オーストラリア・シドニー旅行―③―「
(3)シドニー到着
3時半ごろ、機内明かりが灯され朝食の時間となりました。朝食はオムレツ、マフィン、ヨーグルト、フルーツを貰いました。朝食の時間が早いと思いながら食べました。現地時間は何時か聞けばよいと思ってアテンダントに尋ねたら、5時半だと言いました。時計を現地時間に直すのを忘れていたのでした。一気に2時間進んだので急に気持ちが楽になりました。到着までにまだ3時間半もあると思っていたからです。
シドニー空港には、7時15分に着陸しました。エマたちが迎えに来てくれているか不安でした。荷物を受け取るのに40分もかかりました。その後入国するのにも時間がかかりました。なぜなら入国の検査が、係員はたくさんいるのに一列に並ばせてやるので時間がかかるのでした。中部空港なら何列かに分かれてやるので能率よく進みます。非能率さにあきれました。
やっと出口に行き、エマたちの姿を探しましたが、見当たりません。困ったと思っていたら、手を振りながら近づいて来る男の姿がありました。ダニエルでした。ほっとしました。エマは家にいて来なかったと言いました。
ダニエルの運転で家に向かいました。道路は結構混んでいました。ダニエルと話しながら行きましたが、彼は普通に速くしゃべるのでわからないところがありましたが、分かったような顔をして適当に相槌をうっていました。
大きな川を越えやちょっとした湖の傍を通り走りました。樹木が多く平屋で赤瓦、レンガ造りの家が殆どでした。エマたちの家は袋路地の中にありました。自動で開く大きなガレージ付きの家でした。
エマが出迎えてくれて互いにハグをしました。それから中に入りました。私のためにエマの部屋を開けて用意してくれていました。メインの寝室は両親が泊まると言いました。
リビングには、大きなクリスマスツリーが飾ってありました。そこから数段下りてダイニングとキッチンがありました。とても洒落た造りです。家の中は真っ白に塗装をし直してきれいでした。
テーブルに座るとエマがコーヒーを出してくれましたが、そのカップがビール瓶2/3ぐらいの大きなものだったので驚いて、小さいのに代えてくれるように頼みました。
すぐ外に小さな庭があって、テーブルなどが置いてありました。バーベキューもやれそうでした。エマはウサギを2羽飼っていると言って見せてくれました。彼らは中が悪いので庭を仕切って別々に放し飼いにしてありました。人に馴れたとってもかわいいウサギたちでした。
エマの両親が到着するので、10時頃、ダニエルと私は、再び空港に向かいました。エマは仕事で大学に行くので行きませんでした。
空港について、両親が出てくるのを待ちましたが、なかなか出てきませんでした。11時ごろやっと出てきました。荷物を受け取るのに時間がかかったと言っていました。2人とハグをして再会を喜びました。
家に戻ると、ダニエルがツナサンドを作ってくれました。それはアメリカサイズの大きなものでした。張さんは日本語が話せるので日本語で話しました。奥さんの李さんは中国語しか話せません。私は中国語を話したり聞いたりする力が弱いので残念でした。
一時半頃にエマが帰ってきました。エマは両親とは中国語で話します。エマは私とダニエルとは英語で話します。それで3ヶ国語が入り混じって賑やかでした。
お土産を渡したり、クリスマスプレゼントを貰ったりしました。それからシャワーで体を洗いました。バスルームはとても広くて、バスタブの他にシャワールームがありました。トイレはバスルーム以外にもありました。
« 1週間のオーストラリア旅行・シドニー―②― | トップページ | オーストラリア・シドニー旅行―④― »
「旅行・地域」カテゴリの記事
- 松山にもコメダが(2023.12.24)
- 魚の新鮮な居魚屋網元(2023.12.23)
- 久しぶりに飛行機に乗ったが(2023.12.22)
- ベトナムの中秋節(2023.10.02)
- 山崎川沿いで見つけた花(2022.05.20)
コメント