民主党鳩山内閣期待の船出
総選挙で大勝をした民主党は、16日間待たされてやっと政権を握った。マスコミによると、明治維新に匹敵する政権移動であるという。戦後の殆どを自民党が政権を独占してきたのだからそういうことになるのかも知れない。それだけ、国民の期待が大きいということである。
鳩山内閣は、挙党体制でそれぞれのポストに相応しい閣僚を割り振ったように見える。本当にそうかどうかは年末ぐらいにわかってくるのであろう。
高速道路の無料化はともかくとして、雇用問題、年金問題、医療・介護の充実、教育の機会均等、子育て家庭への支援、消費者問題、地方分権、行政改革、無駄な税金の使い方の究明などなどやって欲しいことが山積している。
政治主導をいう新しいやり方でどこまでやれるのか、国民は見守っている。
日米の対等な関係を築くことやアジアを重視した外交などは歓迎する。ただ言うは易くどこまで実行できるかである。
ドラスチックな改革とまでは、すぐには無理だとしても、自民党の政治ときっぱりとおさらばして、国民の立場に立った、もっと言えば底辺の人々や障害者など弱い立場のに温かい配慮のある政治を目指してもらいたい。
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