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2010年3月18日 (木)

山陽・萩・津和野旅行―③―お好み焼きとホテル

 18時に平和公園を後にして、今日の夕食の場所に向かった。大きなビルの5階にあるお好み焼き街で自分の好きな店を選んで広島風のお好み焼きを食べるということであった。

 そこはワンフロアが全てお好み焼きの店であった。暖簾に店名を書いて大きなステンレス鉄板の屋台が並んでいた。19時40分までに食べ終わって集合ということで、一人1000円の食券をもらった。不足分は各自が払うのだ。

 妻と私はまず一回りしてどんな店があるか様子を探ることにした。客が一杯の店や一人も客のいない店もあった。値段は店によって100円ぐらい違うようであったが、味については食べて見ないと分からない。一回りして同じバスの客がいて、「大根おろし無料」という店に入った。メニューを見たが分からないので、店長お勧めのものを注文した。

 一人1350円だったが、妻は牡蠣を別に注文した。4個で450円であった。私は生ビールを注文した。

 広島風お好み焼きは、まず薄くて丸い形のタコスのようなものを焼く。別にキャベツを大量に焼く。その後肉や貝などの具を焼く。それを一緒にしてその上に卵を焼いて載せる。出来上がるまでに15分か20分ぐらいの時間がかかった。

 最後にサービスのネギと大根おろしをたっぷりトッピングして出来上がりだ。それをヘラで幾つかに切り分けてお皿にとって食べるのだ。

 味はけっこうおいしかったし、見た目より量もあった。店の名は「そぞ」と書いてあった。店長に意味を聞いたら、ギリシャ語で「目覚める」というのだそうだ。

 食べ終わってまだ時間があったので妻とまた一回りした。妻は「私たちの店が一番汚いわね。」と言った。他の店は鉄板がピカピカのところもあった。全く客が入っていない店にも客が入っていた。えらいものだと思った。

 ただ、1350円かかるのに、食券が1000円分しかくれないのはケチっていると思った。せめて1200円ぐらいは配るべきである。

 ホテルに向かうバスの中で、入浴について質問が出た。1回入浴の券はついているが、2回めからは幾らかかるのかということであった。添乗員が確かめて、「入浴券は2150円だそうです。」と言った。添乗員も知らなかったらしく、驚いていた。私たちももちろん驚いた。いったいどんなに豪華な浴場だろうかと思った。

 その夜のホテルは、「グランドプリンス広島ホテル」であった。23階もある大きなホテルでフロントのある一階は中国の高級ホテルのような感じであった。コンビニがあったので、5個入りもみじ饅頭を買った。部屋は洋室で部屋もきれいで、海が見えて眺めがよかった。

  部屋に入り荷物を置くと、20時半だった。入浴時間は22時までなのですぐに風呂に行った。 

 浴場は、洗い場が一人ひとり区切られている部分もあった。大浴場と外に露天風呂があった。他にはジャグジー風呂がついていた。しかし、2150円もするとは思えなかった。露天風呂は寒いので入らずにジャグジーに入って体をほぐした。

 部屋に戻ると、自動販売機に行ってビールを買った。500ml缶が470円であった。

 もみじ饅頭を食べた後ベッドに入った。

 

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