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2009年10月22日 (木)

リフレ陽明をマジックで慰問

 10月20日、デイケアの「リフレ陽明」を慰問した。通りに面した小さな施設だった。幅広い建物入り口の前にいろいろな花の鉢を置いてかざってあった。

 入り口を入ると、そこがホールで、テーブルが置かれ、利用者の皆さんが集まっていた。男性が一人と女性が7人いた。こじんまりとした感じだ。スタッフは、女性が4人、男性が一人で利用者の割りにはスタッフが多いようであった。

 行ったときは、まだ入浴サービスを受けておられる方がいたので、揃うまでちょっとしたお話をするようにと会長がいきなり私に振ってきた。

 仕方が無いので、自分のメタボを克服した実践にもとづいた健康法の話を10分ぐらいした。、その後会長が5か条の長生きのキーフレーズを話した。

 最初に、私がやった。1本のロープから輪ができる手品でスタートでしたが、「オー」という声が上がった。シルクをはずす手品やカード手品、赤い箱をつかって当てる手品などどれも「オー」とか「エッ」とか声が聞かれ、マジックに興味を持って見ておられることが伝わって来た。スポンジボールでは皆さんに参加したもらい不思議さを楽しんでいただいた。

 続いて、利用者と同じぐらいの高齢のNさんが、ロングドレスに黒い帽子のステージ衣装で登場した。虹のロープで始まり、紙の袋からきれいな箱を幾つか出したり、品物を出して驚かせていた。筒から傘を取り出し、更につながった傘を取り出すと、大きな歓声が上がっていた。長い虹のシルクを出すのもベテランならではの演技でだった。他には、生卵の手品や袋卵を披露して不思議がられていた。

 最後に、Oさんが演じた。3個のコップを使ったカップアンドボールは、手練のいるマジックだが、今日が初めて演じたというのに、鮮やかに演じて、「どうして?」「どうなってるの?」などの声が上がった。お得意のレコードの色変わり、白い紙をお札にする手品。そして、使ったシルクを袋に入れてロープを出し、利用者さんに輪を作ってもらい、できた3つの輪をつなぐマジックなどどれも大きな驚きの声が上がっていた。

 終了後みなさんとお茶を頂いた。スタッフの中にマジックを目の前で見るのは初めてという方が2人いた。新鮮な驚きがあったようだ。利用者の方々もマジックを集中して見て下さり、声をあげて反応してくださったので大変やりがいがあった。

 私が、「男性としては、こういう素敵な女性スタッフがたくさんいるところにお世話になるのがいいですね。」と言ったら、たったひとりの男性利用者さんが大きくうなずいておられました。スタッフは、みなさん活発で気をつけて世話をしているようにいみえた。

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コメント

一緒に行ったMさんは、かなりご高齢ですが、慰問をする側ですからお元気です。成るべく慰問する側を続けたいものです。と言ってもいつどうなるかは分かりません。喜んでいただけるのは嬉しいことです。

施設訪問は入所している方を慰めて元気ずけますね。私も18日の日曜日の1時~3時迄義母の施設での民踊おどりとフラダンスで沢山のボランテァの人が慰問に来てくださいましたので見に行きました。満98歳の義母は以前民謡を習ったりカラオケをやっていましたので体を動かしリズムをとり楽しそうでした。名古屋市の施設ですから施設のお世話してくださる人達は年配の人から若い人から年齢層は多々ですが、義母も6年ほどお世話になっていますがトラブルも無く世話になっている人達にかわいがっていただいてます。

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