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2010年2月 4日 (木)

トヨタ自動車のリコール

 トヨタ自動車がアメリカ、ヨーロッパ、中国などでリコール問題を起こし、さらに看板のプリウスにまでブレーキが利かなくなるという苦情が続出しているという。

 あの世界金融恐慌のちょっと前にアメリカのGMを抜いて瞬間的に販売台数が世界一になった。それがリーマンショックなどが引き金となって世界の経済が深刻な状態に急降下した。それまで莫大な利益を上げていたトヨタも大きな影響を受けた。

 世界金融恐慌でアメリカのGMやクライスラーが倒産する中で、トヨタにはビッグチャンスが到来したかと思われた。ところが、大々的なリコール問題を起こしてしまった。

 リコール対象の車の部品はアメリカで現地調達したものだという。アメリカの会社は日本ほど厳しい部品作りをしないのかどうかはしらないが、トヨタの幹部はチェック体制が甘かったことを認めた。

 この問題に対して、アメリカでは新聞がトップ記事にするなどこのときとばかりにトヨタを責め立てているそうだ。アメリカの自動車会社にすれば、憎きトヨタをやっつけるチャンスだと思ってのことだろう。

 3日朝のテレビ東京の経済ニュースコメンテーターは、トヨタはリコールに対する十分な引き当て金を積んでいるので大丈夫だろうと言っていたが、どうなのだろうか。明日の決算発表でどう言及されるのかが注目である。株価が下がってきたのは当然のことであろう。

3日の夕刊では、一月のアメリカの新車販売で、トヨタは8.7%も減らして「一人負け」と見出しをつけられた。また、アメリカ政府は制裁金を課す方向であるという。 アメリカは日本に対して何かにつけて厳しい。日本も外国に対して厳しくすべきであろう。

 私の車は、三菱→日産→トヨタと移ってトヨタを買ってからはずっとトヨタである。トヨタが一番信頼できるということもあったからだ。日産は労使問題で揺れていたし、三菱もパジェロなどで問題を起こした。その中でトヨタは世界のトヨタに成長した。あの有名な看板方式と部品の在庫を持たないやり方でユーザーの信頼を勝ち取ってきたのだ。

 実際アメリカに行った時も日本車やトヨタの車に対する信頼があることを聞いたし、オーストラリアでも同様であった。

 よい製品を作り、アフターサービスもきちんとして信頼されるということが製品輸出国の日本企業にとっては最も重要なことである。

 トヨタのユーザーとしてだけでなく、日本の工業製品の名誉のためにも、しっかりと対応して信頼を回復してもらいたいと願う。

 

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コメント

トヨタの看板方式は、生産性重視の余り、一方では労働者の労働を極限まで追い詰めていると言われます。また、世界一になり巨大な収益をあげたにもかかわらずその後の落下では、内部留保を労働者に向けることをしないで、さっさと解雇しました。利益第一主義だということがはっきりとしたのでした。今回も会社としては、影響は微々たるものだと傘下の会社の重役が言っていましたが、労働者を犠牲にして溜め込んだ金があるということでしょう。

勝って兜の緒をしめよと言いますが、トヨタが世界のトップに立った頃、トヨタのトップが「日本人は採用しない、外人を採用する」と発言している記事を見て憤慨したのを憶えています。
経済オンリーの発言だったのですが、人間を材料と同じにコスト高、コスト安で発言する様では駄目だと思いました。
その頃からトヨタのことが色々耳に入るようになりました。
私の友達のたった1人の孫が名大を出てトヨタに就職しうつ病に掛かり会社を辞めました。
理念からしっかりしなければ繁栄は無いとおもいます。

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