山崎川の桜・満開
今朝、いつもの通り山崎川に沿って歩いた。空には少し雲があったが、太陽が少し昇り始めていた。今日は桜が見ごろだと思って携帯カメラを持って出かけた。
石川橋寄りの山崎川に着くと、最初は若木の並木が両岸に続く。若木も満開に近かったが、まだ少しのつぼみも見れた。若木は、天に向かって両手を挙げたように立っている。
二つ目の橋からは老木が続く。その辺りからは少し散った木やまだ満開の木やちょっとつぼみを残している木が混在している。携帯カメラで写真を撮っている女性や、一眼レフで撮っているカメラマンや私のようにデジカメで撮っている人などさまざまでえある。
まだ朝が早いので人出は少ないが、それでもいつものウオーキングの人たち以外にも桜を見に来た人たちが歩いていた。私は、所々で気に入った桜の風景を撮りながら歩いた。
瑞穂グランドの近くには、枝垂れ桜が3本あり、2本は桃色の花を咲かせていた。枝垂れ桜は花の命が長いようだ。
NHKテレビによると、満開の桜は意外にも丈夫で枝を動かしても花は落ちないのだそうだ。花の役目は蜂を呼んで受粉を助けてもらうことにあるので、それが終わるまでしっかりとついているそうだ。
しかし、満開は期間が短いのは経験的に知るところである。ほっこりと膨らんだ満開の桜は本当に美しいと感じるが、残念ながらその時間は短い。まさに花の命は短くて・・・・である。それに満開になると、緑の葉が出てくる。
山崎川の桜は今日がピークだと思う。今日は天気も良いようだし、風も弱いようなのでまさに花見日和である。
数日すると、散り始めた花弁が川面をおおって流れていくであろう。
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