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2010年4月15日 (木)

マジックのボランティア

 名古屋華マジカルグループに入ってからボランティアで施設を慰問する機会が増えた。

 母が生前入っていた大府の施設は大変大きくて、入居者が多く、集会所にはステージもあった。それで毎月決まったように、名古屋などからボランティアグループが来て、歌や踊りや時にはマジックなどを見せていた。その頃はこういうことをする人たちがいるのだなあという程度の受け止め方をしていた。

 それがこの頃では、自分がそういう施設を慰問するようになった。慰問するといってもまだ大した回数ではない。私の知り合いの、別のマジッククラブに属している人は年間90回ぐらいのボランティアをするというから足元にも及ばない。

 施設にもいろいろあって、凄く高級なところやデイケアだけのこじんまりしたところなどさまざまである。これまでのところでは、母が入っていた施設ほどの大きなところにはっまだ行っていない。

 先日は、瑞穂区にある「セントラル堀田」という施設に行った。この施設のすぐ近くには別の施設もあるが、高齢者で要介護の人が増えたので施設も多くなっているようだ。何しろ入所待ちの人が全国で37万人もいるというのだから幾ら作っても足りないのかもしれない。

 ところでこの施設、まだ新しく、私のカーナビには登録されていなかった。仕方がないので住所を入れてナビをさせたらピタッと施設に案内してくれた。

 受付の次に大きな広間があり、片側の壁には一面に鏡が貼ってあった。まるでバレーの練習所のようであった。その前にマットの台があり何人かの人がリハビリを受けていた。この施設はリハビリにも力を入れているようであった。

 私たちは、今回は8名の者が参加した。来月に発表会があるので、人前でやることに慣れておくという意味もあった。

 フラワープロダクション、パラソルプロダクション、小学校一年生に扮したコミカルなもの、ちょっとH?なお笑いもの、不思議なロープ、筒からシルクを出し、最後は華麗なシルクの滝で終わるマジックなど、それぞれが得意のものを演じて楽しんでもらった。

 一緒に行ったHさんは、ご自身の99歳になるお姑さんが施設に入っているので、次のような感想を述べておられた。

 「私も義母とよく施設でボランテァの方の慰問を見せてもらいます。それで、義母のように認知症の人はどの程度理解できるのかな?と思って観察していました。この病気は、感情だけは残る病気だと専門の先生に聞いた事があります。記憶能力は衰退しますね。人に何も伝えることは出来ませんが、楽しいな!悲しいな!嬉しいな!痛い等の感情は伝わってきます。
 自分もいずれあのようになるのかな・・・と淋しい気持ちにもなりましたが、人に喜んでもらえる事をするのは気持ちのいいものです。いつまで出来ることか?と思いました。」

 観客の入所者の中には、認知症と思われる方も何人かお見受けしした。そういう方も含めて喜んでいただけるのは嬉しいことである。私もいつまでできるかわからないが元気なうちは続けようと思った。

 

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