女子パシュート銀メダル―おしい2/100秒差の惜敗―
昨日朝、NHKニュースお早うニッポンをつけたら、女子パシュートでポーランドと対戦し決勝に進出したと伝えた。それで銀メダル以上が確定した。暫く見ていたら、もうすぐ3位決定戦と決勝戦が行われると言った。運よくライブで見られるのでそのまま見ていた。
3位決定戦が先にあり、事前の予想をくつがえして、ポーランドがアメリカに勝ち3位を勝ち取った。
いよいよ決勝戦だ。パシュートで勝って金メダルを取るといいなあと思いながら見た。それは日本中誰もの思いだあっただろう。
相手のドイツは、世界ランキング4位で3位の日本の方が上なので期待が持てるが、連戦で疲れているのが気になった。
スタートの並び方は、日本が走る順に一列、ドイツはばらばらであった。スタートして日本チームは徐々にドイツを引き離して行ったが、鐘がなった後のドイツの追い上げが素晴らしく、接戦となった。ゴールしたときは、3/100差で日本が逆転されていた。
後の公式発表では、2/100に訂正されていた。日本チームは一生懸命に走ったのに僅差で負け、待望の金メダルを逃した。
チームワークよく走った、穂積雅子選手、小平奈緒選手、田畑真紀選手には心から銀メダルおめでとうと言いたい。金メダルを取れなかったのは運としかいようがない。彼女らの健闘によって、パシュートという競技種目が注目された。これは大きな功績であると思う。
冬のオリンピックと言えば、フィギュアスケートが大きく取り上げられ、注目されたが、それ以外の種目でもみな頑張っているのだ。
これでバンクーバーオリンピックでの日本の金はなくなり、残念ながらアメリカの経済学者の予想がまたもや当たったことになる。
次の写真は、折り紙が好きで大変上手な、知人のYOさんの作品。折るのが大変むつかしかったそうである。1枚の紙でこんなものも折れるのかと感心する。
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