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2010年4月12日 (月)

デフレで安売り競争激化?

 金曜日のNHKナビゲーターで、「安売り競争の裏側」を報道した。最初に、ある安売りスーパーの前に開店前から長蛇の列ができている様子を映した。それを見て「アッ、ウオダイだ!」と分かった。私も、たまに行くことがあるからだ。ただ、我が家からは、自転車で30分ほどかかるので、ほんのたまに行くだけである。

 このスーパーは、1度潰れかかったが、経営者の加藤さんが安売りに踏み切って見事売り上げを伸ばし、倍増させたという。扱う品物の種類を絞り、それを大量に仕入れて価格を安くするとか、野菜などは、形や欠損などのある等外品を仕入れて売るというのだ。

 私の好きなデコポンを1個30円で売っていたので、2回買ったことがある。1個15円のコロッケとか、卵が1パック30円などということもあるらしい。

 私が行くのは夕方が多いので、安いものは売れてしまっているのかもしれないが、私の印象では、必ずしも安いとは思えない。ただ、魚は安いかなと思う。要は安いものもあるということだ。

 テレビでは、一週間に1回まとめ買いをする若い夫婦を取り上げていた。給料が下がるので節約のためにわざわざ東海市から車で買いに来るのだそうだ。着ている物も以前は金額の高いものも買っていたが、最近は中古のものから探しているそうだ。「正社員でも、いつどうなるかわからないので、たとえ1000円でも貯金をしていかなければ・・・。」と話していた。赤ちゃんができたから余計に責任を感じているのだが、将来に対する不安を覗かせていた。

 コメンテーターは、昨年度はその前より給与所得が大きく減り、400万円から370万円ほどになったと指摘していた。それだけ購買力が減ったことになる。物が売れないから安くして売るのでデフレから脱却できないのだ。名古屋の倒産したスーパーの映像も映していた。

 中国、イギリス、アメリカは、リーマンショックで落ち込んだ物価がもとに戻ってきているのに対し、日本だけは、まだ低迷しているのだという。

 エッツと思ったのは、4LDKの二階建て住宅が999万円で売られているということであった。耐震基準に合格しているのだというが、本当に大丈夫なの?とちょっと心配な価格である。

 デフレは消費者には好都合だが、生産者には厳しいことになる。その例として豆腐業界が取り上げられていた。スーパーなどから、特売のために低価格での提供を迫られているのだ。大手スーパーでは確かに安い豆腐は1丁30円とかいうのもあり、一方で1丁600円の高級豆腐も売られているので、どうなっているのかと思う。

 さっきテレビをつけたら、そこでも安売りを取り上げていたが、安売り競争で淘汰され生き残ったところが、価格決定権を握ると、今度は価格が高止まりするだろううと言っていた。それは考えられることである。ほどほどの自由競争が必要だということのようだ。

 

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