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2010年3月 2日 (火)

白内障の手術を受けるために

 2年ほど前から右目の白内障がひどくなり、本を読むときや文字を書くときに不便を感じるようになった。長い間手術を受けるかどうか迷っていたが、ついに受ける決心をした。かかりつけの眼科医は手術をしないので、有名な杉田眼科への紹介状を書いてもらった。

 杉田眼科は私が学生の頃既に有名であった。10時ごろに病院についた。驚いたことに病院の中は患者で溢れていた。戸惑っていると、女の係員が初診かと尋ねてきたので、紹介状を渡した。保険証なども渡したら、そこの椅子に座って待っているようにと言った。

 本を読みながら待っていると、時々名前が呼ばれていたが、私の名前が出てこないので不安になって聞きに行ったら受け付けていますと言った。紹介状があるので初診の記入は要らないということであった。

 暫くして名前を呼ばれた。係りと一緒に2階に上がり、そこで事前の問診を受けた。それから椅子に座って名前が呼ばれるのを待つように言われた。2階は視力、眼圧などの諸検査をする場所になっていた。そこも患者で溢れていた。

 やはり本を読みながら待っていると、11時過ぎ頃にやっと視力検査に呼ばれた。パソコンのモニターのようなものの奥に一箇所に切れ目がある検査の形が一つ現れその向きが変わるたびにどちらが切れているかを言うのだ。

 それが終わると、また暫く待って眼圧を調べた。

 次は、3階で医者の診察であった。3階に行くとそこも患者で溢れていた。診察室は8箇所あった。部屋の前に受付番号と待ち時間が表示される仕組みになっていた。

 30分ほど待って簡単な診察を受け、次にまた検査に回された。今度は眼底写真や瞳や目の大きさなど6項目ぐらいを器械を使って調べた。

 その後また診察室に行くと、13時20分以降に来るようにということであった。それで松坂屋に行って北海道展を見て回った。北海道展は大変な賑わいで人気の程がわかった。

 13時16分頃に戻ると、私の名が呼ばれた後であった。少し待って診察室に入った。どんな視力にしたいかなどを医者と話し合った。

 それが終わると、10分余り待ってから、手術についての説明を受けた。どのように手術するか、危険性などについて丁寧な説明があった。普通は10分ぐらいだが、最初の手術がうまくいかないと次の段階の手術があり時間がかかるということであった。

 中に入れるレンズも見せてくれたが、瞳ぐらいの小さなもので両側に引っ掛けるところがついていた。

 手術待ちの人が多いので早くて4ヶ月先か5ヶ月先とのことであった。手術は朝早くから一日やるのだそうだ。手術日の予約をして会計で金を払ったら、3時近くになっていた。

 聞くところによると、杉田眼科は全国から患者が来るという。だから混雑しているのだと思った。

 

 

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