると、地上デジタルテレビの普及率は今年3月現在で83.8%だそうだ。それから二か月経つので更に%は上がっているに違いない。政府の目標は、3月の時点で、81.6%であったというから、それを上回り、政府の期待通りになっていることがわかる。
エコポイント制度も買い替えに役立ったようで、原口大臣もご満悦の様子である。確かに、他所の家などに行くと、液晶のような薄型デジタルテレビを見かける。だからかなり普及しているとは感じていた。
しかし、我が家は、まだアナログテレビのままだから、残りの20%を切った中に入っている訳だ。
いずれはデジタルテレビにしなければならないので、いろいろと調べているのだが、現時点では、テレビ自体がまだアナログチューナーとデジタルチューナーの両方を備えたものしか売っていない。それでデジタルチューナーだけのテレビが発売されるのを待っているのだ。
アナログチューナーは、来年7月からは全く不要になるので、デジタルオンリーのテレビでいいのだ。そうなると、価格も今よりは安くなるだろうと期待をしているのだが、メーカーはなかなか売り出さないところを見ると、マージンの多い現行型のテレビで儲けられるだけ儲けておこうという魂胆かもしれない。
デジタルテレビオンリーのテレビは、何時から売り出されるのか、待ってるところだが、この頃は、立体テレビが急速に話題となってそちらに向かっていってしまっている。残念なことである。
« 簡単で面白い手遊び | トップページ | 個人(谷亮子選手)のプライバシイを暴く週刊誌 »
「話題」カテゴリの記事
- おかしなメールと詐欺電話(2024.10.10)
- やっと咲いた彼岸花(2024.10.03)
- 小泉氏は何故別格扱いにされるのか(2024.09.08)
- おせち売り出しのニュース(2024.09.06)
- 嫌われているコメンテーター (2024.09.02)
テレビは、あまり見ないのですが、それでもないと淋しいのでデジタルだけのが発売されるまで待つつもりです。社会党は連立離脱をしましたね。
投稿: らら | 2010年5月31日 (月) 08時20分
私もデジタルオンリーになるまで待って居るのですが、どうでしょう。
忙しいせいだけでなく、期待した政権交代も腰砕けみたいで社民党が連立から離れれば今の政府は保守政党色が濃くなるでしょう。
テレビを見るのが少なくなりました。
投稿: maron | 2010年5月31日 (月) 06時47分